
「学校に行けない」――そんなお子さんを前に、どこに相談すればいいか迷っていませんか。
大阪府には、府全体で使える相談窓口(すこやか教育相談など)に加え、各市町村が独自の教育相談・教育支援センター(適応指導教室)を運営し、地域には数多くのフリースクール・居場所・保護者の会があります。
このページは大阪府の総合案内(ハブ)です。府全体の支援を整理したうえで、43市町村それぞれの詳しいガイドにリンクしています。お住まいの市区町村のページから、連絡先・公的な居場所・民間施設まで一度に確認できます。
目次
大阪府の不登校支援の全体像
大阪府の不登校支援は、大きく次の4つを組み合わせて利用できます。お子さんの状態やご家庭の状況に合わせて、いくつかを並行して使うこともできます。
① 相談する……各学校のスクールカウンセラー、市町村の教育相談・教育センター、大阪府の「すこやか教育相談」など。
② 公的な居場所に通う……市町村が運営する教育支援センター(適応指導教室)。学校とは違うペースで過ごせます。
③ 民間の居場所・学びを使う……フリースクール、サドベリー/デモクラティックスクール、居場所、保護者の会など。
④ 自宅で学ぶ……オンライン教材・在宅フリースクール。要件を満たせば「出席扱い」になる場合があります。
大阪府は政令指定都市の大阪市・堺市をはじめ、市町村ごとに窓口や施設の名称・運営が異なります。お住まいの市区町村のページ(市区町村別ガイド)で、地域の具体的な連絡先をご確認ください。
まずはここへ|大阪府全体で使える相談窓口
大阪府教育センター「すこやか教育相談」(府内どこからでも)
| 電話 | 06-6607-7361/7362/7363(月〜金 9:30〜17:30/祝日・年末年始を除く) |
| メール相談 | sukoyaka@edu.osaka-c.ed.jp(24時間受付・回答は後日) |
| LINE・FAX相談 | LINE相談・FAX相談も実施(実施時期は公式サイトでご確認ください) |
| 公式 | 大阪府教育センター すこやか教育相談 |
いじめ・不登校・学習・人間関係・発達・進路など、子ども本人・保護者どちらからでも相談できます。市町村の枠を越えて、府内のどなたでも利用できます。
24時間・その他の相談
| 24時間子供SOSダイヤル | 0120-0-78310(年中無休・24時間) |
| 相談機関一覧 | すこやか教育相談 相談機関(外部)一覧 |
| 市町村の窓口 | 各市町村が独自の教育相談・教育センターを設置(市区町村別ガイドを参照) |
大阪市は「中央こども相談センター 教育相談グループ(06-4301-3181)」、堺市は「ソフィア教育相談・いじめ不登校対策支援室」など、政令市は独自の窓口を持っています。各ページでご確認ください。
公的な居場所とオンライン学習
教育支援センター(適応指導教室)
市町村が運営する、不登校の子どものための公的な居場所です。学校とは違う雰囲気の中で、学習・体験活動・人とのふれあいなどを通じて、生活リズムを整え、社会的自立や学校復帰へ向かえるよう支援します。名称は地域によって異なります(例:大阪市の3教育支援センター〈花園・桃谷・新大阪〉、堺市〈スプリングポート・ソフィア・ユーアイルーム〉、八尾市〈さわやかルーム〉、貝塚市〈レインボー教室〉、河内長野市〈ゆう☆ゆうスペース〉、千早赤阪村〈くすのきルーム〉など)。
利用の申込・見学は、在籍校または各市町村の教育委員会・教育センターへ。詳しくは市区町村別ガイドをご覧ください。民間のフリースクール・親の会は大阪府フリースクール等ネットワークでも探せます。
自宅で学ぶ|オンライン学習・在宅フリースクール(出席扱い制度対応)
外に出るのが難しい時期でも、自宅から学べる教材・在宅フリースクールがあります。要件を満たし学校長が認めれば、自宅学習が在籍校の出席扱いとして認められる場合があります(文部科学省 令和元年通知)。
・すらら(出席扱い制度対応のAI教材)/キズキ共育塾/学研WILL学園/クラスジャパン小中学園/ティエラコム
費用の支援|就学援助と補助制度
🌟 まずは「就学援助制度」を確認しましょう
経済的な理由でお困りのご家庭には、学用品費・給食費・学校行事費などを援助する就学援助制度があります。これは各市町村が実施しており、対象・申請方法は在籍校または各市町村教育委員会にご相談ください。
民間フリースクールの利用料補助について:大阪府全体で一律のフリースクール利用料補助金は、現時点(2026年6月)で公式情報としては確認できませんでした。補助制度は市町村ごとに新設・拡充されることがあるため、最新の状況は必ずお住まいの市町村(教育委員会・教育センター)にご確認ください。各市区町村ページにも、その自治体の費用支援の確認先を掲載しています。
市区町村別の不登校支援ガイド(全43市町村)
お住まいの市区町村のページから、地域の相談窓口・公的な居場所・民間のフリースクール・居場所・保護者の会まで、まとめて確認できます。
大阪市(24区)
北区・都島区・福島区・此花区・中央区・西区・港区・大正区・天王寺区・浪速区・西淀川区・東淀川区・東成区・生野区・旭区・城東区・阿倍野区・住吉区・東住吉区・西成区・淀川区・鶴見区・住之江区・平野区
市(31市)
豊中市・池田市・吹田市・高槻市・茨木市・摂津市・箕面市・枚方市・寝屋川市・守口市・門真市・大東市・四條畷市・交野市・東大阪市・八尾市・柏原市・松原市・藤井寺市・羽曳野市・富田林市・河内長野市・大阪狭山市・和泉市・高石市・泉大津市・岸和田市・貝塚市・泉佐野市・泉南市・阪南市
※リンク先のページURLは公開状況により異なる場合があります。リンクがうまく開かないときは、サイト内検索で「ココなび ○○(市区町村名)」とお探しください。
よくある質問(FAQ)
Q. まず最初にどこへ相談すればいいですか?
A. まずは在籍校の担任・スクールカウンセラーが身近な入口です。学校に話しづらいときは、お住まいの市町村の教育相談・教育センターや、大阪府の「すこやか教育相談(06-6607-7361〜7363)」を利用できます。どこからでも相談して構いません。
Q. 教育支援センター(適応指導教室)とフリースクールは何が違いますか?
A. 教育支援センター(適応指導教室)は市町村が運営する公的な施設で、原則無料です。フリースクールは民間が運営し、特色や費用はさまざまです。どちらも見学・体験ができる場合が多いので、お子さんに合うかを確かめて選びましょう。
Q. 学校を休んでいると、成績や進学に不利になりますか?
A. 教育支援センターやフリースクール、要件を満たしたオンライン学習は「出席扱い」になる場合があります(文部科学省 令和元年通知)。内申点や進学への影響を抑えられる可能性があるため、早めに在籍校・教育委員会にご相談ください。
Q. フリースクールの費用補助はありますか?
A. 大阪府全体で一律の補助制度は確認できていません。補助は市町村ごとに異なり、年度によって新設・変更されることがあります。お住まいの市町村のページと教育委員会で最新情報をご確認ください。経済的にお困りの場合は「就学援助制度」も利用できます。
一人で抱え込まなくて大丈夫です
CoConは、不登校のお子さんと保護者を支援するオンラインスクールです。
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※本記事の連絡先・制度は2026年6月時点で大阪府・各市町村・各公式サイトをもとに作成しています。最新情報は各窓口・公式サイトでご確認ください。