
2026.07.04
目次
不登校支援ガイド-ココなび #塩尻市編
塩尻市の現状と「次の一歩」
不登校は、いまや特別なことではありません。学校に行けない・行きたくないという状態は、お子さんからの大切なサインであることも多く、本人や保護者の努力不足が原因ではありません。塩尻市にも、行政の相談窓口や公的な居場所、民間のフリースクール、自宅で学べるオンライン学習など、利用できる「次の一歩」があります。このページでは、塩尻市で使える支援を整理してご紹介します。
まずはここへ|相談窓口
| 窓口 | 内容 | 連絡先 |
|---|---|---|
| 塩尻市教育委員会 学校教育課 児童生徒支援係 平日8:30〜17:15(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く) |
不登校に関する相談全般の窓口(児童生徒・保護者)。学校、教育支援センター、認定フリースクール等と連携し、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーへのつなぎも行う | 0263-52-0830 公式サイト |
| 長野県 学校生活相談センター(24時間子どもSOSダイヤル/いじめ・不登校などの教育相談) 24時間・年中無休(夜間・休日を含む電話相談。相談・通話とも無料)。メール相談も受付 |
長野県内に在住する児童生徒本人および保護者等 | 0120-0-78310 |
| 24時間子供SOSダイヤル(文部科学省) 24時間・年中無休(無料) |
全国共通の相談ダイヤル | 0120-0-78310 |
| こどもの人権110番(法務省) 平日 8:30〜17:15(無料) |
全国共通の相談ダイヤル | 0120-007-110 |
公的な居場所|教育支援センター(適応指導教室)
塩尻市教育支援センター 高ボッチ教室(小高ボ・小学生向け)
所在地:塩尻市大門七番町4-3 塩尻総合文化センター内
連絡先:0263-52-0280(内線3415)
公式:https://www.city.shiojiri.lg.jp/soshiki/39/2767.html
学校以外の場所で学びたい小学生を中心とした通室型の学びの場。開室日は市内小中学校の登校日に準じ、時間は9:00〜15:00。利用は事前相談→見学・お試し通室→正式手続きの流れ
塩尻市教育支援センター 高ボッチ教室(中高ボ・中学生向け)
所在地:塩尻市大門五番町4番55号 塩尻西小学校敷地内
連絡先:0263-52-8974
公式:https://www.city.shiojiri.lg.jp/soshiki/39/2767.html
学校以外の場所で学びたい中学生を中心とした通室型の学びの場。開室日は市内小中学校の登校日に準じ、時間は9:00〜15:00。利用は事前相談→見学・お試し通室→正式手続きの流れ
スキココ(塩尻西小学校4階 チャレンジルーム)
所在地:塩尻市大門五番町4番55号 塩尻西小学校4階
連絡先:0263-52-8974
公式:https://www.city.shiojiri.lg.jp/soshiki/39/2767.html
体験学習支援施設。高ボッチ教室に通室している子どものほか、市内小中学校に在籍する不登校の子どもは誰でも利用できる。利用は無料(材料費等は別途)
民間のフリースクール・居場所・親の会
ココノバ(一般社団法人ココノバ)
STEAM教育を軸に科学・技術・工学・芸術・数学を横断的に学ぶ小中学生向けフリースクール兼探究教室。2026年4月にJR塩尻駅前に開所。放課後教室「TANQラボ」も併設
連絡先:公式サイトでご確認ください
- 長野県総合教育センター 教育相談(不登校・いじめ・子どもの行動などの教育相談)(電話 0263-53-8811)
- 長野県フリースクール等情報ポータルサイト(信州・地域や支援内容から探せる公式ポータル)
- 長野県総合教育センター 教育相談(児童生徒及び保護者の相談)
フリースクール選びのポイント
- お子さんが安心して過ごせる雰囲気か(見学・体験で確認)
- 通いやすい場所・日数・時間か
- 費用(入会金・月謝)と支援内容のバランス
- 学習支援・居場所・相談など、求めるサポートがあるか
- 在籍校との連携(出席扱い等)に対応してくれるか
自宅で学ぶ|オンライン学習・在宅フリースクール
- すらら https://surala.jp/
AIを活用した無学年式のオンライン学習教材。出席扱い制度に対応した実績があります。 - キズキ共育塾 https://kizuki.or.jp/
不登校・中退からの学び直しを支える専門塾。一人ひとりに合わせた個別指導です。 - 学研WILL学園 https://www.willschool.net/
通信制サポート校。在宅・通学を組み合わせた学びと居場所を提供します。 - クラスジャパン小中学園(クラスジャパンプロジェクト) https://www.cjgakuen.com/
在籍校と連携し出席扱いを目指せる在宅学習支援。担任制でホームルームもあります。 - ティエラコム https://www.j-tierra.com/
個別指導・通信制サポート校。学習面と進路の両面から在宅の学びを支えます。
上記は全国対応のオンラインサービスの一例です。対象学年・料金は各公式サイトでご確認ください。
自宅学習が「出席扱い」になる制度
学校に在籍しながら、ICT教材やオンラインフリースクールで自宅学習した場合、一定の要件を満たし校長が認めれば『出席扱い』になり得ます。これは文部科学省の令和元年(2019年)10月25日通知「不登校児童生徒への支援の在り方について」を根拠とする制度です。主な要件は、(1)保護者と学校が十分に連携・協力していること、(2)ICTや郵送・FAX等を活用した計画的な学習であること、(3)学習の理解度を学校が確認できること などです。対象は小・中学生で、高校生は対象外です。詳しくは在籍校・教育委員会にご相談ください。
参考:文部科学省の通知
費用の支援|就学援助と補助制度
塩尻市就学援助費
経済的理由で就学が困難な家庭に対し、学用品費・学校給食費等の一部を援助する制度。対象は要保護・準要保護の児童生徒。申請は4月に市立小中学校(両小野中学校含む)から配布される案内、新入生は1月送付予定の入学通知書同封の案内による。問い合わせ先は学校教育課児童生徒支援係(電話0263-52-0830)
公式:https://www.city.shiojiri.lg.jp/soshiki/39/31287.html
塩尻市フリースクール利用児童生徒支援補助金
「信州型フリースクール認証制度」により認証を受けたフリースクール等の利用料を補助する制度。児童生徒1人あたり月額最大30,000円(補助率は要保護10/10以内、準要保護3/4以内、その他1/2以内)。問い合わせ先は塩尻市教育支援センター(電話0263-52-8974)
公式:https://www.city.shiojiri.lg.jp/soshiki/39/52335.html
どこに相談すればいいか迷ったら
ココなびでは、不登校のお子さんをもつ保護者の方の不安に寄り添い、お子さんに合った支援探しをお手伝いします。まずはお気軽にLINEからご相談ください。