
2026.06.27
目次
不登校支援ガイド-ココなび #札幌市中央区編
中央区の現状と「次の一歩」
不登校は、いまや特別なことではありません。学校に行けない・行きたくないという状態は、お子さんからの大切なサインであることも多く、本人や保護者の努力不足が原因ではありません。中央区にも、行政の相談窓口や公的な居場所、民間のフリースクール、自宅で学べるオンライン学習など、利用できる「次の一歩」があります。このページでは、中央区で使える支援を整理してご紹介します。
まずはここへ|相談窓口
| 窓口 | 内容 | 連絡先 |
|---|---|---|
| 札幌市教育委員会 教育相談室(ちえりあ・まこまる・リフレ 総合受付) 平日 8:45〜17:15 |
不登校・いじめ・学習・進路の教育相談(来所・電話) | 011-671-3210 公式サイト |
| 札幌市 不登校・いじめ電話相談 | 児童生徒・保護者向けの電話相談 | 0120-127-830 公式サイト |
| 子ども相談支援センター(北海道教育委員会) 毎日24時間・無料 |
いじめ・不登校などに悩む子ども本人・保護者 | 0120-3882-56 |
| 24時間子供SOSダイヤル(文部科学省) 24時間・年中無休(無料) |
全国共通の相談ダイヤル | 0120-0-78310 |
| こどもの人権110番(法務省) 平日 8:30〜17:15(無料) |
全国共通の相談ダイヤル | 0120-007-110 |
公的な居場所|教育支援センター(適応指導教室)
教育支援センター大通西
所在地:中央区南2条西10丁目
連絡先:011-671-3210
公式:https://www.city.sapporo.jp/kyoiku/sodan/kyousourokushisetu.html
札幌市立小中学校の不登校児童生徒が対象。学習・体験活動や教育相談を行い、通所は出席扱いとなります。オンラインコースや各区のサテライトもあります。利用は在籍校・教育相談担当課(011-671-3210)にご相談ください。
民間のフリースクール・居場所・親の会
フリースクール 札幌自由が丘学園
1993年開校の札幌市内のフリースクール。小学4年〜中学3年を中心に、学習支援・居場所支援・相談支援を行っています(通所は札幌市内全域から可能)。
連絡先:公式サイトでご確認ください
- NPO法人 北海道フリースクール等ネットワーク(電話 011-743-1267)
- 北海道教育委員会「フリースクールなど民間の相談・指導施設一覧」
- 北海道教育委員会「親の会一覧」
フリースクール選びのポイント
- お子さんが安心して過ごせる雰囲気か(見学・体験で確認)
- 通いやすい場所・日数・時間か
- 費用(入会金・月謝)と支援内容のバランス
- 学習支援・居場所・相談など、求めるサポートがあるか
- 在籍校との連携(出席扱い等)に対応してくれるか
自宅で学ぶ|オンライン学習・在宅フリースクール
- すらら https://surala.jp/
AIを活用した無学年式のオンライン学習教材。出席扱い制度に対応した実績があります。 - キズキ共育塾 https://kizuki.or.jp/
不登校・中退からの学び直しを支える専門塾。一人ひとりに合わせた個別指導です。 - 学研WILL学園 https://www.willschool.net/
通信制サポート校。在宅・通学を組み合わせた学びと居場所を提供します。 - クラスジャパン小中学園(クラスジャパンプロジェクト) https://www.cjgakuen.com/
在籍校と連携し出席扱いを目指せる在宅学習支援。担任制でホームルームもあります。 - ティエラコム https://www.j-tierra.com/
個別指導・通信制サポート校。学習面と進路の両面から在宅の学びを支えます。
上記は全国対応のオンラインサービスの一例です。対象学年・料金は各公式サイトでご確認ください。
自宅学習が「出席扱い」になる制度
学校に在籍しながら、ICT教材やオンラインフリースクールで自宅学習した場合、一定の要件を満たし校長が認めれば『出席扱い』になり得ます。これは文部科学省の令和元年(2019年)10月25日通知「不登校児童生徒への支援の在り方について」を根拠とする制度です。主な要件は、(1)保護者と学校が十分に連携・協力していること、(2)ICTや郵送・FAX等を活用した計画的な学習であること、(3)学習の理解度を学校が確認できること などです。対象は小・中学生で、高校生は対象外です。詳しくは在籍校・教育委員会にご相談ください。
参考:文部科学省の通知
費用の支援|就学援助と補助制度
就学援助制度(札幌市教育委員会 教育推進課)
経済的な理由で就学が困難なご家庭に、学用品費・給食費・修学旅行費などを援助する制度です。札幌市に住民登録があり市立小・中学校に在籍するお子さんの保護者が対象(所得等の要件あり)。申請は在籍校の事務職員へ、または札幌市公式の電子申請フォームから行えます。電子申請の相談:教育推進課 011-211-3851(平日8:45〜17:15)。
公式:https://www.city.sapporo.jp/kyoiku/top/information/enjo-seido.html
どこに相談すればいいか迷ったら
ココなびでは、不登校のお子さんをもつ保護者の方の不安に寄り添い、お子さんに合った支援探しをお手伝いします。まずはお気軽にLINEからご相談ください。