
2026.07.04
不登校支援ガイド-ココなび #佐久市編
佐久市の現状と「次の一歩」
不登校は、いまや特別なことではありません。学校に行けない・行きたくないという状態は、お子さんからの大切なサインであることも多く、本人や保護者の努力不足が原因ではありません。佐久市にも、行政の相談窓口や公的な居場所、民間のフリースクール、自宅で学べるオンライン学習など、利用できる「次の一歩」があります。このページでは、佐久市で使える支援を整理してご紹介します。
まずはここへ|相談窓口
| 窓口 | 内容 | 連絡先 |
|---|---|---|
| コスモス相談(佐久市教育委員会 教育相談室) 平日(月曜〜金曜)8時30分〜18時(祝日・年末年始を除く) |
いじめ・不登校・情緒不安・生活の乱れ・学業不振・友達関係・家庭・進路など、子どもの学校生活全般に関する相談窓口(就学相談も対応)。小中学生や保護者などが無料で相談できる。 | 0267-62-2918 公式サイト |
| 長野県 学校生活相談センター(24時間子どもSOSダイヤル/いじめ・不登校などの教育相談) 24時間・年中無休(夜間・休日を含む電話相談。相談・通話とも無料)。メール相談も受付 |
長野県内に在住する児童生徒本人および保護者等 | 0120-0-78310 |
| 24時間子供SOSダイヤル(文部科学省) 24時間・年中無休(無料) |
全国共通の相談ダイヤル | 0120-0-78310 |
| こどもの人権110番(法務省) 平日 8:30〜17:15(無料) |
全国共通の相談ダイヤル | 0120-007-110 |
公的な居場所|教育支援センター(適応指導教室)
中込チャレンジ教室(佐久市チャレンジ教室)
所在地:佐久市中込1丁目19番地2(サングリモ中込2階)
連絡先:0267-63-3794
公式:https://www.city.saku.nagano.jp/kyoiku/kyoiku/futoko/challenge.html
佐久市教育委員会が設置する中間教室。学校に行きづらい小・中学生が安心して過ごせる場。活動は平日(月〜金、祝日休み)午前9時〜午後3時。学校に相談するか直接教室へ連絡し見学・試し通室が可能。問い合わせは教室直通0267-63-3794、または佐久市教育委員会 学校教育課 学務係0267-62-3478。
民間のフリースクール・居場所・親の会
フリースクール佐久
1995年設立。学校に行けない小・中学生(6〜15歳)と保護者が対象。退職教職員らボランティア約10名が支え、ゆったりした時間の中で自主的に過ごし学習支援や心のケアを行う。開所は月〜金12:30〜16:30、参加費無料(年2,000円の通信費)。所在地は佐久市猿久保185-1。
連絡先:0267-67-8986
フリースクール未来 佐久校
佐久市岩村田1158-13 2Fにある民間フリースクール。小・中学生対象。信州型フリースクール認証(学び支援型)に対応し出席扱いとなる可能性あり、教育経験豊富な指導員による5教科の学習サポートや体験プログラムを実施。開所は火〜金10:30〜14:30(月・日・祝休み)。
連絡先:0267-88-7861
- 長野県総合教育センター 教育相談(不登校・いじめ・子どもの行動などの教育相談)(電話 0263-53-8811)
- 長野県フリースクール等情報ポータルサイト(信州・地域や支援内容から探せる公式ポータル)
- 長野県総合教育センター 教育相談(児童生徒及び保護者の相談)
フリースクール選びのポイント
- お子さんが安心して過ごせる雰囲気か(見学・体験で確認)
- 通いやすい場所・日数・時間か
- 費用(入会金・月謝)と支援内容のバランス
- 学習支援・居場所・相談など、求めるサポートがあるか
- 在籍校との連携(出席扱い等)に対応してくれるか
自宅で学ぶ|オンライン学習・在宅フリースクール
- すらら https://surala.jp/
AIを活用した無学年式のオンライン学習教材。出席扱い制度に対応した実績があります。 - キズキ共育塾 https://kizuki.or.jp/
不登校・中退からの学び直しを支える専門塾。一人ひとりに合わせた個別指導です。 - 学研WILL学園 https://www.willschool.net/
通信制サポート校。在宅・通学を組み合わせた学びと居場所を提供します。 - クラスジャパン小中学園(クラスジャパンプロジェクト) https://www.cjgakuen.com/
在籍校と連携し出席扱いを目指せる在宅学習支援。担任制でホームルームもあります。 - ティエラコム https://www.j-tierra.com/
個別指導・通信制サポート校。学習面と進路の両面から在宅の学びを支えます。
上記は全国対応のオンラインサービスの一例です。対象学年・料金は各公式サイトでご確認ください。
自宅学習が「出席扱い」になる制度
学校に在籍しながら、ICT教材やオンラインフリースクールで自宅学習した場合、一定の要件を満たし校長が認めれば『出席扱い』になり得ます。これは文部科学省の令和元年(2019年)10月25日通知「不登校児童生徒への支援の在り方について」を根拠とする制度です。主な要件は、(1)保護者と学校が十分に連携・協力していること、(2)ICTや郵送・FAX等を活用した計画的な学習であること、(3)学習の理解度を学校が確認できること などです。対象は小・中学生で、高校生は対象外です。詳しくは在籍校・教育委員会にご相談ください。
参考:文部科学省の通知
費用の支援|就学援助と補助制度
要保護・準要保護児童生徒就学援助制度
経済的な理由により学用品費や学校給食費等の負担が困難な保護者に対し、佐久市教育委員会が援助を行う制度。申請は学校に「就学援助費受給認定申請書」を提出(年度ごと、児童生徒1人につき1枚)。問い合わせは佐久市教育委員会 学校教育部 学校教育課(電話0267-62-3478、FAX0267-62-7862)。
公式:https://www.city.saku.nagano.jp/kyoiku/kyoiku/shochugakko/shugakuenjo.html
どこに相談すればいいか迷ったら
ココなびでは、不登校のお子さんをもつ保護者の方の不安に寄り添い、お子さんに合った支援探しをお手伝いします。まずはお気軽にLINEからご相談ください。