不登校の「見守り」に限界を感じたら スクールカウンセラーから学ぶ保護者支援のヒント

CoCon編集部

EVENT / 最初の一歩

学校に行きづらいお子さんとの日々の中で、「このままでいいのだろうか」「どうしたら良いのだろう」と、漠然とした不安を抱える保護者の方は少なくありません。
特に「とりあえず見守りましょう」という言葉に、どこか限界を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回ご紹介するのは、スクールカウンセラーの方向けに開催される「不登校理解と保護者支援」をテーマにしたオンラインイベントです。一見、専門家向けの内容に見えますが、お子さんの行動の背景にある心理や身体のメカニズム、そして保護者への寄り添い方など、私たち保護者にとっても大切なヒントが隠されています。

このイベントを通じて、お子さんへの理解を深め、ご自身の心の持ちようを整えるきっかけを見つけませんか。

「見守る」だけでは限界?新たな不登校支援の視点

「何度面接を重ねても、保護者とすれ違っている気がする…」
これは、イベントの趣旨説明の一部で、スクールカウンセラーの先生方が感じている課題感です。しかし、この言葉は、保護者である私たちも同じように感じることがあるのではないでしょうか。

PR・広告

「この子は一体何を考えているのだろう」「なぜ学校に行けないのか」
そんな疑問を抱えながら、時には「見守る」という言葉に戸惑いを感じることもあるかもしれません。このイベントでは、従来の「見守り」だけではない、より深くお子さんの状態を理解し、保護者に寄り添うための新しい視点を探求します。

保護者支援のヒントはここに!専門的な視点から学ぶ

イベントのテーマには、「感覚統合・感情調節・ポリヴェーガル理論・トラウマの視点」という専門的な言葉が並んでいます。これらは、お子さんが学校に行きづらいと感じる背景に、どのような心身のメカニズムが隠されているのかを理解するための重要な鍵です。

子どもの感じ方や反応の理由を知る

例えば、「感覚統合」の視点からは、お子さんが特定の音や光、触覚に対して過敏に反応したり、逆に鈍感だったりすることが、学校での過ごしにくさにつながっている可能性を探ります。「感情調節」は、お子さんが自分の感情をどのように認識し、コントロールしているかという能力に関わります。これらの理解は、お子さんの行動を単なる「わがまま」や「怠け」と捉えるのではなく、その子なりの「困り感」として受け止める手助けになるでしょう。

心と体のつながりを理解する

また、「ポリヴェーガル理論」や「トラウマの視点」は、お子さんの心と体が、不安やストレスにどのように反応しているかを深く理解するための理論です。過去の経験や現在の環境が、自律神経の働きに影響を与え、それが不登校という形で現れている可能性も考えられます。これらの知識は、スクールカウンセラーの先生方が、より的確に保護者へアドバイスをするための土台となりますが、私たち保護者にとっても、お子さんの状態を客観的に見つめ、共感する力を育むきっかけになるはずです。

💡 ワンポイント

専門的な知識は、お子さんの見え方を変えるきっかけになります。お子さんの行動の裏にある「なぜ?」を理解しようとすることで、保護者自身の不安も少し和らぐかもしれません。

イベント開催概要

このイベントは、オンラインで開催されるため、ご自宅から気軽に参加できるのが大きな魅力です。

イベント名:スクールカウンセラーが知るべき令和版「不登校理解と保護者支援」~感覚統合・感情調節・ポリヴェーガル理論・トラウマの視点から~
主催:ココスク
開催日時:2026年11月14日 10:00
開催場所:オンライン開催
関連URL/申込先:https://peatix.com/event/5170182

※開催日時が2026年となっております。お申し込みの際は、日程を十分にご確認ください。

今日からできる!不安を和らげる3つのヒント

このイベントはスクールカウンセラー向けですが、その内容から保護者である私たちが日々の生活に取り入れられるヒントもあります。

1

お子さんの行動の背景を、多角的に考えてみる視点を持つ。

2

専門家がどのような視点で子どもや保護者を支援しているのか、その一端に触れてみる。

3

自分を責めず、新しい知識や情報に目を向けることで、状況を改善する可能性を探る。

大切なのは、お子さんを理解しようとする姿勢と、ご自身の心を守ることです。このイベントが、その一助となることを願っています。

あなたの不安にCoConが寄り添います

不登校は、お子さんにとっても保護者にとっても、大きな試練です。しかし、あなたが一人で抱え込む必要はありません。CoConは、不登校に悩むご家庭が孤立しないよう、隣で一緒に考え、寄り添う存在でありたいと願っています。

このイベントのように、専門的な学びの場に触れることも、お子さんへの理解を深める大切な一歩です。たとえ専門家向けのイベントであっても、そこに隠された「保護者支援」のヒントを見つけることで、あなたの不安が少しでも軽くなることを願っています。

もし、今、どうしようもない不安を感じているなら、どうぞ一人で抱え込まず、信頼できる人に相談してください。

⚠️ 注意

もし、お子さまやご自身の心身の不調が続き、日常生活に支障をきたしている場合は、医療機関や専門の相談窓口にご相談ください。よりそいホットライン(0120-279-338)や、こども家庭庁の相談窓口も活用できます。

よくある質問(FAQ)

Q.このイベントはスクールカウンセラー向けですが、保護者でも参加して良いのでしょうか?
A.イベントの対象は明記されていませんが、一般的に専門家向けのイベントは、その分野に関心のある方なら参加できる場合が多いです。ただし、内容は専門的である可能性があり、保護者向けに特化されたものではないことをご理解の上、ご検討ください。申込先に直接確認することも一つの方法です。

参考・出典元

本記事は以下の公的機関等の情報を参考に作成しています。制度の詳細・最新情報は必ず一次ソースでご確認ください。

👨‍👩‍👧 不登校の家庭をひとりにしない。

不登校の家庭に役立つイベント情報や相談を、CoConのLINEで無料でお届けしています。

🟢 LINEで無料登録する


あわせて読みたい関連コラム

監修:株式会社CoCon 代表 洲崎祐貴

本記事は一般的な情報提供であり、診断・治療の代替ではありません。心身の不調は専門機関にご相談ください。

📚 学習のサポートをお探しですか?

不登校のお子さんの学習継続を支援するサービスをご紹介します。

この記事を書いた人

CoCon編集部

不登校支援ポータルCoCon編集部。当事者家庭への取材と一次情報をもとに記事を作成しています。

PR・広告