新学期に学校へ行けなくなったお子さんの保護者へ「AI時代の不登校革命サミット」開催

CoCon編集部

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新学期を迎え、お子さんが学校へ行けなくなり、不安や焦りを感じている保護者の方もいらっしゃるかもしれません。文部科学省の最新調査では、不登校児童生徒数が35万人を超え、12年連続で過去最多を更新しています。これは、およそ26人に1人という深刻な状況です。

「このまま大人になって、この子はちゃんと生きていけるんだろうか」――そんな胸の締め付けられるような思いを抱えている保護者の方も少なくないでしょう。多くの親が最初に考えるのは「どうやって学校に戻すか」かもしれませんが、今回ご紹介するニュースは、その先にある「学校に戻るだけではない、多様な生き方」に光を当てています。

2026年9月23日(水・祝)に開催される「AI時代の不登校革命サミット」は、不登校を経験しながらも自分らしい人生を歩んでいる4名が登壇し、保護者の方々が新たな視点を得るための機会を提供します。この無料オンラインイベントは、お子さんの未来に希望を見出すきっかけになるはずです。

「学校に戻す」だけじゃない選択肢を考える「AI時代の不登校革命サミット」開催

不登校のニュースに触れるたび、保護者の皆さんは「うちの子もそうかもしれない」「この先どうなってしまうのだろう」と不安を感じることと思います。しかし、不登校は決して珍しいことではなく、社会全体で向き合うべき課題となっています。

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不登校が過去最多を更新する今、社会は変わり始めている

文部科学省の最新調査(※1)によると、全国の小・中学校における不登校児童生徒数は353,970人にも上り、12年連続で過去最多を更新しています。これは、クラスに1人は不登校の子がいるかもしれないという状況を示しており、もはや個人の問題として片付けられるものではありません。

一方で、この調査には注目すべき新たな項目が加わりました。自宅や学校外で行った学習の成果を成績に反映した児童生徒が、81,467人いるというのです。これは、学校に行けなくても、子どもたちが学んだことが社会に認められ始めていることを意味します。フリースクールなど、学校以外の場で学ぶ選択肢も増え、その学びが評価される道も開かれつつあります。

※1 文部科学省「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」より

💡 ワンポイント

サミット主催者である泉弘恵さんは「不登校は『終わり』ではなく、『幸せの始まり』です」と語っています。いまは信じられないかもしれませんが、この言葉が未来への希望となるかもしれません。

なぜ今「AI時代」の不登校なのか?

今回のサミットのタイトルにある「AI時代」という言葉に、疑問を感じた方もいるかもしれません。しかし、これには深い意味があります。

AIが拓く「好き」を追求する未来

これからの社会では、計算や暗記、決められた手順通りの作業はAIが効率的にこなしていくと言われています。その代わりに価値を持つのは、好きなことを夢中で続けられる力、自分で考えて創造する力、そして人とは違う発想や個性です。

これは、学校の枠にうまくはまらなかったお子さんが持っている特性と、これからの時代に求められる力が重なり始めていることを示唆しています。画一的な教育システムでは見過ごされがちだった個性が、AI時代には大きな強みとなる可能性があるのです。

実際に、登壇者4名のうち2名はAI領域の実務家であり、AIコミュニティを共同運営しています。彼らの経験から、AIをどのように活用して「好き」を仕事にし、自分らしく生きていくか、具体的なヒントが得られるでしょう。

不登校を経験した当事者・支援者が語る「その後の人生」

「学校に戻らなかった子どもたちは、その後どうなったのか」――この疑問に答えるのが、今回のサミットの大きな目的です。登壇するのは、不登校を経験しながらも、それぞれの分野で活躍している4名の方々です。

多様な生き方を示す4名の登壇者

それぞれの登壇者が、自身の経験や専門知識に基づいた講演を行います。

  • ▼ 多田 啓二 氏(AI MUNIQ株式会社代表取締役)
    長男の不登校をきっかけに“主夫”として家族と向き合った経験から、「親が、子どもの才能を“潰さない”関わり方」について語ります。子どもの存在を信じ、認めることの大切さを伝えます。
  • ▼ 山納 銀之輔 氏(エコビレッジビルダー)
    世界21ヵ国で循環型の村づくりを行う山納氏は、「仕事がなくても生きていける、という選択肢」を提示します。学校に行きにくい子どもたち向けの新しい教育にも携わっており、既存の価値観にとらわれない生き方を教えてくれるでしょう。
  • ▼ 田中 啓之 氏(株式会社リブウェル代表取締役)
    中学で不登校となり、中卒で独立した経験を持つ田中氏は、「不登校が治って社長になったのではありません。治らないまま、大人になりました」と語ります。「AIを使って“好き”で生きる方法と、親が知っておくべきこと」を具体的に解説します。
  • ▼ 泉 弘恵(にじいろ未来デザインアカデミー代表)
    自身も3人の子ども全員が不登校を経験している泉さんは、子育て支援歴20年の経験から「不登校の全体像と、抜け出し方」を体系的に伝えます。不登校には6つの段階があり、段階ごとに親のやるべきことが違うという視点は、多くの保護者にとって大きな指針となるでしょう。

まずはここから「不登校からの回復6段階」無料プレイベント

サミット本番に先立ち、2026年9月13日(日)10時からは、無料のオンライン講演会「不登校からの回復6段階」が開催されます。

不登校になったお子さんの多くは、頑張りすぎた結果として心身の不調を抱えていることもあります。回復に至るまでの「地図」が手元にあるだけで、親御さんも安心して見守れるようになります。このプレイベントでは、その「地図」を受け取ることができる貴重な機会です。当日参加が難しい場合でも、アーカイブ視聴が可能ですので、ぜひお申し込みを検討してみてください。

参加概要とCoConからのメッセージ

この「AI時代の不登校革命サミット」は、不登校のお子さんを持つ保護者の方々にとって、未来への希望を見つけるための大きな一歩となるでしょう。

イベント詳細

  • イベント名 AI時代の不登校革命サミット
  • 日時    2026年9月23日(水・祝)9:30〜16:30
  • プレイベント 2026年9月13日(日)10:00〜「不登校からの回復6段階」
  • 形式    オンライン(Zoom)/お顔出しなし・ミュートOK
  • 参加費   完全無料
  • 対象    不登校・発達特性のあるお子さんを子育て中の保護者、教育関係者
  • アーカイブ あり(視聴期間限定)
  • 主催    にじいろ未来デザインアカデミー(株式会社アビリティラボ)

お申し込みは、主催者のウェブサイトをご確認ください。

⚠️ 注意

本サミットは一般的な情報提供を目的としており、医学的診断や治療を行うものではありません。個別の状況については、必ず専門の医療機関や支援機関にご相談ください。

CoConが、隣で考えます。〜今日からできる3つのステップ〜

お子さんの不登校に直面したとき、「どうすればいいのだろう」と途方に暮れるのは当然のことです。あなたが悪いわけではありません。CoConは、不登校の家庭をひとりにしないという姿勢で、隣で共に考えます。

今回のサミットの情報を踏まえ、今日からできることを3つのステップで考えてみましょう。

1

「学校に戻す」以外の選択肢があることを知る

不登校は「終わり」ではなく、新しい可能性の始まりかもしれません。今回のサミットのように、学校以外の場で自分らしく活躍している人の話に触れることで、親御さん自身の視野が広がり、お子さんへの見方も変わるはずです。

2

不登校の「回復段階」について学んでみる

主催者である泉さんが提唱する「不登校の6つの段階」のような知識は、お子さんが今どの状態にあるのか、親としてどう関われば良いのかを見通す「地図」となります。プレイベントに参加して、お子さんの状況を客観的に捉えるヒントを得てみましょう。

3

お子さんの「好き」や「個性」に目を向ける

AI時代には、画一的な学力よりも、個々の「好き」を突き詰める力や、人とは違う発想が価値を持つようになります。お子さんが何に興味を持ち、どんなことに夢中になれるのか、一緒に探してみる時間を作ってみましょう。

不登校は、お子さんからの大切なメッセージかもしれません。この機会に、新しい視点を取り入れ、お子さんにとってより良い未来を一緒に考えていきましょう。

よくある質問(FAQ)

Q.「AI時代の不登校革命サミット」はいつ開催されますか?
A.2026年9月23日(水・祝)9:30から16:30までオンラインで開催されます。参加費は無料です。
Q.サミットではどのような内容が学べますか?
A.不登校を経験した当事者や支援者4名が登壇し、「学校に戻す」以外の多様な生き方や、AI時代に求められる力、不登校の回復段階などについて語ります。
Q.プレイベント「不登校からの回復6段階」とは何ですか?
A.サミットに先立ち、2026年9月13日(日)10時から開催される無料オンライン講演会です。不登校のお子さんの状態を客観的に捉え、親がどう関わるべきかを示す「回復の地図」について学べます。
Q.不登校の統計データは最新のものですか?
A.はい、文部科学省が2026年1月に一部修正公表した「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」に基づいています。不登校児童生徒数は35万人を超え、過去最多を更新しています。
Q.このサミットは医療行為の推奨ですか?
A.いいえ、本サミットは不登校や発達特性に関する一般的な情報提供を目的としており、医学的診断や治療を行うものではありません。個別の状況については、専門の医療機関や支援機関への相談が推奨されています。

参考・出典元

本記事は以下の公的機関等の情報を参考に作成しています。制度の詳細・最新情報は必ず一次ソースでご確認ください。

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監修:株式会社CoCon 代表 洲崎祐貴

本記事は一般的な情報提供であり、診断・治療の代替ではありません。心身の不調は専門機関にご相談ください。

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この記事を書いた人

CoCon編集部

不登校支援ポータルCoCon編集部。当事者家庭への取材と一次情報をもとに記事を作成しています。

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