
2026.06.28
目次
不登校支援ガイド-ココなび #桐生市編
桐生市の現状と「次の一歩」
不登校は、いまや特別なことではありません。学校に行けない・行きたくないという状態は、お子さんからの大切なサインであることも多く、本人や保護者の努力不足が原因ではありません。桐生市にも、行政の相談窓口や公的な居場所、民間のフリースクール、自宅で学べるオンライン学習など、利用できる「次の一歩」があります。このページでは、桐生市で使える支援を整理してご紹介します。
まずはここへ|相談窓口
| 窓口 | 内容 | 連絡先 |
|---|---|---|
| 桐生市教育委員会教育部 教育環境課(教育相談窓口) 月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時 |
いじめ・不登校・問題行動等の相談。指導主事が相談に応じ、相談者と学校との橋渡しをします。 | 0277-46-6408 公式サイト |
| 桐生市立教育研究所(教育相談窓口) 月曜日から金曜日 午前9時30分から午後4時30分 |
教育相談員がカウンセリングに応じます(いじめ・不登校等の相談)。 | 0277-46-6327 公式サイト |
| 群馬県総合教育センター 子ども教育相談(教育相談・発達相談) 受付時間は公式サイトでご確認ください(無料) |
不登校・いじめ・発達・子育てなど教育に関する相談(子ども本人・保護者) | 0270-26-9200 |
| 24時間子供SOSダイヤル(文部科学省) 24時間・年中無休(無料) |
全国共通の相談ダイヤル | 0120-0-78310 |
| こどもの人権110番(法務省) 平日 8:30〜17:15(無料) |
全国共通の相談ダイヤル | 0120-007-110 |
公的な居場所|教育支援センター(適応指導教室)
桐生市教育支援センター(愛称:あぷろーち)
所在地:〒376-0043 群馬県桐生市小曾根町3番30号
連絡先:0277-46-6314
公式:https://www.city.kiryu.lg.jp/kosodate/gakko/1024594/index.html
何らかの原因で学校に行けない児童生徒を対象に、学校復帰を含めた社会的自立を支援。利用は教育支援センターに直接連絡するか在籍学校に連絡し、見学・体験通所を経て教育相談員との面談後、通所申請書を在籍学校に提出。相談用電話は0277-46-6327。開所は月曜日から金曜日 午前9時30分から午後3時(火曜日は正午まで)。
民間のフリースクール・居場所・親の会
NEXTAGE SCHOOL(ネクステージスクール)桐生
令和3年10月開校の民間立オルタナティブスクール。ICTを活用した基礎学習と興味関心に応じた探究学習を提供。「明日も行きたくなる学校」をコンセプトに個性に寄り添った主体的な学びを支援。オンライン親の会『mirai cafe』も開催。
連絡先:0277-88-9302
フリースクールあんしゃ
桐生市(新里駅前)にある少人数のフリースクール。体験や経験を重視した学習を行い、安心して通える「もう一つの居場所」として運営。教育委員会との連携により在籍校での出席扱いが可能な場合あり。カウンセラーへの相談体制を整備。
連絡先:公式サイトでご確認ください
フリースクール選びのポイント
- お子さんが安心して過ごせる雰囲気か(見学・体験で確認)
- 通いやすい場所・日数・時間か
- 費用(入会金・月謝)と支援内容のバランス
- 学習支援・居場所・相談など、求めるサポートがあるか
- 在籍校との連携(出席扱い等)に対応してくれるか
自宅で学ぶ|オンライン学習・在宅フリースクール
- すらら https://surala.jp/
AIを活用した無学年式のオンライン学習教材。出席扱い制度に対応した実績があります。 - キズキ共育塾 https://kizuki.or.jp/
不登校・中退からの学び直しを支える専門塾。一人ひとりに合わせた個別指導です。 - 学研WILL学園 https://www.willschool.net/
通信制サポート校。在宅・通学を組み合わせた学びと居場所を提供します。 - クラスジャパン小中学園(クラスジャパンプロジェクト) https://www.cjgakuen.com/
在籍校と連携し出席扱いを目指せる在宅学習支援。担任制でホームルームもあります。 - ティエラコム https://www.j-tierra.com/
個別指導・通信制サポート校。学習面と進路の両面から在宅の学びを支えます。
上記は全国対応のオンラインサービスの一例です。対象学年・料金は各公式サイトでご確認ください。
自宅学習が「出席扱い」になる制度
学校に在籍しながら、ICT教材やオンラインフリースクールで自宅学習した場合、一定の要件を満たし校長が認めれば『出席扱い』になり得ます。これは文部科学省の令和元年(2019年)10月25日通知「不登校児童生徒への支援の在り方について」を根拠とする制度です。主な要件は、(1)保護者と学校が十分に連携・協力していること、(2)ICTや郵送・FAX等を活用した計画的な学習であること、(3)学習の理解度を学校が確認できること などです。対象は小・中学生で、高校生は対象外です。詳しくは在籍校・教育委員会にご相談ください。
参考:文部科学省の通知
費用の支援|就学援助と補助制度
桐生市 小・中学校就学援助制度
経済的理由により就学が困難と認められる市立小・中・義務教育学校に在籍する児童生徒の保護者に対し、学用品費・通学用品費・修学旅行費・校外活動費・給食費等の全部または一部を援助する制度。市町村民税非課税、児童扶養手当受給、保護者の職業が不安定で生活が困難等の要件に該当し教育委員会が認定した方が対象。問い合わせ先は桐生市教育委員会教育部 学校教育課(桐生市役所内、〒376-8501 桐生市織姫町1番1号、電話0277-46-1111)。
公式:https://www.city.kiryu.lg.jp/kosodate/gakko/1018257/index.html
どこに相談すればいいか迷ったら
ココなびでは、不登校のお子さんをもつ保護者の方の不安に寄り添い、お子さんに合った支援探しをお手伝いします。まずはお気軽にLINEからご相談ください。