ココなび 不登校支援ガイド

岩手県平泉町で「学校に行きづらい」お子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。このページでは、平泉町とその周辺で利用できる相談窓口・公的な居場所(教育支援センター)・民間のフリースクール・自宅で学べるオンライン教材・費用の支援制度をまとめました。ひとりで抱え込まず、まずは身近な窓口に「話してみる」ことから始めてみませんか。お子さんに合った「次の一歩」を、一緒に探していきましょう。

はじめに|平泉町で不登校に悩む保護者の方へ

平泉町(ひらいずみちょう)は、岩手県南部、西磐井郡に位置する町です。北は奥州市、南と東は一関市に隣接しています。中尊寺金色堂や毛越寺など、世界文化遺産「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」を擁する、歴史と文化のまちです。岩手県南教育事務所の管内にあります。

お子さんが学校に行きづらくなると、保護者の方は「自分の育て方が悪かったのだろうか」と自分を責めてしまいがちです。けれども不登校は、特別なことでも、誰かのせいでもありません。大切にしていただきたいのは、次の3つです。

お子さんを責めず、まずは「次の一歩」を一緒に考えましょう。原因さがしよりも、これからどうするかに目を向けることが回復への近道になります。

「学校に戻ること」だけをゴールにしないでください。学びの場や居場所は学校以外にもあります。お子さんが安心して過ごせることが何より大切です。

つらいサインが続くときは、医療や心理の専門家も選択肢です。眠れない・食べられない・気分の落ち込みが続くなどの場合は、早めに専門機関に相談しましょう。

まずはここへ|相談窓口

「どこに相談すればいいかわからない」というときは、まず在籍している学校の担任・スクールカウンセラーに加えて、次の窓口に連絡してみてください。

適応支援教室「カラフル」 電話:0191-46-5576
不登校の児童生徒の学習や相談に対応する町の窓口です。受付時間など詳細は平泉町公式サイトでご確認ください。
平泉町教育委員会 就学や学校に関する相談の窓口です。電話番号・受付時間は平泉町公式サイトでご確認いただくか、在籍校を通じてお問い合わせください。

岩手県の相談窓口(県立総合教育センター|花巻市・全県対象)

ふれあい電話(学校生活・不登校):0198-27-2331 午前9時〜午後5時/月〜金(祝日除く)

コスモスダイヤル(発達相談):0198-27-2473 午前9時〜午後5時/月〜金(祝日除く)

公式:https://www1.iwate-ed.jp/06soudan/index.html

国の相談窓口(24時間・無料など)

24時間子供SOSダイヤル(文部科学省):0120-0-78310 24時間・年中無休/無料

子どもの人権110番(法務局):0120-007-110 平日8:30〜17:15

公的な居場所|教育支援センター(適応指導教室)

教育支援センター(適応指導教室)は、各地域の教育委員会が設置する公的な居場所です。学校に行きづらいお子さんが、一人ひとりに合わせた個別学習や相談を受けられます。在籍校に籍を置いたまま通うことができ、利用を続けることで「出席扱い」になる場合もあります。

適応支援教室「カラフル」

電話:0191-46-5576

利用を希望する場合は、まず在籍している学校または平泉町教育委員会を通じてご相談ください。通室の日数や時間、申込方法などは、お子さんの状況に合わせて相談しながら決めていきます。

民間のフリースクール・居場所・親の会

公的な居場所のほかに、民間のフリースクールや子どもの居場所、保護者同士が支え合う「親の会」もあります。岩手県教育委員会の公式一覧では、現時点(2026年6月作成)で平泉町内の団体は確認できませんでした。町外の団体も含めて、次のポータルサイト・公式一覧から探すことができます。地域や形態(学習中心・居場所中心など)から比較できますので、ぜひご活用ください。

  • 岩手県教委「フリースクール等民間団体」一覧(公式):こちら
  • 未来地図(フリースクール一覧・岩手):こちら
  • 未来地図(親の会一覧・岩手):こちら
  • フリースクール全国ネットワーク:こちら
  • LITALICO発達ナビ(フリースクール一覧・岩手):こちら

フリースクールを選ぶときのポイント

①お子さんが安心できる雰囲気か(実際に見学・体験を) ②学習・体験活動・居場所など方針が合うか ③費用と通いやすさ ④在籍校との連携(出席扱いの相談ができるか)。気になる団体には、まず電話で問い合わせ、可能であれば見学してみることをおすすめします。

自宅で学ぶ|オンライン学習

外に出るのがまだ難しいお子さんには、自宅で学べるオンライン教材・オンラインフリースクールという選択肢もあります。代表的なサービスを紹介します。

1すらら(AI学習教材・出席扱い対応)/株式会社すららネット
https://surala.jp/

2キズキ共育塾(不登校・中退専門)/株式会社キズキ
https://kizuki.or.jp/

3学研WILL学園(通信制サポート校・フリースクール)/学研ホールディングス
https://www.willschool.net/

4クラスジャパン(オンラインフリースクール)/クラスジャパンプロジェクト
https://www.cjgakuen.com/

5ティエラコム(個別指導・通信制サポート校)/株式会社ティエラコム
https://www.j-tierra.com/

「出席扱い」になる制度があります(文部科学省 令和元年通知)

学校に在籍したままICT教材やオンラインフリースクールで自宅学習し、一定の要件を満たして校長が認めれば、「出席扱い」として認められる場合があります。内申や進学への影響を抑えられる可能性があるため、早めに在籍校・平泉町教育委員会にご相談ください。

費用の支援|就学援助など

経済的な負担が心配な場合は、就学援助制度を利用できることがあります。学用品費・給食費・修学旅行費などの一部が援助される制度で、認定の基準や申請方法は平泉町教育委員会の窓口・公式サイトでご確認ください。

また、フリースクールやオンライン教材の利用料に対する補助は、自治体によって有無や内容が異なり、年度ごとに変わることがあります。最新の情報は平泉町(教育委員会)に直接お問い合わせください。

「うちの子の場合はどうすれば?」――そんなときは、ココなびにお気軽にご相談ください。お子さんに合った居場所や学び方を一緒に考えます。

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※本記事の情報は2026年6月時点で公開されている公式情報をもとに作成しています。電話番号・受付時間・各制度の内容は変更される場合があります。ご利用の際は、各窓口の最新情報を必ずご確認ください。