EVENT / 最初の一歩
フリースクール「アルママ」は、2026年9月26日より、不登校の子どもを持つ親に向けた「親業訓練講座」を開催すると発表しました。不登校を経験した子どもの親である長幡節子氏がインストラクターを務め、親子のより良い関係構築を支援します。
アルママが「親業訓練講座」の開催を発表
フリースクール「アルママ」は、親子のコミュニケーション改善を目的とした「親業訓練講座」を2026年9月26日から開講することを明らかにしました。この講座は、親が自身の気持ちを大切にしながら子どもの気持ちも尊重する関わり方を学ぶことを目指します。
講座では、子どもとの対話を通じて、子ども自身が自ら考え、問題を解決していく力を育むための具体的な手法が提供されます。不登校の子どもとの関わりに悩む保護者だけでなく、親子関係を見直したいと考えるすべての人を対象としています。
不登校経験を持つ親が語る講座の意義
本講座のインストラクターを務める長幡節子氏は、自身も長男が学校に行かなくなった経験を持つ親です。その際、アルママの考え方に触れ、自身も「親業訓練講座」を通じて学びを深めたと語っています。
長男が不登校になった時、アルママさんと出会いました。そこで大切にされている考え方に触れ、私自身もその考え方に共感しながら長男と過ごしていました。その頃、私が学んだのが「親業訓練講座」です。この講座を学ぶ中で、私は親である自分自身が少しずつ強くなっていく感覚がありました。
長幡氏は、この「強さ」が「こうしなきゃ」「子どものために頑張らなきゃ」といった力むものではなく、「自分の気持ちも大切にしながら、子どもの気持ちも尊重する」という、よりしなやかなものであると説明しています。
講座で得られる具体的な学び
「親業訓練講座」では、親が子どもとの関係性をより良くするための具体的なスキルを習得できます。主な内容は以下の通りです。
子どもの話を「聴く」スキル
子どもが抱える感情や考えを深く理解するために、積極的に耳を傾け、共感的に聴く方法を学びます。これにより、子どもは安心して自分の気持ちを表現できるようになります。
自分の気持ちを「伝える」スキル
親自身が感じていることや考えていることを、子どもを責めることなく、建設的な方法で伝える技術を習得します。これにより、親子の間に健全な境界線と相互理解が生まれます。
親子の問題を「一緒に考える」スキル
親子の間で発生する問題に対して、どちらか一方だけが解決策を押し付けるのではなく、両者が納得できる解決策を共に探すプロセスを学びます。これは、子どもが自立的に問題解決能力を育む上で重要な経験となります。
開催概要と参加対象
「親業訓練講座」の開催概要は以下の通りです。
開催期間
2026年9月26日より開催。
開催場所
詳細はアルママのウェブサイトまたはお問い合わせにてご確認ください。過去には荒川区の生涯学習センターで体験会も行われています。
参加対象
不登校の子どもとの関わりに悩む保護者、子どもとの関係を改善したい、子どもの気持ちと自分の気持ちの両方を大切にしたいと考える方。
申し込み・問い合わせ
参加申し込みや、講座について話を聞きたいという方は、アルママのウェブサイトを通じてお問い合わせください。体験会も随時案内されています。
不登校家庭を支える「親業訓練講座」の意義
不登校の子どもを持つ家庭では、親子のコミュニケーションに悩みを抱えることが少なくありません。アルママが提供する「親業訓練講座」は、子どもを変えるのではなく、「その子自身の気持ちや考えを大切にする」というフリースクールの基本姿勢とも共通しています。
💡 ワンポイント
親が自分自身の感情やニーズを認識し、それを満たしながら子どもの尊重もできる状態は、親子の双方にとって無理のない関係性を築く上で非常に重要です。
この講座は、親が子どもとの関わりに迷ったときに、立ち止まって考え、新たな視点を得るきっかけとなることを目指しています。親も子どもも、それぞれが無理なく、自分らしく過ごせる関係性を築くためのサポートが期待されます。
よくある質問(FAQ)
Q.アルママの「親業訓練講座」はいつから開催されますか?
Q.講座の対象はどのような人ですか?
Q.講座に参加するとどのようなことが学べますか?
Q.講座のインストラクターはどのような方ですか?
Q.講座の申し込み方法や問い合わせ先を教えてください。
参考・出典元
本記事は以下の公的機関等の情報を参考に作成しています。制度の詳細・最新情報は必ず一次ソースでご確認ください。

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監修:株式会社CoCon 代表 洲崎祐貴
本記事は一般的な情報提供であり、診断・治療の代替ではありません。心身の不調は専門機関にご相談ください。
