COCOLABO / 新規開校のお知らせ
「ひま」を味わう時間を、古民家で。 自然派フリースクール『はぐくみの木』が、2026年10月、大阪・吹田に開校します。
NEW OPEN
2026年10月 開校予定|毎週火曜日 9:30〜15:30
大阪府吹田市、阪急吹田駅から徒歩5分。 コミュニティスペース「モモの家」というどこか懐かしい古民家を舞台に、2026年10月、新しいフリースクールが開校します。その名は『自然派フリースクールはぐくみの木』。 活動時間中はスマホもタブレットも置いて、外遊び、素材から生まれる遊び、季節の手仕事、そして”ひま”を味わう時間を大切にする居場所です。 今回のCoColaboでは、代表の見岳亮一郎さん・育実さんご夫妻が6年間積み上げてこられた実践と、この新しい場に込められた想いを、あわせてご紹介します。
自然派フリースクールはぐくみの木
忙しい日常からちょっと離れて、”ひま”を味わう時間を。
古民家「モモの家」という空間
はぐくみの木の舞台となる「モモの家」は、吹田市泉町にあるコミュニティスペースです。阪急吹田駅から徒歩5分の街なかにありながら、木の匂い、畳、縁側といった”古民家の空気”がそのまま残された場所。
スマートフォンや電子黒板が並ぶ現代の教室とは真逆の空間です。ここに一歩足を踏み入れると、時計の進み方がゆっくりになる──そんな感覚を、子どもたちにもご家族にも体験してほしい。会場選びの段階から、はぐくみの木の”らしさ”が始まっています。
はぐくみの木が大切にしていること
① 活動時間中は”デジタルオフ”
はぐくみの木の大きな特徴のひとつが、活動時間中はデジタルデバイスを置いて過ごすことです。動画配信もゲームも、いったんお休み。 「不足を埋める」ためのデジタルオフではなく、“デジタル抜きだから見えてくるもの”を味わうための時間として設計されています。
② 外遊びと、素材から遊びを創る経験
用意された遊具で決められた遊びをするのではなく、木の枝、葉っぱ、石、水──”素材”から遊びを立ち上げる経験を大切にしています。 「これで何ができるかな」と考える時間そのものが、創造力の土台になっていきます。
③ 季節の手仕事
古民家の魅力を最大限に活かして、季節ごとの手仕事にも取り組みます。旬の素材に触れながら、手を動かす時間。年に一度しか巡ってこないその季節の体験を、子どもたちと丁寧に重ねていきます。
④ こども同士の”育ち合い”
1日の定員は10人程度。小さなコミュニティだからこそ生まれる、こども同士の”育ち合い”を大切にしています。大人が全部教えるのではなく、子どもたち同士のやり取りの中で自然と学びが起きる──そういう関係性を、モモの家という空間ごと育てていきます。
“ひま”を味わうという発想
どこか懐かしい古民家で、忙しい日常からちょっと離れて「ひま」を味わう時間を持ってみませんか?
──はぐくみの木からのメッセージより
「ひま」という言葉は、現代ではネガティブに響きがちです。“ひまつぶし”、”ひまがない”、”ひまなときは何か生産的なことを”──いつの間にか、ひまは”埋めるべきもの”になっていました。
はぐくみの木は、この”ひま”を取り戻したい大切な時間として位置づけ直そうとしています。何かをしなければならない、何かに追われている、そういう感覚をいったん脇に置く。すると子どもたちの中から、大人が予定した以上のものが自然と湧いてくる──“ひまの中にしか宿らない育ち”があることを、この場所は信じています。
代表・見岳ご夫妻の6年間の歩み
はぐくみの木を運営されるのは、見岳亮一郎さんと育実さんのご夫妻です。お二人は6年ほど前から、不登校や発達特性のあるお子さんのご家庭を訪問し、ご家族まるごとサポートする活動を続けてこられました。
その中で見えてきたのは、家庭支援だけではなかなか”継続的な日中活動”につながっていかないという現実でした。「家では安心できるけれど、家の外にも安全な居場所が必要」──そのニーズに応えるべく、2年前にはさいたま市でフリースクールを開校し、約1年間運営されました。
この経験を通じて、お二人が実感されたのは──
「家庭へのサポート → フリースクールや居場所(一歩外へ出る場)→ 継続的な日中活動」へとつないでいくことは、なかなか難しくも、大切なこと──と痛感しました。
昨年、家庭の事情で大阪へ引っ越し。再び訪問サポートに加えて、大阪でも新しいフリースクールを開きたいという思いから、今回の開校準備がスタートしました。“訪問支援と、居場所の運営の両輪”を持って、ご家庭の一歩を丁寧に繋いでいく──それが見岳ご夫妻が積み上げてこられた実践のかたちです。
保護者への支援と、地域とのつながり
はぐくみの木は、子どもたちの居場所であると同時に、保護者同士がつながる場としても設計されています。
▶ 保護者向け勉強会
「不登校について」「デジタルとの付き合い方」など、日々のご相談から生まれるテーマで、定期的に開催予定。
▶ 保護者交流会
同じような状況にある保護者同士が、ゆるやかにつながれる場を用意します。孤立しやすい不登校家庭の”横のつながり”を大切に。
▶ ボランティアスタッフ同時募集
はぐくみの木は、開校と同時にボランティアスタッフも募集中。地域の方々と一緒に育てていく居場所を目指しています。中学生年代の方には、スタッフとしての参加も打診予定とのこと。
料金と、通い方の選択肢
※無料体験あり。ご家庭の状況・お子さんのペースに合わせて、通い方を選べる料金設計になっています。
出席扱い・自治体助成について
▶ 在籍校への出席扱い申請
ご本人または保護者様のご希望により、在籍校へ出席認定の申請を行います。学校との連携にも丁寧に対応。
▶ 自治体助成について
現時点で自治体からの認定は受けていませんが、吹田市および大阪市の「習い事助成金」への申請を検討中とのことです。今後の情報は公式Instagram等でご確認ください。
見学・体験・入会の流れ
▼ 開校前(〜2026年9月):プレ開校期間
公式LINEまたはInstagram DMでご連絡
面談
無料体験(プレ開校)
入会
▼ 開校後(2026年10月〜)
公式LINEまたはInstagram DMでご連絡
無料体験
面談 → 入会
こんなご家庭に届いてほしい
01. スクリーンから少し距離を取れる時間を、お子さんに持たせたいご家庭
02. 大人数のフリースクールや教室が難しいお子さん(1日10人の少人数)
03. 自然や手仕事、季節を感じる体験に、お子さんを触れさせたいご家庭
04. 保護者同士のつながり・情報交換の場も探しているご家庭
05. 出席扱いの申請にも柔軟に対応してくれる場所を探しているご家庭
CoConから、はぐくみの木へ
CoConが日々のご相談で感じるのは、「家では安心できるけれど、家の外にも安全な居場所が欲しい」という、ご家庭の切実な願いです。訪問支援と、居場所の運営。この両輪を持って歩んでこられた見岳ご夫妻の実践は、まさにこの願いに真正面から応えるものだと感じます。
とりわけ“デジタルオフ”と”ひまを味わう”という2つの旗印は、いまの時代だからこそ、深い意味を持つ設計だと思います。刺激と情報に満ちた日常から、いったん静かな場所に降り立つこと。それは、家族にとっても、子どもにとっても、必要な”余白”なのだと。
2026年10月の開校まで、あと少し。近隣のご家庭にとって、また新しい選択肢が増える朗報です。CoConからも、心を込めて応援しています。
お問い合わせ・見学のご相談
プレ開校の無料体験も受付中。公式LINE・Instagram・お電話でお気軽にどうぞ。