NEWS / 最新ニュース
不登校のお子さんを持つ保護者の皆さん、お子さんとのコミュニケーションに悩んでいませんか?「何を考えているのかわからない」「どう声をかけたらいいのか迷ってしまう」といったお気持ちを抱えるのは、決して珍しいことではありません。そんな保護者の皆さんのために、フリースクール・クラーク国際中等部が、子どもの力を引き出す「コーチング」技術を学べるオンラインセミナーを2026年9月に開催します。このセミナーは、お子さんとの対話のヒントを得るだけでなく、フリースクールという選択肢について考える貴重な機会にもなるでしょう。
不登校の子どもとの「本音の対話」を諦めていませんか?
「子どもが学校に行かなくなってから、何を話しても反応が薄い」「以前のように、たわいもない会話ができなくなった」。不登校のお子さんを持つ保護者の方から、このようなお悩みをよく耳にします。お子さんの心を理解したいと願う一方で、どう接すれば良いのか分からず、戸惑いや不安を感じていらっしゃるかもしれません。
しかし、どうかご自身を責めないでください。お子さんとのコミュニケーションが難しいと感じるのは、決してあなたの努力が足りないからではありません。不登校という状況は、子ども自身も複雑な感情を抱えており、親子の関係性にも大きな影響を与えることがあります。大切なのは、今までのやり方だけにとらわれず、新しい視点やスキルを取り入れてみることです。
子どもの力を引き出す「コーチング」とは
今回クラーク国際中等部が主催するセミナーで学べるのは「コーチング」の技術です。コーチングとは、相手の可能性を信じ、質問や傾聴を通じて自ら答えを見つけ出せるようサポートするコミュニケーション手法を指します。
不登校の子どもたちにとって、一方的に「学校に行きなさい」と言われることや、親が答えを提示することだけでは、なかなか心を開けない場合があります。コーチングの視点を取り入れることで、子ども自身が自分の気持ちを整理し、どうしたいのかを自ら考え、行動する力を育むことにつながるかもしれません。クラーク国際中等部では、この「コーチング面談」を重要視し、日々の教育活動に実践しているとのことです。
【保護者向け】「子どもの力をひき出すコミュニケーション講座」開催概要
本セミナーは、不登校の子どもを支える保護者の方を対象に、オンラインで開催されます。全国どこからでも参加できるため、遠方にお住まいの方や、外出が難しい方も安心して受講できます。
具体的な開催情報は以下の通りです。
- イベント名:子どもの力をひき出すコミュニケーション講座~今日から使えるコーチングスキル~
- 日時:2026年9月12日(土) 14:00~15:15
- 会場:オンライン(Zoom)開催
- 対象:不登校の子どもを支える保護者
- 講師:森由美子先生(臨床心理士、公認心理師、教育相談やスクールカウンセラー経験者)
講師は心理の専門家!ご家庭で実践できるヒントが満載
講師を務める森由美子先生は、臨床心理士・公認心理師として、学校や医療現場、フリースクールで長年活躍されてきた経験豊富な専門家です。その知識と経験に基づき、ご家庭で実際に使えるコーチングの技術を、分かりやすく伝えてくださるでしょう。
「専門的な知識は難しそう…」と感じる方もいるかもしれませんが、森先生は実践的な内容に焦点を当ててくれるはずです。この機会に、お子さんとの関係性をより良いものにするための具体的なヒントを得てみませんか。
【子ども向け】「自分らしさ」を見つけるリフレクション体験イベントも
保護者向けの講座だけでなく、お子さん自身が参加できるイベントも開催されます。こちらは「安曇先生のリフレクション講座~振り返りから見つける、自分らしさ~」と題し、小学6年生から中学3年生を対象としています。
「リフレクション」とは、自分の行動や考えを振り返り、そこから学びを得ることを指します。不登校という経験は、子どもたちにとって大きな転機となり得ます。この講座を通じて、自分自身と向き合い、新たな気づきを得ることで、自己理解を深め、「自分らしさ」を見つけるきっかけになるかもしれません。
開催概要は以下の通りです。
- イベント名:安曇先生のリフレクション講座~振り返りから見つける、自分らしさ~
- 日時:
- 第1回:2026年9月16日(水) 14:30~15:50
- 第2回:2026年9月26日(土) 14:00~15:20
- 会場:オンライン(Zoom)開催
- 対象:小学6年生~中学3年生とその保護者
- 講師:安曇健太先生(通信制高校教員歴13年、フリースクール運営経験者)
保護者も一緒に参加できる!親子で考える「自分らしさ」
この子ども向けイベントは、小学6年生から中学3年生とその保護者の方が対象です。お子さんだけでなく、保護者の方も一緒に参加することで、お子さんが何を感じ、何を考えているのかをより深く理解するきっかけになるでしょう。親子で同じ学びを体験し、共有することで、対話のきっかけや、お互いの理解を深めることにもつながるかもしれません。
不登校の選択肢の一つ「フリースクール」を知るきっかけに
今回のセミナーを主催するクラーク国際中等部は、フリースクールとして活動しています。不登校のお子さんにとって、学校以外の学びの場としてフリースクールを検討する保護者の方も多いのではないでしょうか。
フリースクールは、お子さんのペースや興味に合わせた多様な学びの機会を提供し、安心して過ごせる居場所となることがあります。今回のオンラインセミナーに参加することで、クラーク国際中等部の教育理念や雰囲気に触れ、フリースクールという選択肢がご自身のお子さんに合うかどうかを考える良い機会にもなるでしょう。
セミナーやイベントの詳細・お申し込みは、以下のURLからご確認ください。
https://clark-jr.jp/campus/online/online-news/50205/?_thumbnail_id=50295
CoConが考える「親子のコミュニケーション」と「今日からできること」
不登校のお子さんとのコミュニケーションは、一朝一夕に解決するものではありません。焦らず、お子さんのペースを尊重しながら、少しずつ関係性を築いていくことが大切です。
CoConは、あなたが一人で抱え込む必要はないと考えています。今回ご紹介したような専門的な学びの機会を活用することも、その一歩となるでしょう。そして、今日からでもできることを、少しずつ取り入れてみませんか。
まずは「聞く」に徹する
お子さんの話に耳を傾け、途中で遮らず、まずは最後まで聞く姿勢を意識してみましょう。「そうなんだね」「辛かったんだね」など、お子さんの気持ちに寄り添う相槌を打つだけでも、子どもは「聞いてもらえている」と感じ、安心感を覚えることがあります。
フリースクールなどの選択肢に目を向ける
学校だけが唯一の学びの場ではありません。フリースクールや通信制高校、地域の居場所など、多様な選択肢があることを知るだけでも、親子の心の負担が軽くなることがあります。情報収集を始め、お子さんと一緒に見学に行くことも検討してみましょう。
完璧を求めず、親自身も休息をとる
お子さんの不登校は、保護者の方にとっても心身ともに大きな負担となります。全てを完璧にこなそうとせず、時には休息をとり、ご自身の心と体を労わる時間も大切にしてください。保護者の方が元気でいることが、お子さんの安心にもつながります。
💡 ワンポイント
不登校に関する相談は、一人で抱え込まず、専門機関や地域の相談窓口を利用することも大切です。文部科学省のウェブサイトや、お住まいの自治体の教育委員会などで、地域の相談窓口の情報を得ることができます。
⚠️ 注意
この記事は、特定の医療行為を推奨するものではありません。お子さんの心身の状態についてご心配な場合は、必ず医療機関や専門家にご相談ください。また、お子さんが自傷行為や希死念慮を抱えている場合は、すぐに専門の相談窓口(よりそいホットライン 0120-279-338、こども家庭庁 相談窓口など)にご連絡ください。
よくある質問(FAQ)
Q.不登校の子どもとどう話せばいいですか?
Q.コーチングは不登校の子どもにどう役立ちますか?
Q.フリースクールについて、どこで情報収集できますか?
Q.オンラインセミナーはどのようなメリットがありますか?
Q.親が疲れてしまった時はどうすればいいですか?
参考・出典元
本記事は以下の公的機関等の情報を参考に作成しています。制度の詳細・最新情報は必ず一次ソースでご確認ください。
