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お子さんが不登校になり、保護者の方が最も心を痛めることの一つが「この子の将来、進路はどうなってしまうのだろう」という不安ではないでしょうか。特に、学校復帰を前提としない進路の情報は少なく、一人で抱え込んでしまう方も少なくありません。
そんな中、不登校オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」が、不登校を経験しながら海外のトップ大学に進学した現役大学生を招き、保護者向けのオンライン講演会を開催すると発表しました。
「英語は赤点、英検2級も不合格」という状況から、世界22位のメルボルン大学へと進んだ当事者の声は、お子さんの進路に悩む保護者の方にとって、新たな光となるかもしれません。
不登校から海外進学へ!注目のオンライン講演会が開催
株式会社NIJINが運営する「NIJINアカデミー」は、2026年9月26日(土)にオンライン進路講演会「英語が赤点だった僕が、いま世界22位の大学にいる ― 不登校から海外進学という選択肢」を開催します。
この講演会に登壇するのは、高校2年生で不登校を経験後、オーストラリアのメルボルン大学に直接進学した現役大学生のゆうた氏です。メルボルン大学は、QS世界大学ランキング2027で世界22位、オーストラリア国内1位という名門校。驚くべきは、ゆうた氏が高校時代に英語の成績で赤点を経験し、英検2級にも不合格だったという過去です。
当日はオーストラリアから中継で登壇し、不登校の子どもを持つ保護者に向けて、自身の経験と、どのようにして海外進学という道を選び、切り開いていったのかを具体的に語るとのことです。
「学校に戻る」だけじゃない多様な進路の光
文部科学省の調査によると、小・中学校における不登校児童生徒数は353,970人、高等学校では67,782人といずれも過去最多を更新し、12年連続で増加しています(令和6年度調査結果)。これは、決して他人事ではない、社会全体で向き合うべき大きな課題であることを示しています。
お子さんが学校に行かない期間が長くなるほど、保護者の方の不安は募るばかりです。特に「この子の進路はどうなるのか」という問いは、多くの親御さんの心に重くのしかかります。しかし、残念ながら、日本の進路情報の多くは「学校復帰」や「日本国内の進学」を前提としたものが中心で、それ以外の多様なルートを歩んだ人の具体的な実例に触れる機会は限られているのが現状です。
「うちの子には学校以外の選択肢なんてない…」「海外なんて夢のまた夢」と、諦めに近い気持ちを抱えている保護者の方もいらっしゃるかもしれません。しかし、この講演会は、そうした固定観念を打ち破り、新たな可能性を示してくれるでしょう。
NIJINアカデミーは、このような課題意識から、在校生や保護者向けの進路講演会を継続的に開催しており、今回は日本の学校が合わなかった経験が、そのまま海外進学という道につながった貴重な事例を取り上げています。
「英語赤点」から世界トップ大学へ:当事者が語るリアルな経験
この講演会の最大の魅力は、なんといっても不登校経験者であるゆうた氏本人が、自身の言葉で進路選択の道のりを語ることです。支援者や教育関係者からの情報ももちろん重要ですが、渦中にいた当事者の生の声は、保護者の方の心に深く響くことでしょう。
特に注目すべきは、ゆうた氏が「英語が苦手」という状況から海外進学を実現した点です。海外進学と聞くと、高い英語力が必須と思われがちですが、ゆうた氏の経験は、必ずしもそうではないという可能性を示唆しています。講演会では、英語力の具体的な対策はもちろん、出願プロセスや費用といった、保護者が現実的に知りたい具体的な情報が提供される予定です。
💡 ワンポイント
海外の大学は、日本の大学とは異なる入試制度や評価基準を持つ場合があります。英語力だけでなく、高校での成績や課外活動、小論文など、多様な要素で合否が判断されることが多く、日本の教育システムが合わなかったお子さんにもチャンスがあるかもしれません。
「フリースクールに通っているけれど、その先の進路がまだ見えない」「学校以外の選択肢を検討しているけれど、情報が少なくて困っている」といった保護者の方にとって、この講演会は非常に有益な情報源となるはずです。
保護者の方へ:今、できること・考えたいこと
お子さんの不登校は、保護者の方にとって計り知れないご心労を伴うものです。しかし、あなたが悪いわけではありません。不登校は、お子さんからのSOSであり、日本の教育システムとのミスマッチが背景にあることも少なくないのです。大切なのは、お子さんを責めず、多様な選択肢があることを知り、一緒に未来を考えることです。
この講演会は、海外進学という具体的な選択肢を知るだけでなく、お子さんの可能性を広げるヒントを得る貴重な機会となるでしょう。
今日からできる3つのステップ
新しい情報を積極的に集める
今回の講演会のように、これまで知らなかった進路や選択肢に関する情報を意識的に集めてみましょう。オンラインイベントは自宅から気軽に参加できるため、第一歩としておすすめです。
お子さんの興味関心に寄り添う
「学校に行かないと何もできない」という思い込みを外し、お子さんが今、何に興味を持ち、何をしたがっているのか、じっくり耳を傾けてみてください。その小さな興味が、未来の大きな可能性につながるかもしれません。
専門機関やフリースクールに相談する
一人で抱え込まず、不登校の子どもたちの支援を行っているフリースクールや教育相談機関、専門家などに相談してみましょう。CoConも、不登校の家庭をひとりにしないために、常に隣で考えます。
⚠️ 注意
海外進学は費用や手続きが複雑な場合もあります。講演会で得た情報を参考に、必ずご自身の状況に合わせて詳細なリサーチを行い、必要であれば専門家(留学エージェントなど)にご相談ください。安易な決断は避け、慎重に情報収集を進めることが大切です。
今回の講演会は、一般参加の場合500円、外部参加の定員は20名と限られています。興味のある方は、ぜひ早めにPeatixイベントページ(Peatixイベントページはこちら)から詳細を確認し、お申し込みください。
CoConからのメッセージ:一人で抱え込まず、隣で考えます
不登校は、お子さんにとっても保護者の方にとっても、先が見えないトンネルの中にいるような気持ちになるかもしれません。しかし、日本の教育システムだけが全てではありません。フリースクールやオルタナティブスクール、そして今回のニュースで取り上げた海外進学のように、多様な学びの場や進路の選択肢が世界には存在しています。
CoConは「不登校の家庭をひとりにしない。CoConが、隣で考えます。」という軸のもと、保護者の方々が抱える不安や疑問に寄り添い、正確で誠実な情報を提供し続けていきたいと考えています。今回の講演会が、お子さんの未来を考える上での新たな一歩となることを願っています。
よくある質問(FAQ)
Q.不登校の子どもが海外進学を検討する際に、何から始めれば良いですか?
Q.不登校から海外の大学に進学することは、本当に可能なのでしょうか?
Q.講演会に参加するメリットは何ですか?
Q.海外進学は費用が高いと聞きますが、経済的な負担は大きいですか?
参考・出典元
本記事は以下の公的機関等の情報を参考に作成しています。制度の詳細・最新情報は必ず一次ソースでご確認ください。
