青森県は津軽・南部・下北の3地域にわたる広域な県です。このページは、青森県内全40市町村の不登校支援ガイド(ハブページ)です。お住まいの市区町村をクリックすると、相談窓口・教育支援センター・フリースクール・費用支援など、地域で使える支援情報の詳細ガイドをご覧いただけます。お子さんのことで悩んでいる保護者の方が、まず「次の一歩」を踏み出せるよう情報を横断的に整理しています。
青森県の不登校支援の全体像
青森県は、青森市・弘前市・八戸市の3都市を中心に、10市・30町村の計40市町村があります。津軽地方・南部地方・下北地方と地域が広域にわたるため各地の状況は様々ですが、県全体として以下の4本柱で支援体制が整えられています。
① 相談する:在籍校の担任・スクールカウンセラーへの相談が出発点です。市町村の教育委員会や、県総合学校教育センターの教育相談窓口も広く相談を受け付けています。
② 公的な居場所:各市町村に「教育支援センター(適応指導教室)」が設置されています。在籍校への出席扱いになる場合があり、費用は原則無料です。
③ 民間の居場所・学び:フリースクール、サドベリースクール、居場所、保護者の会など、多様な民間支援が青森県内でも広がりつつあります。
④ 自宅で学ぶ:オンライン学習・在宅フリースクールを活用した自宅学習も選択肢です。一定の要件を満たし学校長が認めれば「出席扱い」になる可能性があります。
「学校に戻ること」だけをゴールにする必要はありません。心身のつらいサインが続くときは、医療・心理の専門家への相談も大切な選択肢です。お子さんのペースに合わせた一歩を、焦らず探しましょう。
県全体で使える相談窓口
各市町村の相談窓口は下の「市区町村別ガイド」に詳しく掲載しています。まずは以下の県・国の窓口もご活用ください。
| 窓口 | 電話番号 | 受付時間 |
|---|---|---|
| 青森県総合学校教育センター 教育相談 https://so.edu-c.pref.aomori.jp/ |
017-728-5575 (留守番電話あり) |
電話:月〜金 8:30〜17:00 来所:月〜金 9:00〜17:00 土曜:月1回 9:00〜12:00 (祝日・年末年始を除く) |
| 生徒指導相談(青森県学校教育課) | 017-722-7434 | 月〜金 8:30〜17:00 (祝日・年末年始を除く) |
| 24時間子供SOSダイヤル(文部科学省) | 0120-0-78310 (フリーダイヤル) |
24時間・年中無休・無料 |
| 子どもの人権110番(法務局) | 0120-007-110 | 平日 8:30〜17:15 |
| 青森県 相談窓口一覧(公式) | https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kyoiku/e-seisaku/soudan.html | |
公的な居場所・オンライン学習
教育支援センター(適応指導教室)とは
各市町村の教育委員会が設置する公的な居場所です。学校とは別の場所でスタッフと一緒に学習や活動を行います。費用は原則無料で、在籍校の校長が認めれば出席扱いになります。具体的な施設名・住所・連絡先は各市町村のガイドページをご覧ください。
オンライン学習・在宅フリースクール(全国から利用可)
インターネット環境があれば自宅から利用できるオンライン支援もあります。
学校に在籍しながらICT教材やオンラインフリースクールで自宅学習した場合、一定の要件を満たし学校長が認めれば「出席扱い」になり得ます。内申点・進学への影響を抑えられる可能性があるため、早めに在籍校・教育委員会にご相談ください。
費用の支援
就学援助制度は、経済的に困難なご家庭の学用品費・給食費などを支援する制度です。各市町村の教育委員会が窓口となり、認定基準や支給内容は自治体によって異なります。詳細はお住まいの市町村教育委員会にお問い合わせください。
フリースクール等の費用補助については年度ごとに変わる場合があります。現時点(2026年6月)では青森県内の全市町村に共通の補助制度は確認できていませんが、各市町村が独自補助を設けている可能性もあります。必ず市町村の担当窓口にご確認ください。
市区町村別 不登校支援ガイド一覧
お住まいの市区町村をクリックすると、相談窓口・教育支援センター・フリースクール・費用支援の詳細ガイドが開きます。
◆ 市(10市)
◆ 東津軽郡
◆ 西津軽郡
◆ 中津軽郡
◆ 南津軽郡
◆ 北津軽郡
◆ 上北郡
◆ 下北郡
◆ 三戸郡
※リンクが開かない場合は、サイト内検索で「ココなび ○○(市区町村名)」でお探しください。
よくある質問(FAQ)
Q. 不登校になったとき、最初の相談先はどこですか?
A. まずは在籍校の担任やスクールカウンセラーに相談するのが最もスムーズです。学校に連絡しづらい場合は、市区町村の教育委員会や青森県総合学校教育センターの教育相談(017-728-5575)に直接お電話いただけます。24時間対応の「子供SOSダイヤル(0120-0-78310)」もいつでもご利用いただけます。
Q. 教育支援センター(適応指導教室)とフリースクールは何が違いますか?
A. 教育支援センターは市区町村の教育委員会が運営する公的な施設で、費用は原則無料です。一方、フリースクールは民間が運営する施設で、月額費用がかかる場合がほとんどです。どちらも在籍校の校長が認めれば出席扱いになる可能性があります。子どもの状況や希望に合わせて選びましょう。
Q. フリースクールに通っても、成績や進学に影響しますか?
A. 在籍校の校長が「出席扱い」と認めれば、調査書(内申点)への影響を抑えられる可能性があります。ただし判断基準は学校によって異なります。高校進学については通信制高校や定時制高校など多様な選択肢もあります。早めに担任・教育委員会に相談しましょう。
Q. フリースクールの費用に補助はありますか?
A. 就学援助制度(各市町村)は学用品費・給食費等が主な対象で、フリースクール費用は含まれないことが多いです。フリースクール費用に特化した補助制度は自治体ごとに異なりますので、お住まいの市区町村の教育委員会に最新情報をご確認ください。制度は年度ごとに変わる場合があります。
※掲載情報は公式サイト・公式資料をもとに作成しています(2026年6月現在)。制度・施設の詳細は変更される場合がありますので、必ず各機関の公式情報をご確認ください。運営:株式会社CoCoN「ココなび」(cocon.ltd)