豊島区の不登校支援ガイド

「豊島区で不登校の相談、どこにすればいい?」
「学校以外に通える場所はある?」
「学校には行けないけど、教室以外の場所なら行けるかもしれない…」

豊島区には、専門相談員が対応する教育センター教育相談(土曜も対応)、通所できる教育支援センター(適応指導教室)、全区立中学校に設けられた校内教育支援センター、そして心理スタッフ常駐の民間フリースクール「フリースクール だーちゃ」など、段階的な支援が揃っています。東京都の助成金で月最大2万円の補助も受けられます。
この記事では、それらをわかりやすく整理してお伝えします。

「うちの子に合いそうなもの」を一緒に探していきましょう。


豊島区の不登校支援、全体像

豊島区では「まず相談→校内サポート→通所→民間施設」と、お子さんの状態に合わせた段階的な支援が受けられます。

支援の流れイメージ

① 相談
教育センター
(土曜も可)
② 校内
校内教育
支援センター
③ 通所
教育支援
センター(無料)
④ 民間
フリースクール
だーちゃ

「まず何をすればいいかわからない」という方は、教育センター教育相談(03-3971-7440)からスタートしてみてください。土曜日も受け付けています。


教育センター 教育相談(土曜も対応・まず話を聞いてもらう)

豊島区教育センターでは、不登校・発達・学習・友人関係など幅広い悩みに専門の相談員が対応しています。土曜日も相談受付しており、来所・電話どちらでも利用できます。

📍 豊島区教育センター(千登世橋教育文化センター2階)

住所 豊島区雑司が谷3-1-7 千登世橋教育文化センター2階
電話(来所相談予約) 03-3971-7440
電話相談 03-3983-0094
受付時間 月〜土 9:00〜12:00 / 13:00〜17:00
(日曜・祝日・年末年始除く)
対象 豊島区在住・在学の子どもとその保護者
費用 無料

CoConより

土曜日も受け付けているため、平日に動けない保護者の方にも利用しやすい窓口です。来所相談は予約制のため、まずお電話ください。教育支援センター(適応指導教室)への入室もこちらの相談から始まります。


校内教育支援センター(全区立中学校に設置・学校内の居場所)

豊島区では、全区立中学校に「校内教育支援センター」を設けています。「自分のクラスには入れないけれど、学校の別の部屋なら落ち着けるかもしれない」というお子さんにとって、学校の中の安心できる居場所です。

🏫 校内教育支援センター(全区立中学校)

設置場所 豊島区立の全中学校内
スタッフ 教員免許保有スタッフ・不登校支援経験のある訪問指導員
支援内容 個別学習支援・心のサポート・自立支援
問い合わせ お子さんの在籍校の担任または教育相談担当へ
費用 無料

CoConより

校内に居場所があることで「学校に来たくないわけじゃない、教室に入れないだけ」というお子さんの気持ちに寄り添えます。まずは在籍校の先生やスクールカウンセラー(SC)に相談してみてください。教育センター(03-3971-7440)経由でもつないでもらえます。


教育支援センター(適応指導教室)(通所・出席扱いに)

豊島区の教育支援センター(適応指導教室)は、学校に通えない子どもが通所できる区の施設です。少人数の環境で、自分のペースで学習・体験活動・グループ活動に取り組めます。私立学校に通う生徒も利用可能です。

📍 教育支援センター(千登世橋教育文化センター2階)

住所 豊島区雑司が谷3-1-7 千登世橋教育文化センター2階
電話 03-3981-4793
開所時間 月・火・木・金 9:00〜15:30
水 9:00〜14:30
(土日祝・年末年始除く)
対象 豊島区在住の小学4年生〜中学3年生
(私立学校在籍の生徒も利用可)
費用 無料

教育支援センターの活動内容

  • 自分のペースで進める個別学習・読書・創作活動
  • 少人数での集団活動・グループ学習
  • スポーツ・調理・工作など体験型プログラム
  • スタッフによる個別相談・心のサポート
  • 私立学校在籍の生徒も利用可能(豊島区独自)

CoConより

教育支援センターへの通所は、条件を満たせば在籍校の出席扱いになります(文部科学省 令和元年通知)。私立学校在籍でも利用できるのは豊島区の特徴です。入室申請は教育相談(03-3971-7440)または教育支援センター(03-3981-4793)にご相談ください。


フリースクール「だーちゃ」(千早・心理スタッフ常駐・小学生向け)

「フリースクール だーちゃ」(NPO法人だーちゃらぼ運営)は、豊島区千早にある民間フリースクールです。2025年10月に新拠点「だーちゃステーション」を開設し、心理スタッフが常駐する安心できる環境でお子さんを支えます。午前は個別活動、午後は日替わりプログラム・クラブ活動を行います。

📍 フリースクール だーちゃ(だーちゃステーション)

住所 豊島区千早1-12-7
アクセス 東京メトロ副都心線・有楽町線 要町駅 徒歩5分
西武池袋線 椎名町駅 徒歩7分
対象 小学生(小学1年生〜)
スタッフ 心理スタッフ常駐(子ども3人につきスタッフ1人)
プログラム 午前:個別活動 / 午後:日替わりプログラム・クラブ活動
問い合わせ 公式サイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください

だーちゃの特徴

  • カフェのような温かく落ち着いた雰囲気(本・植物に囲まれた空間)
  • 心理スタッフが常駐し、子どもの心の変化に気づきやすい体制
  • 子ども3人につきスタッフ1人のきめ細かいサポート
  • NPO法人運営で、地域と連携した支援を行う

CoConより

フリースクールへの通所は、条件を満たせば在籍校の出席扱いになります(文部科学省 令和元年通知)。東京都の助成金(月最大2万円)が適用できれば費用負担を抑えることができます。まずは公式サイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。


自宅学習ができる「すらら」(出席扱い申請対応)

「外に出るのが難しい」「でも学習の遅れが心配」というご家庭には、オンライン学習教材「すらら」がおすすめです。自宅にいながら、自分のペースで小学校〜高校範囲の学習を進めることができます。

💻 すらら(オンライン自学自習教材)

対応学年 小学1年生〜高校3年生(先取り・さかのぼり学習可)
学習スタイル アニメキャラクターが解説・ゲーム感覚で進められる
出席扱い 申請対応可(学校・保護者・すらら三者で手続き)
特徴 発達障害・学習障害のある子どもにも対応

出席扱いの仕組み(文部科学省 令和元年通知)

不登校の子どもが自宅でICT教材を使って学習した場合、一定の条件を満たせば在籍校の出席扱いにできます。すらら利用時の手続きは、保護者・在籍校・すらら社の三者で行います。詳しくはすらら公式サイトでご確認ください。


東京都フリースクール等利用者支援事業(月最大2万円補助)

東京都では、フリースクール等に通う子どもの家庭に対して、月最大2万円の費用補助を行っています。豊島区在住の方も対象です。

東京都フリースクール等利用者支援事業

補助金額 月額最大 20,000円
対象 都内在住で、認定フリースクール等に通う小・中学生
令和7年度申請受付 2025年5月28日(水)〜
問い合わせ 03-6800-8763(東京都 総務局)

⚠ 申請は5月28日スタート!早めの準備を

令和7年度(2025年度)の申請受付は2025年5月28日(水)から開始です。申請には在籍校の証明書類などが必要になる場合があります。今から書類を準備しておくとスムーズです。問い合わせは東京都(03-6800-8763)へ。


豊島区の不登校支援、まとめ

豊島区 不登校支援リスト

教育センター教育相談 03-3971-7440
月〜土 9:00〜17:00・無料・要予約
教育センター電話相談 03-3983-0094
月〜土 9:00〜17:00・無料
校内教育支援センター 全区立中学校内・在籍校へ相談
教員免許保有スタッフ常駐・無料
教育支援センター(通所) 03-3981-4793
雑司が谷3-1-7・小4〜中学生・私立可・無料
フリースクール だーちゃ 千早1-12-7・要町駅5分
小学生対象・心理スタッフ常駐・公式サイトより問合せ
東京都助成金 月最大2万円・5月28日申請受付
問い合わせ: 03-6800-8763

「どこに相談すればいいか迷っている」そんなときはCoConへ

豊島区の支援制度を一緒に整理して、お子さんに合う選択肢を探します。

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本記事の情報は執筆時点のものです。支援内容・費用・開室時間は変更になる場合があります。
ご利用前に各機関へ直接ご確認ください。

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