
「世田谷区で不登校の相談、どこにすればいい?」
「学校以外に通える場所は?近くに教室はある?」
「オンラインで支援が受けられる方法はある?」
世田谷区には、区内4か所に設置された教育支援センター「ほっとスクール」、オンラインで参加できる「ほっとルームせたがYah!」、2026年4月に開校した不登校特例校「北沢学園中学校」、そして民間フリースクール「Cognosco世田谷」など、多彩な支援が揃っています。東京都の助成金で月最大2万円の補助も受けられます。
この記事では、それらをわかりやすく整理してお伝えします。
「うちの子に合いそうなもの」を一緒に探していきましょう。
目次
世田谷区の不登校支援、全体像
世田谷区では「まず相談→校内サポート→通所・オンライン→民間施設・特例校」と、お子さんの状態に合わせた多層的な支援が受けられます。
支援の流れイメージ
教育総合センター
不登校支援窓口
SC・SSW
別室登校
ほっとスクール
(4か所・無料)
Cognosco
北沢学園
「まず何をすればいいかわからない」という方は、不登校支援専用窓口(03-6453-1523)から始めてみてください。
教育総合センター 教育相談課(まず話を聞いてもらう)
世田谷区教育総合センターでは、不登校・いじめ・発達・進路など幅広い悩みに対応しています。特に不登校支援専用の窓口を設けており、専門スタッフが相談を受け付けています。
CoConより
不登校支援専用窓口(03-6453-1523)は、ほっとスクール入室の申請窓口にもなっています。「どこに相談すればいいかわからない」という方でもここからスタートできます。まず電話してみることをおすすめします。
教育支援センター「ほっとスクール」区内4か所(通所で出席扱いに)
世田谷区は区内4か所に「ほっとスクール」を設置しています。少人数の温かい雰囲気の中で、自分のペースで過ごしながら学習や体験活動に取り組めます。お住まいのエリアに近い教室を選べます。
対象:世田谷区内在住の小学1年生〜中学3年生(在籍校校長の認定が必要)
開室:月〜金 9:30〜15:00 費用:無料
ほっとスクールの1日の流れ
| 午前(9:30〜) | 個別学習・読書など自分のペースで |
| 午後(〜15:00) | 体験活動・グループ活動・校外学習など |
CoConより
ほっとスクールへの通所は、条件を満たせば在籍校の出席扱いになります(文部科学省 令和元年通知)。入室申請は不登校支援窓口(03-6453-1523)への相談後、見学・体験入室を経て行います。まずはお電話ください。
ほっとルームせたがYah!(オンライン支援・自宅から参加可)
「ほっとルームせたがYah!」は、外出が難しい子どもでも自宅からオンラインで参加できる世田谷区独自の支援プログラムです。「まずは誰かとつながりたい」という第一歩として活用できます。
CoConより
「外に出るのが難しい」「まずは安全な場所から始めたい」というお子さんに向いています。画面越しでスタッフや同じ境遇の子と交流でき、外出への自信を育む橋渡しにもなります。参加についてはまず不登校支援窓口(03-6453-1523)へご相談ください。
不登校特例校「北沢学園中学校」(2026年4月開校・公立)
「北沢学園中学校」は、世田谷区が2026年4月に開校した不登校特例校(公立)です。不登校を経験した、または不登校の傾向がある中学生を対象に、通常の学校よりも少ない授業時間数・柔軟なカリキュラムで、子どもたちが自分のペースで学べる環境を提供しています。
北沢学園の特徴
- 公立中学校のため、学費がかからない
- 少人数(各学年20名)で、一人ひとりに丁寧に関わる
- 午前は教科学習、午後は多様な体験活動で自信をつける
- 通常の中学校より少ない授業時間数で無理なく通える
- 卒業後は通常の高校受験も可能
CoConより
不登校特例校は全国的にも数が少なく、公立の無償制度は特に希少です。2026年開校で定員が限られますので、入学を検討する場合は早めに教育総合センター(03-6453-1511)へ問い合わせることをおすすめします。在籍校の校長や区教委との連携が必要になる場合があります。
フリースクール「Cognosco世田谷」(梅ヶ丘駅徒歩2分)
「Cognosco世田谷」は、梅ヶ丘駅から徒歩2分の場所にある民間フリースクールです。子どもが自分のペースで安心して過ごせる居場所として、学習支援・体験活動・個別サポートを提供しています。
CoConより
フリースクールへの通所は、条件を満たせば在籍校の出席扱いになります(文部科学省 令和元年通知)。東京都の助成金(月最大2万円)を活用することで費用の負担を軽減できます。まずは見学・体験からご検討ください。
自宅学習ができる「すらら」(出席扱い申請対応)
「外に出るのが難しい」「でも学習の遅れが心配」というご家庭には、オンライン学習教材「すらら」がおすすめです。自宅にいながら、自分のペースで小学校〜高校範囲の学習を進めることができます。
出席扱いの仕組み(文部科学省 令和元年通知)
不登校の子どもが自宅でICT教材を使って学習した場合、一定の条件を満たせば在籍校の出席扱いにできます。すらら利用時の手続きは、保護者・在籍校・すらら社の三者で行います。詳しくはすらら公式サイトでご確認ください。
東京都フリースクール等利用者支援事業(月最大2万円補助)
東京都では、フリースクール等に通う子どもの家庭に対して、月最大2万円の費用補助を行っています。世田谷区在住の方も対象です。
⚠ 申請は5月28日スタート!早めの準備を
令和7年度(2025年度)の申請受付は2025年5月28日(水)から開始です。申請には在籍校の証明書類などが必要になる場合があります。今から書類を準備しておくとスムーズです。問い合わせは東京都(03-6800-8763)へ。
世田谷区の不登校支援、まとめ
「どこに相談すればいいか迷っている」そんなときはCoConへ
世田谷区の支援制度を一緒に整理して、お子さんに合う選択肢を探します。
※ 返信は平日10:00〜18:00ごろ

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