EVENT / 最初の一歩

不登校のお子さんを抱える保護者の皆様、こんにちは。CoCon編集部です。
長野県と長野県教育委員会が、不登校支援を考える無料のオンラインイベント「多様な学びを考える支援者~民間・教員・保護者等~のつどい」を2026年8月4日(火)に開催すると発表しました。「支援者のつどい」という名前ですが、対象には教員やフリースクールのスタッフだけでなく、保護者も含まれています。つまり、あなた自身が参加できるイベントです。

今回の記事では、このイベントの概要と、保護者が参加することの意味、そして申込方法までをご紹介します。学校に行かない・行けないお子さんの気持ちを理解するヒントを、自宅から無料で得られる貴重な機会です。

イベント概要:8月4日(火)オンライン開催・参加無料

イベント名は「多様な学びを考える支援者~民間・教員・保護者等~のつどい」。長野県と長野県教育委員会の主催で、運営は全国で不登校支援に取り組む特定非営利活動法人「多様な学びプロジェクト」が担います。

📌 開催情報

日時:2026年8月4日(火)17:00~19:30
形式:オンライン開催
参加費:無料
対象:教員、教育支援センタースタッフ、フリースクール等の民間施設スタッフ、保護者など
申込締切:2026年7月28日(長野県の特設ページで受付)
※参加に必要な情報は前日までに送付予定

全国で不登校の児童生徒が増加する中、子どもを支える学校・フリースクール・保護者・行政の連携がますます重要になっています。一方で、それぞれの立場の違いから、十分な連携が進まない現状もあります。長野県はこうした課題を踏まえ、子どもの気持ちへの理解を深め、立場を越えた支援と連携を考える場として、このイベントを開催します。

第1部:漫画家・棚園正一さんの講演

第1部では、『学校へ行けない僕と9人の先生』の著者である漫画家・棚園正一さんが登壇します。棚園さんは、ご自身も小中学校の9年間を学校の外で過ごした経験を持つ方です。講演では、当時感じていたことや、周りの大人に望んでいたことを語ります。学校に行かない・行けない子どもの気持ちを、当事者だった方の言葉で聞ける機会は、保護者にとって大きなヒントになるはずです。

第2部:立場を越えたトークリレー

第2部は、トークリレー「子どもたちのためにできる、より良い支援と連携とは」。信州大学教育基盤構築センター准教授の荒井英治郎さんがモデレーターを務め、棚園さんに加え、保護者、フリースクール運営者、学校教育関係者が、それぞれの葛藤や好事例を共有します。同じ保護者の立場の登壇者の話から、「うちだけではない」と感じられる時間になるかもしれません。

第3部:参加者交流会と県内の支援情報の紹介

第3部は参加者同士の交流会です。感想の共有に加えて、長野県内の不登校支援に関する情報紹介も行われます。県内にお住まいの方は、地域の相談先や居場所の情報を得るチャンスでもあります。

なぜ、このイベントが保護者にとって重要なのでしょうか?

「支援者のつどい」と聞くと、専門家向けで敷居が高いと感じるかもしれません。しかし、このイベントは保護者をはっきりと対象に含めた設計になっています。それには理由があります。

保護者も「子どもを支える支援者」のひとり

不登校の子どもに一番近くで関わっているのは、他でもない保護者です。学校・フリースクール・行政と保護者が同じ場で話を聞き、同じ言葉で子どもの気持ちを理解しようとすること自体が、連携の第一歩になります。行政が保護者を「支援される側」ではなく「共に支える仲間」として位置づけたことは、大きな意味を持つ変化です。

「どこに相談したらいいか分からない」という不安の軽減へ

CoConには、多くの保護者の方から「どこに相談したらいいか分からない」「今の支援が合っているのか不安」といった声が寄せられます。

不登校になってから、インターネットで色々な情報を見ても、どれが正しいのか、私の子どもに合うのか分からなくて…。結局、誰に相談したらいいのか、ずっと悩んでいます。

こうしたイベントに参加すると、地域にどんな支援者がいて、どんな考え方で子どもたちに関わっているのかが具体的に見えてきます。「顔の見える相談先」が一つでも増えることは、それだけで大きな安心につながります。

💡 ワンポイント

オンライン開催・カメラオフでの視聴が選べるイベントも多く、「まずは話を聞くだけ」の参加でも十分です。県外の方も、自治体と民間が連携する支援の形を知る参考になります。参加形式の詳細は申込ページでご確認ください。

参加してみたい方へ:申込と、その先の3つのステップ

興味を持たれた方が、今日からできる行動を3つのステップでご紹介します。

1

長野県の特設ページから申し込む(締切:7月28日)

申し込みは長野県の特設ページで受け付けています。締切は2026年7月28日です。参加に必要な情報は前日までに送付される予定です。オンラインなので、自宅から気軽に参加できます。

2

お住まいの地域の相談窓口や居場所の情報を集める

イベントで得た視点をもとに、お住まいの地域の教育委員会や教育支援センター、フリースクールなどの情報を集めてみましょう。見学や体験を受け付けている居場所も多くあります。長野県内の方は、第3部で紹介される県内の支援情報も参考になります。

3

同じ立場の保護者とつながる

今回のような交流の場や、オンラインコミュニティを通じて、同じ悩みを持つ保護者とつながることも有効です。体験談や地域の支援情報を知ることで、自分たちに合った支援を見つけるヒントが得られます。

⚠️ 注意

インターネット上の情報は多岐にわたります。中には誤った情報や、特定の団体への誘導を目的としたものもありますので、複数の情報源を比較検討し、信頼できる機関や専門家からの情報に基づき、慎重に判断するようにしてください。

もし、今すぐ誰かに話を聞いてほしい、という場合は、以下の相談窓口もご活用ください。

CoConが、あなたの隣で考えます

不登校は、お子さんにとっても、保護者の皆様にとっても、非常にデリケートで複雑な問題です。一人で抱え込まず、地域の支援や専門家の力を借りることは、決して恥ずかしいことではありません。

CoConは「不登校の家庭をひとりにしない。CoConが、隣で考えます。」という姿勢を大切にしています。今回の長野県のイベントのように、保護者を含めた立場を越えた連携の場が広がっていくことは、私たちCoConにとっても大きな喜びです。

もし、今回の記事を読んで不安なことや疑問に思うことがあれば、いつでもCoConにご相談ください。私たちは、あなたの悩みに寄り添い、共に解決策を探していきます。

参考・出典元

本記事は以下の情報を参考に作成しています。開催内容・申込方法の詳細・最新情報は必ず一次ソースでご確認ください。

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