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不登校の子どもを持つ保護者の皆さん、日々の不安や孤独を感じていませんか? 学校やフリースクール、行政など、子どもを取り巻く様々な機関との連携は、子どもを支える上で非常に重要です。この度、長野県が主催し、特定非営利活動法人多様な学びプロジェクトが運営を受託するオンラインイベント「令和8年度多様な学びを考える支援者~民間・教員・保護者等~のつどい」が2026年8月4日に開催されます。このイベントは、学校に行かない・行けない子どもの気持ちを理解し、支援者同士が連携を深めることを目的としており、保護者の方も対象です。CoConは、このニュースが保護者の皆さんの孤立感を和らげ、新たな視点や繋がりを見つけるきっかけとなることを願っています。
目次
不登校の子どもを「ひとりにしない」多機関連携の重要性
近年、全国的に不登校の児童生徒が増加の一途をたどっています。文部科学省の調査でもその傾向は明らかであり、多くの子どもたちが学校以外の場所で学びや居場所を求めている現状があります。このような状況の中で、子どもを支えるのは、学校の先生だけではありません。フリースクール、地域の方々、行政、そして何よりもご家庭、つまり保護者の皆さんが一丸となって支えることが求められています。
しかし、それぞれの立場から子どもと向き合う中で、情報共有が難しかったり、支援方針に違いがあったりすることもありますよね。保護者の皆さんの中には、「学校に相談してもなかなか理解してもらえない」「フリースクールとの連携はどうすればいいの?」といった悩みを抱えている方も少なくないでしょう。このイベントは、そうした立場の違いによる壁を越え、子どもを真ん中に据えたより良い支援と連携を考えることを目的としています。
💡 ワンポイント
不登校は、個人の問題でも、ましてや保護者の方の努力不足でもありません。社会全体の構造的な課題として捉え、多様な機関が連携して子どもたちを支える視点が不可欠です。CoConは、あなたが悪いわけではない、ということを繰り返しお伝えしたいです。
漫画家・棚園正一氏が語る「学校に行けない子どもの気持ち」
イベントの第1部では、漫画家である棚園正一氏による講演「学校に行けない子どもに、まわりの大人ができること」が開催されます。棚園氏は、ご自身の著書『学校へ行けない僕と9人の先生』で、小・中学校の9年間を学校外で過ごした経験を赤裸々に描いています。
ご自身も不登校を経験された棚園氏の言葉は、今まさに学校に行かない・行けない状況にあるお子さんの気持ちを理解する上で、貴重な示唆を与えてくれるはずです。当時何を感じ、どんな大人との関わりを望んでいたのか。そのリアルな声を聞くことで、保護者の皆さんがお子さんとの向き合い方や、お子さんへの声かけのヒントを見つけられるかもしれません。
「うちの子は今、どんな気持ちでいるんだろう…」そう考える保護者の方は少なくありません。棚園氏の体験談は、お子さんの心の内を想像するきっかけになるでしょう。
立場の垣根を越えて語り合う「より良い支援と連携」
第2部のトークリレーでは、信州大学教育基盤構築センター准教授の荒井英治郎氏をモデレーターに迎え、棚園正一氏に加え、保護者、フリースクール運営者、学校教育関係者が登壇します。それぞれの立場から、不登校の子どもたちを支える中で感じている葛藤や、実際にうまくいった好事例などが率直に語られる予定です。
保護者の皆さんにとっては、普段なかなか聞くことのできない学校側やフリースクール側の本音、そして他の保護者の経験談に触れる貴重な機会となるでしょう。多様な立場の人々が「子どもを真ん中に」という共通の思いで語り合うことで、より良い支援と連携のための具体的なヒントが見つかるかもしれません。
【2026年8月開催】オンラインイベント「つどい」概要と参加方法
本イベントは、2026年8月4日(火)にオンラインで開催されます。少し先の未来のイベントとなりますが、今から情報を知っておくことで、参加を検討する時間を確保できますね。以下に概要をまとめました。
イベント名
令和8年度多様な学びを考える支援者~民間・教員・保護者等~のつどい
日時
令和8年8月4日(火)17:00~19:30
対象
学校に行かない・行けない子どもの支援に関わる方(教員、教育支援センタースタッフ、フリースクール等民間施設スタッフ、医療関係者、福祉関係者、市町村教育委員会等担当者、保護者等)
申込方法
長野県ホームページよりお申し込みください。申込締切は令和8年7月28日(火)です。
詳細・お申し込みはこちらから:長野県ホームページ(外部サイト)
主催・運営
主催:長野県・長野県教育委員会
運営委託団体:NPO法人多様な学びプロジェクト
⚠️ 注意
本イベントはオンライン開催ですが、長野県が主催のため、第3部の「県内の不登校支援に関する情報紹介」は長野県内の情報が中心となる可能性があります。しかし、オンラインであるため、長野県外の保護者の方も参加しやすい形式です。棚園氏の講演やトークリレーは全国の保護者の方にとって有益な内容となるでしょう。
CoConが提案する、このイベントから得られる3つのヒント
不登校の子どもを支える中で、保護者の皆さんが得られる情報は多ければ多いほど、選択肢が広がり、心の負担も軽くなるはずです。このイベントは、未来の開催ではありますが、今から期待できる学びの機会です。CoConでは、このイベントから保護者の皆さんが得られるヒントを3つ提案します。
**子どもの気持ちに寄り添うヒントを得る**
棚園氏の講演は、お子さんの内面に光を当てる貴重な機会となるでしょう。お子さんが何を感じ、何を求めているのか、その理解を深めることで、より適切な関わり方を見つける第一歩になるはずです。
**多様な支援の存在を知る**
トークリレーでは、フリースクールや学校、行政など、様々な立場からの支援の実践例が紹介されます。これにより、お子さんに合った多様な学びの選択肢や支援の形を知るきっかけになるでしょう。
**連携の可能性を感じる**
保護者、フリースクール運営者、学校関係者など、異なる立場の人が一堂に会して語り合うことで、それぞれの役割や思い、そして連携の可能性を感じることができます。保護者の皆さんが孤立せず、様々な支援と繋がるためのヒントが得られるかもしれません。
不登校の子どもを持つご家庭が、決してひとりで悩むことのないよう、CoConはこれからも隣で考え、寄り添い続けます。このイベントが、保護者の皆さんとお子さんにとって、前向きな一歩を踏み出すきっかけとなることを心から願っています。
参考・出典元
本記事は以下の公的機関等の情報を参考に作成しています。制度の詳細・最新情報は必ず一次ソースでご確認ください。
