
「盛岡市で不登校になったとき、まず何をすればいい?」
「学校以外に通える場所、無料で使えるところはある?」
「体験活動や個別サポートを受けられるフリースクールはどこ?」
盛岡市には、無料の適応指導教室「ひろばモリーオ」(市内複数か所)、個別オーダーメイドの学習を提供する「盛岡ユースセンター」、駅前で通いやすい「YUME School 盛岡校」など、充実した不登校支援があります。
盛岡市が策定した「不登校児童生徒支援プラン」のもと、学校・関係機関が連携して子どもを支える体制が整っています。
この記事では、それらをわかりやすく整理してお伝えします。
「うちの子に合いそうなもの」を一緒に探していきましょう。
目次
盛岡市の不登校支援、全体像
盛岡市では「まず相談→ひろばモリーオへ通所→必要に応じて民間フリースクール」という流れで支援が受けられます。市は不登校児童生徒支援プランを策定しており、農業・スポーツ・野外活動などの体験活動支援(年5回)も実施しています。
支援の流れイメージ
教育相談室
(市役所)
ひろばモリーオ
(無料)
ユースセンター
YUME School
すらら
オンライン
教育相談室(無料)
盛岡市役所内の教育相談室では、不登校・学習の悩み・非行・しつけなど、子どもと家庭に関する幅広い相談を受け付けています。「どこから手をつければいいかわからない」という段階でも、ここが最初の入口になります。
適応指導教室「ひろばモリーオ」(無料・市内複数か所)
「ひろばモリーオ」は、さまざまな理由から学校に行けなくなっている子どもたちの社会的自立と主体的な学校復帰を支援する、盛岡市の適応指導教室です。市内に複数の教室があり、無料で利用できます。通級した場合、校長の判断により出席扱いとすることができます。
⭐ 「子どもたち一人一人の心の居場所」として、学習だけでなく体験活動・仲間との交流を大切にしています。市内に複数の教室があるため、お住まいのエリアに近い方を選べます。
CoConより
中央通教室など他の教室の詳細は、教育委員会 学校教育課(019-639-9045)または仙北教室(019-635-3621)でご確認ください。「まず見学してみたい」という相談も受け付けています。
民間フリースクール
公的な支援に加え、盛岡市内には個性豊かな民間フリースクールが複数あります。お子さんの興味・状態に合った場所を選べます。
CoConより
「学校の授業についていけない」「学習の空白期間がある」という子にも、一人ひとりの現在地から始められるオーダーメイドの支援が魅力です。高校生向けの高卒認定・通信制サポートコースもあり、中学卒業後の進路も見据えて長期的に関われます。
CoConより
盛岡駅前という好立地で通いやすく、心理士が在籍しているため「気持ちの部分からサポートしてほしい」というご家庭にも向いています。発達の特性があるお子さんへの個別対応も充実しています。
盛岡市の体験活動支援(年5回)
盛岡市では、不登校の児童・生徒を対象に農業・スポーツ・野外活動などの体験活動を年5回実施しています。体験を通じて自己実現力・自信を育てることを目的としており、学校から配布される「参加申込書」で申し込むことができます。
CoConより
「教室に行くのは難しいけど、外でなにかやってみたい」という子にとって、こうした体験活動はとても良いきっかけになります。担任の先生に「申込書をもらえますか?」と聞くか、学校教育課(019-639-9045)に問い合わせてみてください。
出席扱い制度(文部科学省 令和元年通知)
学校外の施設(フリースクール・適応指導教室など)に通っている場合でも、一定の条件を満たせば在籍校の校長が「出席扱い」と認定できる制度があります(文部科学省 令和元年10月通知)。
主な要件
- 保護者と学校の間で連携・情報共有があること
- その施設への通所が「学校復帰の妨げにならない」と認められること
- 学習の状況が把握・報告されていること
※ 認定は在籍校の校長判断。まずは担任や教育相談員に相談してください。
CoConより
出席扱いになると内申点や調査書への影響が軽減される場合があります。申請の手続きについてご不安があれば、CoConにご相談ください。
自宅で学ぶ選択肢:すらら(出席扱い申請対応)
「外に出るのがまだ難しい」「まずは家でできることから始めたい」というお子さんには、自宅でのオンライン学習という選択肢もあります。
すらら とは
- 小学生〜高校生対応のオンライン自学自習教材
- アニメキャラクターが解説する分かりやすい動画授業
- つまずいたところから遡って学び直せる
- 出席扱い申請のサポートあり(適切な条件下で在籍校に申請可能)
- 冬の積雪が多い盛岡でも、自宅から年間を通じて学習を続けられる
CoConより
まず自宅で「学べる感覚」を取り戻すことが、ひろばモリーオやフリースクールへの通所への橋渡しになります。すらら導入・出席扱い申請もCoConがサポートします。
費用の支援について
2025年時点で、盛岡市・岩手県では保護者向けのフリースクール利用助成金は確認されていません(岩手県内では宮古市のみが実施)。フリースクールの費用は原則として自己負担となります。
費用を抑える方法
- ひろばモリーオを活用:市の適応指導教室は完全無料
- 就学援助制度:経済的に困難な家庭への学用品費等の支援(盛岡市教育委員会に確認)
- 体験活動支援:市が年5回実施する無料の体験活動に参加する
- 盛岡ユースセンターの支援制度:寄付を通じた費用軽減の仕組みあり(詳細は要確認)
盛岡市の不登校支援 まとめ
盛岡市は不登校支援プランを策定し、公的・民間ともに充実した支援が整っています。まずは教育相談室(019-651-7830)またはひろばモリーオ(019-635-3621)に電話してみましょう。
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