なのはなさん、この度はココラボの取材をお引き受けくださり、本当にありがとうございます!
※ココラボとは:株式会社CoConが携わる皆様へのインタビューを通じて、㏋だけでは表せない「人間らしさ」、「リアル」をご紹介するコーナーとなっております。
ココラボでの数々のインタビュー(コラボ)を通じて、弊社としても本業界に対する”見識を深めていきたい”、”研究(ラボ)していきたい”といった想いから、「ココラボ」と名付けました。
このような想いから始まった本企画、お引き受けくださったなのはなさんをご紹介させていただければと存じます。
ーなのはなさんってどんな人たち!?ー
(代表:三島 陸さん)=クラーク記念国際高等学校(スマートスタディーコース)卒業
「2005年生まれの20歳です!パソコンゲームが好きです。特に小さい頃はPC版のマインクラフトにハマっていました。その他には、フォートナイトやエイペックスなどをしてました!最近は大学が忙しくてできてないですけど(笑)。あとは漫画が好きですね、チェンソーマンとダンダダンが好きです。」
(副代表:三島 一葵さん)=クラーク記念国際高等学校(スマートスタディーコース)卒業
「2002年生まれの23歳です!美術館やサバゲーに行くことが好きです。僕も最近は行けてないですけど(笑)。酒々井や印西などの千葉県の北側で結構遊べる所もあるのでおすすめです!」
(広報:原 立稀さん)=クラーク記念国際高等学校(スマートスタディーコース)卒業
「2004年生まれの20歳です!野球観戦が好きですね、ロッテファンです(笑)。後は、BEFIRSTが好きで家で爆音で聴いてよく親に怒られています(笑)。あとカメラも好きで、ストリートスナップとか日常を撮るのが好きです。」
ー”なのはなさんの具体的な活動”とは…?ー
~一言で表すとどんな活動をされていますか?~
「不登校の為のコミュニティと勉強を教える活動団体です!」
「コミュニティに関しては自由にできればなと。カードゲーム等をして”遊び場”として関われる場所を作れればと!実体験があるからこその共感的なメンタルサポートもできればなと思っています。」
「勉強については、本人がやりたいと思っている内容を一緒に考えながらできたらと思っています。受験をしたいという子がいたら進路相談や定期テスト対策とかも対応できるかなと。実体験があったからこそできる教育サポートをしていきたいと考えています!」
「現在は3人の中間地点である船橋市を中心に活動をしています!」
「また、自分たちがこれまでオンラインで出会った人とリアルで会いたいとはあまり思わなくて。ネッ友と高校の友達はまた違くて。なので、オフラインでの出会いを大事に活動をしていきたいなと考えています。」
~なぜこの活動を始めようと思ったのですか?~
「みんな不登校を経験していて、たまたま同じ通信高校の同級生でした。大学に入学する中で、家族・先生・友人等、本当に色々な人に支えられてきたことを実感しまして。”恩返しがしたい、自分のように悩んでいる人たちを支えたい”と思い、この活動を始めようと思いました。その時に高校の時に仲が良かった不登校友達の2人(三島さん、原さん)を誘って始めました!」
~活動を続けられる原動力は?~
「本当にメンバーのおかげです。代表の自分は時間にもルーズな性格なので。2人が支えてくれたおかげで1年続けられましたね。」
「あとは大学になるとそれぞれのスケジュールが合わず、中々会えないね~というのがあったので、毎週会える機会がむしろあっていいなと思っています。友達だからこそ言い合えるような、良い喧嘩ができるのもいいなと。話し合いができたり、リーダーが受け止めてくれたり。」
~この活動を実際にしてみていかがですか?~
「難しいなというのが素直に感じます。特に生徒の集客ですね。そもそも認知されることの難しさを感じますし、”ただの大学生”というレッテルの中で活動することの難しさを実感します。」
「ただ最近は地域のイベントに出店して、新聞掲載されたり。小栗朝市・ふなばし朝市などに出て、チラシを配ったり。地域に根差すことで色々な人とのネットワークを持つことができ、段々と認知されて行っている実感も感じます。」
~今後、取り組みたいことは?~
「一番に考えているのは、生徒さんとの関わり方を沢山増やしていきたいと思っています。」
「また直近でいくと夏休みにせっかくだから何かしたいという事で夏休み限定のイベントも8月は企画しているので、こちらをまずは力を入れていきたいなあと思ってます!」
ー読者へ向けて一言!ー
「僕も元々不登校で親に心配かけてたこともあった。ただ高校から知り合いができて友達ができて、受験みたいな1つ目標が見つかって、合格できたりして。そんな実体験から、目標探しなど1から一緒に頑張れたらなと思いますので、ぜひお気軽に連絡いただけると嬉しいです!」
ーインタビューを終えてー
なのはなさん、改めてこの度は貴重なお時間をありがとうございます。
K-POPグループか!と言わんばかりのビジュアルを持つ御三方。
なのはなさんのお話を聞く中で、リアルでの出会いを持つことの大事さを強く感じました。
オフラインに注力している姿や地域に根差した活動からヒントを得ている所など、オンライン主流の現代トレンドの逆を行く彼らのポリシーに胸を撃たれました。
8月の夏休みイベント、是非参観させてください!なのはなさんのこれからの活動を全力で応援します!
引き続きよろしくお願いいたします!!