CoCoN 不登校支援

「学校に行けない」「行きたくない」というお子さんの様子に、毎日不安を感じている保護者の方へ。
山形市には、公的な居場所から民間フリースクールまで、多様な支援の選択肢があります。
さらに山形市は、東北の中でも不登校支援に積極的な自治体のひとつ。フリースクール利用料の補助金制度も設けています。
このページでは、山形市内で利用できる相談窓口・居場所・フリースクールの情報を、費用も含めて詳しくまとめました。

山形市の不登校の現状

山形市は山形県の県庁所在地で、人口約24万人を擁する東北の主要都市です。蔵王連峰をはじめとする豊かな自然に囲まれた盆地に位置し、夏は暑く冬は雪が多いという厳しい気候が特徴です。

全国的に不登校児童生徒数が増加する中、山形市でも同様の傾向が見られます。しかし山形市は、行政・NPO・民間が連携した支援体制が充実しており、子どもと保護者が「どこかに頼れる」環境が整いつつあります。

「まずどこに相談すればいいかわからない」という方も、このページの情報を参考に、気軽な一歩を踏み出してみてください。

まずはここへ|山形市の相談窓口

山形市教育委員会 総合学習センター

電話 023-645-6163
住所 山形市城西町2-2-15
費用 無料

不登校・登校しぶりに関する相談を受け付けています。「どこに行けばいいかわからない」「今の状況を誰かに聞いてほしい」という段階でも気軽に連絡できます。フリースクール補助金の申請窓口も兼ねています。

公的な居場所|適応指導教室「風」

教育支援センター 適応指導教室「風」

電話 023-645-6182
住所 山形市城西町2-2-15(総合学習センター内)
利用時間 月〜金 10:00〜15:30
費用 無料
出席扱い 対応あり

山形市教育委員会が運営する公的な居場所です。学校に行けない・行きづらい小・中学生を対象に、学習や体験活動を通じて自分のペースで過ごせる環境を提供しています。通所が学校の「出席扱い」になる点も大きなメリットです。利用についてはまず電話でご相談ください。

民間の居場所|山形市内のフリースクール

フリースクールあにまる

住所 山形市飯田3-2-12
電話 023-660-2600
開所日時 月〜金 9:00〜18:00
費用 入学金無料・週1〜3回 月25,000円
公式サイト freeschool-yamagata.jp

山形市を代表するフリースクールのひとつ。学習支援から運動・芸術・音楽・料理・映画鑑賞まで幅広いカリキュラムを提供しており、マンツーマンで一人ひとりのペースに寄り添います。月25,000円の費用は、後述の山形市補助金を活用することで負担を大きく軽減できます。

NPO法人クローバーの会 フリースクールよつば

住所 山形市南原町1-27-20
活動日時 火〜金 10:00〜14:00
対象 小・中学生(山形県内在住)
公式サイト cloveryama.org

2015年に不登校・ひきこもりの子どもをもつ保護者たちが立ち上げたNPOが運営するフリースクールです。「不登校でも、ひきこもりでも、大丈夫」という理念のもと、登山・お菓子作り・絵画・サッカーなど体験型の活動を中心に、子どもが安心して「自分らしく」過ごせる場を提供しています。保護者同士が支え合う「親の会」も定期開催しており、子どもだけでなく家族全体を応援する体制が整っています。費用は公式サイトまたは直接お問い合わせください。

山形市の特色|フリースクール利用料補助金

🌟 山形県内で唯一!山形市フリースクール等利用料支援補助金

山形市は、東北・山形県内の市町村の中でも先進的な取り組みとして、フリースクール等の利用料を補助する制度を設けています。令和7年度も継続実施中です。

補助額 利用料の1/2(月最大15,000円
対象世帯 生活保護受給世帯 / 就学援助受給世帯 / 非課税世帯 / 児童扶養手当受給世帯
申請時期 4〜9月分:11月末締切 / 10〜翌3月分:翌年3月中旬締切
問い合わせ 023-645-6163(総合学習センター)

※ フリースクールあにまる(月25,000円)を週1〜3回利用した場合、補助金を活用すると月最大15,000円の負担軽減になります(対象世帯の場合)。まずは023-645-6163にお問い合わせください。

自宅で学ぶ|オンライン学習「すらら」

山形市は盆地特有の気候で、冬は積雪が多く外出が難しい日も続きます。フリースクールへ通えない日が続いても、自宅で無理なく学習を継続できる環境があれば安心です。

すららは、不登校のお子さんでも自宅から始められるオンライン教材です。アニメーションと音声で楽しく学べる設計になっており、つまずいた箇所に戻ってやり直せるため、学習の遅れを取り戻すのに適しています。

出席扱い制度(文部科学省 令和元年通知)

学校に在籍しながらすららを使って自宅で学習した場合、学校長の判断により「出席扱い」として認められる場合があります。担任や学校・教育委員会と相談しながら活用することで、内申点や高校進学への影響を最小限に抑えられます。

よくある質問

Q. 不登校になってから時間が経ちますが、今から支援を受けられますか?

A. はい、期間に関係なく相談・利用できます。まずは総合学習センター(023-645-6163)または適応指導教室「風」(023-645-6182)に電話してみてください。

Q. フリースクールの補助金はどうすれば受けられますか?

A. 山形市フリースクール等利用料支援補助金は、生活保護・就学援助・非課税世帯・児童扶養手当受給世帯が対象です。山形市教育委員会 総合学習センター(023-645-6163)に申請書類を請求し、四半期ごとに申請します。

Q. 子どもがまだ外に出られない状態です。何かできることはありますか?

A. まずはすらら等のオンライン教材からスタートするのがおすすめです。外に出ることへの抵抗感が少しずつ和らいできたら、フリースクールや適応指導教室への体験参加を検討してみてください。

Q. 保護者だけで相談することはできますか?

A. もちろんです。お子さんが来られない段階でも、保護者だけで相談窓口を利用することができます。NPO法人クローバーの会では保護者同士が集まる「親の会」も定期開催されており、同じ立場の保護者と悩みを分かち合える場があります。

まずは気軽にご相談ください

CoCoNは、不登校のお子さんと保護者を支援するオンラインスクールです。
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