CoCoN 不登校支援

「学校に行けない」「毎朝つらそうにしている」――そんなお子さんの様子を前に、どうすればいいか悩んでいませんか?
福島市には、行政が運営する公的な居場所から、地域のNPOや民間のフリースクールまで、複数の支援の場があります。
このページでは、福島市内で利用できる相談窓口・居場所・フリースクールの情報を、費用も含めてわかりやすくまとめました。

福島市の不登校の現状

福島市は福島県の県庁所在地で、人口約27万人を擁する東北有数の都市です。盆地に位置するため夏は非常に暑く、冬は積雪もある気候で知られています。

全国と同様に不登校の子どもの数は増加傾向にあり、福島市教育委員会も「不登校を喫緊の課題」として位置づけ、「不登校対策支援パッケージ2024」を策定するなど、行政として積極的に支援に取り組んでいます。

「学校に行けない」という状況は決して特別なことではなく、相談・支援につながることで状況が改善したケースも多くあります。まずは「どこに相談するか」を知ることが大切な第一歩です。

まずはここへ|福島市の相談窓口

福島市教育委員会 教育研修課 教育支援係

電話 024-536-6500
住所 福島市天神町11番31号
費用 無料

不登校・登校しぶりに関する相談全般の受け付け窓口です。「どこに行けばいいかわからない」「今の状況を聞いてほしい」という段階でも気軽に電話できます。適応指導教室への通所相談も同窓口で対応しています。

公的な居場所|適応指導教室「ふれあい教室」

まなびの支援連携室「ふれあい教室」

電話 024-536-6500(教育支援係)
住所 福島市天神町11番31号
費用 無料
出席扱い 対応あり

福島市教育委員会が設置する適応指導教室です。「学校が怖い」「人と会うのがつらい」という段階の子どもから、学校への復帰を目指す段階の子どもまで、幅広い状況に寄り添います。学習と体験活動を通じて、基礎学力や集団適応力を少しずつ育む場となっています。通所は出席扱いに対応しています。利用に際してはまず電話でご相談ください。

民間の居場所|福島市内のフリースクール

NPO法人ビーンズふくしま フリースクール

住所 福島市矢剣町22-5
電話 024-529-5184(フリースクール専用)
費用(定額コース) 入会金10,000円・月額30,000円+教材費1,000円
費用(回数コース) 月額10,000円+1日1,500円+教材費1,000円
無料体験 5回まで無料体験あり(面談後)
公式サイト fs.beans-fukushima.or.jp

福島市を拠点とするNPO法人が運営するフリースクールです。不登校・ひきこもりのお子さんや青年を対象に、安心できる居場所を提供しています。5回まで無料体験ができるため、「合うかどうかわからない」という段階から気軽に試してみることができます。利用回数コースは無理のないペースで通いたい場合に適しています。

フリースクール らくまるはうす

場所 福島市内(詳細は公式サイトへ)
特徴 不登校心理相談士資格をもつ元不登校児の母が運営
公式サイト 公式ページ

不登校経験を持つ母親が、自身の経験と専門資格をもとに立ち上げたフリースクールです。不登校心理相談士・カウンセラー資格を有するスタッフが、お子さんと保護者の両方に寄り添った支援を行います。費用・活動日時など詳細はお問い合わせください。

地頭塾(フリースクール部門)

特徴 少人数制・学習支援+生活・心のケア・すらら連携校
公式サイト jito-juku.jp

福島市内の進学塾が運営するフリースクール部門。少人数で温かい雰囲気の中、自分のペースで学び直せる環境を提供しています。学習面だけでなく生活面・心のケアまでトータルにサポートしており、受験対策にも対応。オンライン教材「すらら」の連携校として、出席扱い申請をサポートする体制を整えています。費用等は公式サイトまたはお問い合わせください。

自宅で学ぶ|オンライン学習「すらら」

外に出ることがまだ難しい状態のお子さんや、フリースクールに通うステップの前に、まず「家で学ぶ習慣」を作りたいという場合に、自宅で完結するオンライン教材が役立ちます。

すららは、不登校のお子さんでも無理なく取り組めるオンライン教材です。アニメーションと音声でわかりやすく解説し、つまずいた場所まで戻って学び直せる設計になっています。地頭塾などのすらら連携校と組み合わせることで、より効果的に活用できます。

出席扱い制度(文部科学省 令和元年通知)

学校に在籍したまますららを使って自宅で学習した場合、学校長の判断により「出席扱い」として認められる場合があります。担任や学校・教育委員会と相談しながら活用することで、内申点や高校進学への影響を最小限に抑えることができます。

費用の支援について

現時点では、福島県・福島市独自のフリースクール利用料に対する保護者向け補助金は確認されていません。ただし、以下の制度が利用できる場合があります。

就学援助制度

経済的にお困りの家庭を対象に、学習に必要な費用の一部を援助する制度です。福島市立の小・中学校に在籍するお子さんの保護者が対象となります。詳細は福島市教育委員会教育支援係(024-536-6500)へご相談ください。

※ 費用が心配な場合は、まず無料で利用できる「ふれあい教室」から始めるのもよい選択です。ビーンズふくしまは5回無料体験を設けており、無理なく試してみることができます。

よくある質問

Q. 不登校になってから半年以上経ちますが、今から支援を受けられますか?

A. はい、期間の長さに関係なく相談・利用できます。まずは福島市教育委員会教育支援係(024-536-6500)またはビーンズふくしま(024-529-5184)に電話してみてください。

Q. フリースクールに通うと学校の出席扱いになりますか?

A. 学校長の判断により出席扱いになる場合があります。「ふれあい教室」は出席扱い実績があります。民間のフリースクールについては、在籍校の担任または教育委員会にご相談ください。

Q. 子どもがまだ外に出られません。家でできることはありますか?

A. すらら等のオンライン教材を使って自宅で学ぶことから始めるのがおすすめです。外出への抵抗感が和らいできたら、フリースクールや適応指導教室への体験参加を検討してみてください。

Q. 保護者だけで相談に行けますか?

A. もちろんです。お子さんが来られない段階でも、保護者だけで相談窓口を利用することができます。「どう声をかけたらいいか」「家でできることは何か」など、日常的な関わり方についても相談に乗ってもらえます。

まずは気軽にご相談ください

CoConは、不登校のお子さんと保護者を支援するオンラインスクールです。
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