函館市の不登校支援ガイド

「函館市内で不登校の相談ってどこにすればいいの?」
「学校以外に通える場所はある?」
「子どもが家から出られない……誰かに来てもらえる?」

函館市には、市の教育支援センター「サポートベース函館」や、地域に根ざしたフリースクール「すまいる」など、不登校のお子さんをサポートする選択肢があります。また、スクールソーシャルワーカーによる家庭訪問にも対応しています。
この記事では、それらをわかりやすく整理してお伝えします。

「うちの子に合いそうなもの」を一緒に探していきましょう。


函館市の不登校支援、全体像

函館市では、学校・教育委員会・南北海道教育センター・民間フリースクールが連携して、「相談→居場所→自宅学習」という幅広いサポートを整えています。

支援の流れイメージ

① 相談
電話・窓口
・SC
② 居場所
サポート
ベース
③ 民間
フリー
スクール
④ 自宅
オンライン
学習

「まず何をすればいいかわからない」という方は、サポートベース函館への電話から始めてみてください。


市の教育支援センター「サポートベース函館」

函館市教育委員会が運営する「サポートベース函館」は、さまざまな理由で登校できないお子さんが、自分のペースで社会的自立・学校復帰に向けて歩める場所です。南北海道教育センター内にあり、電話相談・来所相談のどちらにも対応しています。

📍 サポートベース函館(南北海道教育センター内3階)

住所 函館市湯川町3丁目38-38(南北海道教育センター3階)
電話 0138-57-8251
電話相談 月〜金 8:45〜17:30(祝日除く)
来所相談 月〜金 13:00〜17:30(祝日除く)
対象 函館市在住で、さまざまな背景・要因により登校できない状況にある児童生徒
費用 無料

サポートベース函館でできること

  • 一人ひとりの状況に合わせた個別支援
  • 社会的自立・学校生活への意欲回復に向けたサポート
  • 指導主事・こころの相談員・SSWとのチームでの連携支援
  • 保護者への相談対応

CoCoNより

サポートベース函館への通所は、条件を満たせば在籍校の出席扱いになります(文部科学省 令和元年通知)。「学校には行けないけど、どこかには通いたい」というお子さんの最初の一歩として、ぜひ電話してみてください。


専門家による支援:スクールカウンセラー・SSW

「子どもが家から出られない」「学校との関係が複雑になっている」——そんなときは、学校と連携している専門家に頼ることができます。

専門家 役割・連絡方法
スクールカウンセラー
(SC)
公認心理師・臨床心理士などの専門家。各中学校に配置。
お子さん本人のカウンセリングだけでなく、保護者との面接も対応。
→ 担任または学校窓口から予約してください
スクールソーシャルワーカー
(SSW)
社会福祉の専門家。南北海道教育センターに配置。
学校・家庭・関係機関をつなぐ役割を担い、家庭訪問にも対応。
→ 学校または学校教育課(0138-21-3553)に相談してください

⚠️ 「子どもが外に出られず、学校にも連絡しにくい」という場合でも、SSWが家庭を訪問してくれます。まずはサポートベース函館(0138-57-8251)か学校教育課にご連絡ください。


函館圏フリースクール「すまいる」

函館市・北斗市・七飯町の子どもたちが利用する、地域に根ざした民間のフリースクールです。「安心して過ごせる居場所」を大切にし、子ども自身の自己決定を尊重した支援を行っています。

🏫 函館圏フリースクール すまいる

住所 函館市富岡町1丁目2-7
アクセス JR五稜郭駅・市電五稜郭公園前より徒歩約15分
開設日時 月〜木 10:00〜15:00
対象 小学生〜20代の若者
費用 年度会費1,500円+月額8,000〜15,000円程度
※詳細は直接お問い合わせください
公式サイト hakodate-smile.jimdofree.com

「すまいる」でできること

  • 安心できるフリースペースでの居場所活動
  • 不登校・進学などの個別相談
  • なかなか外出できない子どもへの訪問サポート
  • 見学・体験から始めることができる

CoConより

フリースクールへの通所も、条件を満たせば在籍校の出席扱いになる場合があります(文部科学省 令和元年通知)。「外に出るのがまだ難しい」というお子さんには、訪問サポートから始める選択肢もあります。


相談窓口一覧(まず電話で話せます)

「どこに相談すればいいかわからない」——まずは電話してみてください。

窓口 電話・内容
サポートベース函館 📞 0138-57-8251
月〜金 8:45〜17:30(祝日除く)
不登校全般・通所の相談
函館市教育委員会
学校教育課
📞 0138-21-3553
平日 8:45〜17:30
SSW派遣・学校との連携相談
はこだていじめ
SOSダイヤル
📞 0138-57-3009
いじめ・不登校・友人関係などの相談

北海道の教育支援センター「SCHOOL”S”」もあわせて活用を

函館市の支援と組み合わせて使えるのが、北海道が運営する「SCHOOL”S”(スクールエス)」です。道内在住の小・中学生すべてが対象で、オンラインでも参加できます

🏫 北海道教育支援センター SCHOOL”S”

対象 北海道在住の不登校等の小・中学生(市町村を問わず)
参加方法 来室 または オンライン(両方対応)
電話 082-228-3500

自宅でできる!オンライン学習支援:すらら

「まだ外に出るのは難しい」というお子さんには、自宅で取り組めるオンライン学習も有効です。

💻 すらら(無学年式オンライン学習教材)

対象 小学1年生〜高校3年生
特徴 アニメキャラクターが教えてくれる対話型。自分のペースで学べる無学年式
出席扱い 学校の承認のもと、在籍校の出席扱いに申請できる実績あり

※出席扱いには学校・担任の承認が必要です。事前に学校へ相談のうえ申請してください(文部科学省 令和元年通知)。


函館市在住のお母さん、一人で抱えないで

「どこに相談すればいいかわからない」
「子どもに合う場所を一緒に探してほしい」
「ただ話を聞いてほしい」

そんなときは、CoConにご相談ください。函館市の不登校サポート情報をもとに、あなたのお子さんに合った選択肢を一緒に考えます。

💬 LINEで無料相談する

友だち追加後、お気軽にメッセージをどうぞ


まとめ:函館市の不登校支援 一覧

支援の名前 特徴・対象 費用
サポートベース函館 市内在住の不登校児童生徒・出席扱い可・来所・電話相談 無料
スクールカウンセラー 各中学校配置・子ども・保護者どちらも相談可 無料
スクールソーシャルワーカー 家庭訪問対応・学校・家庭・関係機関をつなぐ 無料
フリースクール すまいる 小学生〜20代・訪問サポートあり・出席扱い可 月額8,000円〜
北海道 SCHOOL”S” 道内全域・小中学生・オンライン可 無料
すらら 自宅学習・出席扱い申請可 月額あり

すべてを試す必要はありません。今のお子さんの状態に合わせて、一つずつ試してみることが大切です。何かわからないことがあれば、CoCoNにいつでもご相談ください。


参考リンク


最新の記事