
「学校に行けない」「毎朝起きられない」――そんなお子さんの様子に、どうすればいいか悩んでいませんか?
新潟市には、市の教育相談センターをはじめ、出席扱いの実績が豊富な民間フリースクールまで、複数の支援の選択肢があります。
このページでは、新潟市内で利用できる相談窓口・居場所・フリースクールの情報を、費用も含めてわかりやすくまとめました。
目次
新潟市の不登校の現状
新潟市は新潟県の県庁所在地であり、面積では日本最大の政令指定都市です。人口約78万人を擁し、コシヒカリや日本酒の産地として知られるとともに、日本海に面した港町としての歴史を持ちます。
新潟市は北陸・信越地方の中心都市でありながら、冬は日本有数の豪雪地帯でもあります。積雪の多い時期には外出が難しくなることもあり、在宅で学べる環境の整備が特に重要です。
全国と同様に不登校の子どもの数は増加傾向にあり、新潟市は教育相談センターや各区の教育相談室を通じた相談支援に力を入れています。「まず相談してみること」が支援への最初の一歩になります。
まずはここへ|新潟市の相談窓口
新潟市教育相談センター
| 電話 | 025-222-8600 |
| 住所 | 新潟市中央区西大畑町458番地1 |
| 申込 | 事前予約制(まず電話でご連絡を) |
| 費用 | 無料 |
不登校・いじめ・集団不適応・非行など青少年の生活や教育上の問題について、相談員・心理士が対応します。新潟市に在住・在学の20歳未満の青少年と家族が対象。「どこに行けばいいかわからない」という段階でも、まずはお電話ください。各区にも教育相談室があります。
公的な居場所|適応指導教室「ぐみの木教室」
適応指導教室「ぐみの木教室」
| 問い合わせ | 025-222-8600(教育相談センター) |
| 開室時間 | 月〜金 9:30〜15:00(祝祭日除く) |
| 費用 | 無料 |
| 出席扱い | 対応あり |
新潟市が運営する適応指導教室です。学校に行けない・行きづらい小・中学生を対象に、学習や体験活動を通じて自分のペースで過ごせる場を提供しています。通所は在籍校の「出席扱い」になります。各区の教育相談室でも相談を受け付けており、地域に近い場所での相談が可能です。
民間の居場所|新潟市内のフリースクール
フリースクールNOBINOBI
| 場所 | 新潟市中央区 |
| 対象 | 小学生・中学生・高校生 |
| 出席扱い | 在籍生徒の98%が出席日数として認定 |
| 公式サイト | school-nobinobi.com |
元公立高校教員が代表を務めるフリースクールです。近隣の小中学校・私立高校に対して丁寧なコミュニケーションを行い、在籍生徒の98%が通う学校で出席日数として認められているという圧倒的な実績が特徴。復学を急がない方針でありながら、100名以上の生徒が自信をつけて学校に戻った実績も持ちます。費用・コース詳細は公式サイトまたは直接お問い合わせください。
自宅で学ぶ|オンライン学習「すらら」
新潟市は冬になると積雪が多く、外出が難しい日が続くこともあります。豪雪の時期でもフリースクールや適応指導教室に安定して通えるとは限らないため、自宅から学べる環境を並行して整えておくことが大切です。
すららは、不登校のお子さんでも無理なく取り組めるオンライン教材です。アニメーションと音声でわかりやすく解説し、つまずいた箇所まで戻って学び直せる構造になっています。雪の多い冬の時期も自宅で継続して学べる点は、新潟市のご家庭にとって特に心強い選択肢です。
出席扱い制度(文部科学省 令和元年通知)
学校に在籍しながらすららを使って自宅で学習した場合、学校長の判断により「出席扱い」として認められる場合があります。担任や学校・教育委員会と相談しながら活用することで、内申点や高校進学への影響を最小限に抑えることができます。
費用の支援について
現時点では、新潟市・新潟県独自のフリースクール利用料に対する保護者向け補助金は設けられていません。新潟市は今後、国・県・市内の子どもの状況を踏まえながら制度の必要性・在り方を研究していく方針を示しています。
就学援助制度
経済的にお困りの家庭を対象に、学習に必要な費用の一部を援助する就学援助制度があります。新潟市立の小・中学校に在籍するお子さんの保護者が対象です。詳細は新潟市教育相談センター(025-222-8600)または在籍校にお問い合わせください。
よくある質問
Q. 不登校になってから半年以上経ちますが、今から相談できますか?
A. はい、期間に関係なく相談できます。新潟市教育相談センター(025-222-8600)にまずお電話ください。予約制ですが、電話での状況確認から始めることができます。
Q. フリースクールに通うと学校の出席扱いになりますか?
A. 学校長の判断によります。適応指導教室「ぐみの木教室」は出席扱い対応あり。フリースクールNOBINOBIでは在籍生徒の98%が出席認定されており、高い実績を持ちます。在籍校と相談しながら進めることをおすすめします。
Q. 冬の雪が多い時期は通えなくなりそうで不安です。
A. すらら等のオンライン教材を並行して活用することをおすすめします。積雪で外出できない日も自宅から継続して学べる環境を整えておくと、学習の遅れを防ぐことができます。
Q. 保護者だけで相談に行けますか?
A. もちろんです。お子さんが来られない段階でも、保護者だけで相談窓口を利用することができます。「どう声をかければいいか」「家でどう接すればいいか」といった日常の関わり方についても相談に乗ってもらえます。
まずは気軽にご相談ください
CoConは、不登校のお子さんと保護者を支援するオンラインスクールです。
「どこに相談すればいいかわからない」「うちの子に合う場所はあるの?」
そんな疑問やお悩みを、まずはLINEでお気軽にお聞かせください。
