CoCoN 不登校支援

「学校に行けない」「毎朝起き上がれない」――そんなお子さんの姿を見て、どうしたらいいか途方に暮れている保護者の方へ。
宇都宮市には、市の教育センターが運営する公的な居場所から、公認心理師が常駐する民間フリースクールまで、多様な支援の選択肢があります。
このページでは、宇都宮市内で利用できる相談窓口・居場所・フリースクールの情報を、費用も含めてまとめました。

宇都宮市の不登校の現状

宇都宮市は栃木県の県庁所在地で、人口約52万人を擁する北関東最大の都市です。2023年にLRT(次世代型路面電車)が開業するなど交通インフラの整備が進み、暮らしやすさとともに教育環境の充実にも力を入れています。

全国と同様に不登校児童生徒数は増加傾向にあり、宇都宮市教育センターを中心に、相談支援から居場所の提供まで幅広い対応が行われています。市内には民間フリースクールも複数あり、子どものタイプや家庭の状況に合わせた選択が可能です。

「まず何をすればいいかわからない」という方も、この記事の情報を参考に、相談の第一歩を踏み出してみてください。

まずはここへ|宇都宮市の相談窓口

宇都宮市教育センター(教育相談)

電話 028-639-4383
住所 宇都宮市天神1丁目1-24
受付時間 月〜金 9:00〜17:00(祝日・年末年始除く)
費用 無料

不登校・登校しぶりに関する電話・来所相談に対応しています。「どこに行けばいいかわからない」「今の状況を誰かに話したい」という段階でも気軽に連絡できます。心理士・相談員が対応します。

公的な居場所|適応指導教室「まちかどの学校」

まちかどの学校(宇都宮市教育センター運営)

問い合わせ 028-639-4383(教育センター)
費用 無料
出席扱い 対応あり

宇都宮市教育センターが運営する適応指導教室です。「まちかどの学校」という名前のとおり、地域に開かれた雰囲気の居場所を目指しており、学校への復帰を急がず、一人ひとりのペースで学習・体験活動に取り組める環境を提供しています。通所は学校の出席扱いになります。利用については事前にお電話ください。

民間の居場所|宇都宮市内のフリースクール

スクサポ‼(不登校小・中学生向けフリースクール)

場所 宇都宮市内(詳細は公式サイトへ)
特徴 公認心理師によるカウンセリング常駐・小中学生対象
公式サイト utsunomiya-freeschool.com

不登校・行き渋りなど「学校に行くのがつらい」お子さんに「学校に代わる学びの場」を提供するフリースクールです。最大の特徴は公認心理師が在籍している点。メンタルヘルスのケアをしながら学習支援も受けられるため、心のケアと学びを両立させたい家庭に向いています。費用等の詳細は公式サイトからお問い合わせください。

Dream Tree(ドリームツリー)

住所 宇都宮市砥上町
開設 2023年4月
公式サイト dream-tree.jp

2023年4月に開設された比較的新しいフリースクールで、小1〜中3のおよそ25人が通っています。遊び・体験・勉強を中心にさまざまな活動を行い、子どもたちが安心して自分らしく過ごせる場を提供しています。費用等は公式サイトまたは直接お問い合わせください。

フリースペース ミズタマリ

住所 宇都宮市弥生
開設 2019年6月

「まず勉強より、人と関わること」を大切にする居場所型フリースペースです。家族以外の人との関わり・同世代の子ども同士での関わりを通じて、子どもが自然に「外の世界」と繋がり直すきっかけを作ります。勉強よりも「安心できる場所」を最優先したい段階のお子さんに適しています。費用等は直接お問い合わせください。

自宅で学ぶ|オンライン学習「すらら」

外に出ることがまだ難しい段階のお子さんや、フリースクールに通う前のウォーミングアップとして、自宅から学べる環境を整えることが効果的な場合があります。

すららは、不登校の子どもでも無理なく取り組めるオンライン教材です。アニメーションと音声でわかりやすく解説し、つまずいた箇所まで戻って学び直せる構造で、学力の遅れを取り戻すのに適しています。

出席扱い制度(文部科学省 令和元年通知)

学校に在籍しながらすららを使って自宅で学習した場合、学校長の判断により「出席扱い」として認められる場合があります。担任や学校・教育委員会と相談しながら活用することで、内申点や高校進学への影響を最小限に抑えることができます。

費用の支援について

🌟 フリースクール利用料助成金(月最大1万円)

宇都宮市を含む栃木県内の複数の自治体が、フリースクール等を利用する市内在住の小中学生の保護者に対し、月額最大10,000円の助成金を交付する制度を設けています。

補助額 月最大10,000円(利用料が1万円未満の場合はその実費額)
問い合わせ 028-639-4383(宇都宮市教育センター)

※ 対象要件・対象施設の詳細は宇都宮市教育センターにお問い合わせください。

栃木県の経済的困窮世帯向け支援

栃木県では、経済的に困窮した家庭の不登校児童生徒が教育支援センター等で活動を行うために必要な経費を、県教育委員会が支援金として保護者に直接支払う制度があります。詳細は栃木県教育委員会にお問い合わせください。

よくある質問

Q. 不登校になったばかりですが、今から相談できますか?

A. はい、期間の長さに関係なく相談できます。早めの相談が選択肢を広げます。宇都宮市教育センター(028-639-4383)の相談窓口にお電話ください。

Q. お金が心配でフリースクールに通わせられるか不安です。

A. 宇都宮市では月最大1万円の助成金制度があります。また、無料の「まちかどの学校」(適応指導教室)から始めることも選択肢のひとつです。

Q. 子どもに発達の特性があります。受け入れてもらえますか?

A. 多くのフリースクールは発達特性のある子どもの受け入れに対応しています。スクサポ‼には公認心理師が在籍しており、専門的なサポートが期待できます。見学・体験から始めることをおすすめします。

Q. フリースクールに通うと学校の出席扱いになりますか?

A. 学校長の判断により出席扱いになる場合があります。「まちかどの学校」(適応指導教室)は出席扱いに対応しています。民間フリースクールについては在籍校と相談しながら進めてください。

まずは気軽にご相談ください

CoConは、不登校のお子さんと保護者を支援するオンラインスクールです。
「どこに相談すればいいかわからない」「うちの子に合う場所はあるの?」
そんな疑問やお悩みを、まずはLINEでお気軽にお聞かせください。

LINEで無料相談する

最新の記事