CoCoN 不登校支援

「学校に行けない」「行きたいのに体が動かない」――そんなお子さんの様子に胸が痛い保護者の方へ。
つくば市は、不登校支援において全国的にも先進的な自治体のひとつです。
所得制限なしで月最大2万円のフリースクール補助金を独自に設けており、学びの場の多様な選択肢が揃っています。
このページでは、つくば市内で利用できる相談窓口・居場所・フリースクールの情報を、費用も含めて詳しくまとめました。

つくば市の不登校の現状

つくば市は茨城県南部に位置する研究学園都市で、筑波大学をはじめとした多くの研究機関・教育機関が集まる文教都市です。多様なバックグラウンドを持つ家庭が多く、「学びの形は一つではない」という意識が根付いています。

全国と同様に不登校の子どもは増加傾向にありますが、つくば市はフリースクールへの補助金を所得制限なしで月最大2万円支給するなど、経済的支援の面でも全国トップクラスの対応を取っています。また、市立学校全校に「ハートフルSルーム」と呼ばれる校内フリースクールを設置しており、「学校内でも別室で安心できる場所」を確保しています。

サドベリースクールやオルタナティブ教育の場など、民間フリースクールのバリエーションも豊富です。

まずはここへ|つくば市の相談窓口

つくば市教育局 まなび推進課

住所 つくば市研究学園1丁目1-1(つくば市役所内)
受付時間 月〜金 8:30〜17:15(祝日・年末年始除く)
費用 無料

不登校・登校しぶりに関する相談全般と、フリースクール補助金の申請受付を担当しています。「どこに相談すればいいかわからない」という段階でも気軽に連絡できます。電話番号はつくば市公式ホームページ(city.tsukuba.lg.jp)からご確認ください。

🌟 つくば市立学校 全校に「ハートフルSルーム」を設置

「学校には来られるけど教室には入れない」お子さんのために、つくば市は市立学校全校に校内フリースクール「ハートフルSルーム」を設置しています。教室とは別の落ち着いた環境で過ごしながら、学習や活動に参加できる場です。在籍校の担任または管理職にご相談ください。

民間の居場所|つくば市内のフリースクール

サドベリースクール つくば空

住所 つくば市春日4丁目1-15-100
開設日時 月・水・木・金 10:30〜15:30
費用 月25,000円(小1・2年生は月30,000円)+入会金・保険代・イベント実費
補助金活用後 つくば市補助金(月最大2万円)適用で実質月5,000円〜
公式サイト tsukuba-sora.com

「子どもが自分で人生を決める」というサドベリー哲学に基づくフリースクールです。カリキュラムの押しつけはなく、子ども自身が何をするかを自由に決めます。自主性・自己決定を重視したい家庭に向いています。つくば市の補助金(月最大2万円)の対象施設のため、実質負担を大きく抑えられます。

TSUKUBA 学びの杜学園

住所 つくば市吾妻3丁目11-5 ヴェルンハイムK103
費用 入学金100,000円・施設設備費10,000円/月・施設利用費30,000円/月
公式サイト manabinomori-gakuen.com

2019年設立の比較的新しいフリースクールです。つくば市不登校児童生徒支援事業および茨城県フリースクール連携推進事業の対象施設のため、補助金を活用して月額費用の負担を抑えることができます。詳細は公式サイトをご確認ください。

むすびつくば

場所 つくば市内
公式サイト musubitsukuba.com

不登校などの状態にある子どもたちが安心して過ごせるオルタナティブスペースです。「個性豊かな子どもたちが自分たちの未来をともに創っていく、人々の学びあいの場」をコンセプトに活動しています。費用・活動日時等の詳細は公式サイトからお問い合わせください。

自宅で学ぶ|オンライン学習「すらら」

外に出ることがまだ難しい段階のお子さんや、フリースクールへ通う前のウォーミングアップとして、自宅から学べる環境を整えることが第一歩になる場合があります。

すららは、不登校のお子さんでも無理なく取り組めるオンライン教材です。アニメーションと音声でわかりやすく解説し、つまずいた箇所まで戻って学び直せる設計になっています。つくば市の補助金は通所だけでなくオンライン支援事業も対象となるため、すらら系の支援も補助金の活用対象となる可能性があります。

出席扱い制度(文部科学省 令和元年通知)

学校に在籍しながらすららを使って自宅で学習した場合、学校長の判断により「出席扱い」として認められる場合があります。担任や学校・教育委員会と相談しながら活用することで、内申点や高校進学への影響を最小限に抑えることができます。

費用の支援|つくば市・茨城県の補助金制度

🌟 所得制限なし!つくば市フリースクール補助金(月最大2万円)

つくば市は独自の補助金制度「不登校児童生徒支援事業」を設けており、所得制限なしでフリースクール等の利用料を月最大20,000円補助します。全国でも非常に手厚い制度です。

補助額 月額利用料と20,000円を比較して少ない方の額
所得制限 なし(市税の滞納がないこと等の要件あり)
対象 通所・オンライン・訪問支援事業
申請方法 いばらき電子申請サービス / 郵送 / 持参

茨城県フリースクール連携推進事業(月最大15,000円・非課税世帯等)

住民税非課税世帯・要保護・準要保護世帯を対象に、茨城県が別途フリースクール利用料の1/2以内(月最大15,000円)を補助します。問い合わせ先: 茨城県教育委員会 029-301-5229

よくある質問

Q. つくば市の補助金は、どんな家庭でも受けられますか?

A. 所得制限はありません。つくば市に住民登録があり、市税の滞納がないことが主な要件です。対象となるフリースクール等の施設に通うか、オンライン・訪問支援を利用していることが条件になります。詳細はつくば市まなび推進課にご確認ください。

Q. フリースクールに通うと学校の出席扱いになりますか?

A. 学校長の判断により出席扱いになる場合があります。つくば市の補助金対象施設は一定の要件を満たしており、出席扱いの条件が整っているケースも多いです。在籍校の担任や教育委員会にご相談ください。

Q. 子どもがまだ外に出られません。何かできますか?

A. つくば市の補助金はオンライン支援事業も対象です。すらら等のオンライン教材やオンラインでの居場所から始め、少しずつ外への一歩を踏み出すことができます。

Q. 教室に入れないですが学校には来られます。どうすればよいですか?

A. つくば市は市立学校全校に校内フリースクール「ハートフルSルーム」を設置しています。在籍校の担任または管理職に相談することで、校内の別室で過ごす選択肢を取ることができます。

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