榎本さん、この度はココラボの取材をお引き受けくださり、本当にありがとうございます!
※ココラボとは:株式会社CoConが携わる皆様へのインタビューを通じて、㏋だけでは表せない「人間らしさ」、「リアル」をご紹介するコーナーとなっております。
ココラボでの数々のインタビュー(コラボ)を通じて、弊社としても本業界に対する”見識を深めていきたい”、”研究(ラボ)していきたい”といった想いから、「ココラボ」と名付けました。
このような想いから始まった本企画、お引き受けくださった榎本さんのご活動を紹介させていただければと存じます。
ー榎本さんってどんな人!?ー
「今年で42歳になりました!シングルマザーで2人の子供がいます。高校2年生の息子と中学3年生の娘ですね。それぞれ夢がある子たちなので、日々楽しいです!」
「経歴は実は3歳から14歳まで子役をしていました。そして、空手も7歳から初め、中学2年生の時にはオーストラリアで開催された世界大会でチャンピオンにもなりました!その後は音楽に関心を持ち、路上ライブをしたりコン テストに出たりと、良い経験をさせていただきました。」
「その後、オーストラリアの世界大会に行った時に英語に触れたのをきっかけに幼児教育の英語の先生になりました。それから子育てをする中で今に至りますね(笑)。情報量が多くてすみません(笑)。」
「自分が楽しいと思う事をする!これの繰り返しをずっと続けてる感じです。」
ー”榎本さんの具体的な活動”とは…?ー
~一言で表すとどんな活動をされていますか?~
「”街で子育て”をコンセプトに様々な活動をしています。」
~なぜこの活動を始めようと思ったのですか?~
「私の活動のすべてのきっかけは、自分の子どもなんです。世間では「子育てで色々なことを諦めた」という話をよく聞きますが、私は逆で。子どもがいるからこそ、できることがたくさんあるなって思ったんです。 例えば、ディズニーランドに遊びに行ったりしても、子どもと一緒だとディズニーのキャラクターが寄ってきてくれたりして、「めっちゃ得するじゃん!」みたいな(笑)。そんな風に、子どもと一緒に「したい!」を全部叶えたいと考えていたら、今の活動にたどり着いていました。」
「今はイベント事業を通じて色んな事に取り組んでいます。ニコキッズビジネスプロジェクトやダンスイベントの企画とかですね。子供にとってこんなことがあったらいいよねってことをしている感じですね。」
~活動を続けられる原動力は?~
「間違いなく”子ども”ですね。子どもがしたいっていう事があるから色んな事を実現できているなと思います。」
「自分の子どもたちに”この街楽しい!”って思ってもらいたいなと。」
~この活動を実際にしてみていかがですか?~
「全く順風満帆という訳ではなく、お金を稼ぐことを目的で活動をしていないし、お金があったから法人化した訳ではないので、税金関係とかも含めて法人を畳もうかと悩んだりもしました。ただ一方で、支えてくれる方も沢山いて。”あと1 年、あと1年”って感じで今でも続いていますね。子育て支援の分野って決して儲かるわけではないのですが、法人だか らこそできる事も沢山あり、自分なりに続けていきたいなって思っています。」
~今後、取り組みたいことは?~
「やりたいって思った時にやれるようにしたい。それはスタッフもで、そういう想いや意見が出たときに叶えられるような環境づくりをしていきたいなって思っています!」
ー読者へ向けて一言!ー
「人生やりたい時にいつでも何でもできるので、自分自身もそう生きてきたので。頭が良いとか悪いとか、学校に行ってるとか行ってないとか関係なく、自分が得意な事や好きな事を見つけてもらえたらなと。」
「活動のコンセプトでもありますが「自分が幸せって思えたら幸せ」だと思うので、そういう人生を歩んでもらえたらと思います!」
ーインタビューを終えてー
榎本さん、改めてこの度は貴重なお時間をありがとうございます。
空手の世界チャンピオンから、子役のお話まで、毎トピック驚かされました(笑)。
その中で、好奇心に忠実に生きる榎本さんが本当にとても素敵だなと感じました。
弊社として、本インタビューの他、不登校や子育て支援でお力添えさせていただければと思います!
榎本さんのこれからの活動を全力で応援します!
引き続きよろしくお願いいたします!!