EVENT / 最初の一歩

お子さんが学校に行かなくなり、保護者のあなたは「このままで大丈夫だろうか」「どこに相談すればいいのだろう」と、不安な気持ちで過ごしていませんか? それはあなたが悪いわけではありません。子どもを支えるためには、学校だけでなく社会全体とのつながりが非常に重要です。今回は、朝日新聞社が主催する「未来の先生フォーラム2026」をご紹介します。

「未来の先生フォーラム」不登校の子どもを支える視点とは

朝日新聞社が主催する「未来の先生フォーラム2026」は、教育現場の課題解決や、未来を担う子どもたちの成長を支えるための議論が行われるイベントです。このフォーラムで、NPO法人カタリバ代表理事の今村久美さんが不登校を学校だけで抱えない 子どもを支える「学校と社会」のつながり方をテーマに登壇されます。

イベント概要

●日時

2026年7月27日(月)~31日(金)14:00~17:50(予定)

●開催形式

Zoomウェビナー(オンライン)

●主催

朝日新聞社

●対象

教職員、学校管理職、教育委員会、教育関係者

●参加費

無料

●申し込み締め切り

2026年7月31日(金)13:00

お問い合わせ

「未来の先生フォーラム2026」に関するお問い合わせは メール ご連絡ください。
※受付時間:平日10:00~17:00

●未来の先生フォーラム2026 参加規約
こちらから

 

なぜ今、「学校と社会のつながり」が重要なのか?

文部科学省の調査によると、不登校の子どもの数は年々増加傾向にあります。これは、学校教育システムだけでは対応しきれない、現代社会の複雑な課題が背景にあることを示唆しています。

学校は子どもたちにとって大切な場所ですが、すべての子どもに完璧にフィットするわけではありません。学習環境、人間関係、特定の教育スタイルなど、さまざまな要因で学校生活に困難を感じる子どもたちがいます。このような状況で、学校だけに解決を求めるのは、保護者にとっても子どもにとっても大きな負担となります。

💡 ワンポイント

「学校と社会のつながり」とは、学校が地域NPO、フリースクール、行政、企業などと連携し、子どもたちが多様な学びや体験をできる場を提供すること。これにより、学校に馴染めない子どもでも、社会との接点を持ち、自信を育む機会を得られます。

多様な学びの場や、社会との接点を増やすことは、子どもたちが自分らしく成長し、将来への希望を見つける上で不可欠です。保護者の方々がこの視点を持つことで、選択肢が広がり、お子さんへの声かけやサポートの幅も豊かになります。

今村久美氏が語る、子どもたちが「自分らしく生きる」ためのヒント

登壇される今村久美さんは、NPO法人カタリバの代表理事として、長年にわたり子どもたちの居場所づくりや学習支援に尽力されてきました。彼女の実践は、困難を抱える子どもたち一人ひとりの可能性を信じ、多様な選択肢を提供することの重要性を教えてくれます。

「不登校=学校に戻すこと」という従来のゴール設定では、年々複雑化する子どもたちの課題に対応できなくなっている――。今村さんはそう指摘します。大切なのは、不登校を一つの状態として一括りにせず、子どもの状況や心のエネルギーの段階に寄り添って関わり方を変えていくことです。

そのために今、何が必要なのでしょうか。今村さんが強く強調するのは、学校だけで抱え込まない支援のあり方です。 かつては対立的に捉えられることもあった学校とフリースクールやNPOですが、これからはお互いの強みを活かした連携が欠かせません。地域にいる「子どもを支えたい」という多様な人たちと学校がつながれば、それだけ子どもたちの選択肢と安心が増えるからです。

さらに、忘れてはならないのが保護者の孤立です。学校と保護者が「サービスを提供する側と受ける側」になってしまうのではなく、子どもを真ん中に置いた「共同のパートナー」として歩んでいくこと。それこそが、孤立を防ぐ鍵になります。

「学校は決して唯一の選択肢ではないけれど、それでも重要な学びの場であり続ける」 そう語る今村さんの言葉は、学校と社会がもう一度関係を結び直し、子どもたちを真ん中に置いた新しい支え合いのカタチを作っていく未来を示しています。

学校だけで抱え込まない支援のあり方」これからは学校とフリースクールやNPOが、協力し、お互いの強みを活かした連携が欠かせません。

このようなメッセージは、お子さんの不登校で学校との関係に悩んでいる保護者の方々にとって、大きな希望となるのではないでしょうか。

参考・出典元

本記事は以下の公的機関等の情報を参考に作成しています。制度の詳細・最新情報は必ず一次ソースでご確認ください。

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