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~大分のオルタナティブスクールに学ぶ、子どもを信じる勇気と運営のリアル~
「どうすれば子どもが意欲的に学んでくれるのだろう?」 「フリースクールを立ち上げたいけれど、運営の現実はどうなっているのか……」
不登校のお子さんを支える保護者の方や、新しい学びの場を作ろうとしている運営者にとって、子どもの「主体性」をどう引き出すか、そしてその場をどう維持していくかは、大きな共通の課題です。
今回、大分県で5年目を迎えたオルタナティブスクール「ここのね自由な学校」の歩みを赤裸々に共有するオンライン学習会が、2026年1月24日(土)に開催されます。「教えない教育」の神髄から、資金繰りという運営の裏側までを語り尽くすこのイベントは、これからの教育を考えるすべての方にとって大きなヒントになるはずです。
「こころの根っこ」を大切にする、教えない教育の実践
大分県の豊かな自然の中、明治創業の元酒蔵をセルフリノベーションして誕生した「ここのね自由な学校」。ここでは、大人が正解を提示する「してもらう教育」から、子ども自身の「学びたい」という欲求を軸にした教育への転換を実践しています。
代表の山下浩二(こうちゃん)氏が大切にしているのは、子どもを信じて「待つ」姿勢。学校名の由来でもある、子どもの「こころの根っこ」がしっかりと地面に張るのを支える、民主的な学びの場がそこにはあります。
理念だけではない、学校運営の「リアル」に迫る
この学習会が特別なのは、教育の理想論だけでなく、「学校を継続させるための生々しい現実」についても包み隠さず共有される点です。
- 生徒募集: どのようにして「ここのね」の理念に共感する親子と出会ってきたのか?
- 資金繰り: 立ち上げから現在まで、どのように財政基盤を築いてきたのか?
- 現場の課題: 5年間の運営の中で直面した壁と、それをどう乗り越えてきたのか?
これから学びの場を作りたい、あるいは今の運営をより良くしたいと考えている方にとって、これほど具体的で貴重な学びの機会はありません。
こんな方に特におすすめです
- 保護者の方: 「子どもを信じて待つ」とは具体的にどういうことか、そのヒントが欲しい。
- フリースクール運営者: 他のスクールがどうやって経営を成り立たせているのか、実務的な話を聞きたい。
- 教育に関心がある方: オルタナティブスクールの可能性や、新しい学びの形を応援したい。
【開催概要】第12回コクレオシェア学習会
- 日時: 2026年1月24日(土)19:30〜21:00
- 開催方法: オンライン(ZOOM)
- ゲスト: 山下浩二 氏(認定NPO法人ここのね 理事長)
- 参加費: 一般 1,500円 / コクレオシェア会員 無料
お申し込み: こちらのPeatixページから(https://kokononecokreo.peatix.com/)
※当日参加できない方向けに、後日録画を視聴できるアーカイブチケットも用意されています。
CoConからのメッセージ
「してもらう」ことから卒業し、自分自身で人生の手綱を握り始める。そんな子どもたちの変化は、私たち大人が「教える」という手を放し、一人の人間として信じることから始まります。
私たちも「ここのね自由な学校」さんのInstagramを拝見しましたが、そこには本当にイキイキとした表情で活動する子どもたちの姿があふれており、非常に印象的でした。
今回の学習会で語られる5年間の軌跡は、今まさに不登校という状況で葛藤しているご家庭や、地域に新たな学びの場を作ろうと奮闘している皆様の背中を、優しく、力強く押してくれるはずです。