
2026.07.07
目次
不登校支援ガイド-ココなび #京都市北区編
北区の現状と「次の一歩」
不登校は、いまや特別なことではありません。学校に行けない・行きたくないという状態は、お子さんからの大切なサインであることも多く、本人や保護者の努力不足が原因ではありません。北区にも、行政の相談窓口や公的な居場所、民間のフリースクール、自宅で学べるオンライン学習など、利用できる「次の一歩」があります。このページでは、北区で使える支援を整理してご紹介します。
まずはここへ|相談窓口
| 窓口 | 内容 | 連絡先 |
|---|---|---|
| 京都市教育相談総合センター(こども相談センター パトナ) 午前8時45分~午後5時30分(土日祝・年末年始を除く) |
いじめ・不登校をはじめとする子ども・保護者の教育相談(カウンセリング)。北区を含む京都市全域が対象。 | 075-254-1108 公式サイト |
| 京都市 不登校相談支援センター | 不登校の子どもの登校に向けた支援方法や、在籍校以外での学習・活動の場(教育支援センター「ふれあいの杜」等)に関する相談・入級申請の窓口。まず在籍校を通じて相談申請する。 | 075-254-8125 公式サイト |
| ほっこりんく(京都府24時間教育相談窓口/京都府総合教育センター) 電話相談は24時間・年中無休。来所・巡回教育相談の受付は平日9:00〜20:00。全国共通の24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310 も利用できます |
京都府立学校・府内の市町村立学校等の児童生徒、保護者、教職員(不登校・いじめ・学校生活や家庭の悩み等の相談)。京都市立学校に通う方は京都市教育相談総合センター(こども相談センターパトナ/075-254-1108)へ | 075-612-3268 |
| 24時間子供SOSダイヤル(文部科学省) 24時間・年中無休(無料) |
全国共通の相談ダイヤル | 0120-0-78310 |
| こどもの人権110番(法務省) 平日 8:30〜17:15(無料) |
全国共通の相談ダイヤル | 0120-007-110 |
公的な居場所|教育支援センター(適応指導教室)
京都市教育支援センター(適応指導教室)ふれあいの杜 北学習室
所在地:京都市北区鷹峯旧土居町4-2(楽只コミュニティセンター別館3階)
連絡先:075-254-8125
公式:https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000001772.html
対象は京都市立小学校4年~中学校3年の児童・生徒。活動時間10時~15時、活動曜日は月・火・木・金(週4日)で教科学習・散策・創作等の体験活動を行う。入級は在籍校と相談のうえ、在籍校を通じて不登校相談支援センター(075-254-8125/京都市中京区姉小路通東洞院東入曇華院前町706-3 こどもパトナ内)へ相談申請が必要。
民間のフリースクール・居場所・親の会
市区町村内で公式に確認できる民間施設は見つかりませんでした。実在が確認できる施設を探すときは、次の公式・公的な情報源が役立ちます。
- 京都府教育委員会「いじめの防止・不登校児童生徒への支援」(フリースクール連携推進事業・子どもと保護者の相談マップ)(電話 075-414-5831)
- 京都府教育委員会 フリースクール連携推進事業・府認定フリースクール/不登校児童生徒支援ハンドブック(府認定フリースクールの紹介)
- 京都市教育委員会「不登校児童生徒の支援に係るフリースクール等民間団体の情報提供」(京都市内のフリースクール等一覧)
フリースクール選びのポイント
- お子さんが安心して過ごせる雰囲気か(見学・体験で確認)
- 通いやすい場所・日数・時間か
- 費用(入会金・月謝)と支援内容のバランス
- 学習支援・居場所・相談など、求めるサポートがあるか
- 在籍校との連携(出席扱い等)に対応してくれるか
自宅で学ぶ|オンライン学習・在宅フリースクール
- すらら https://surala.jp/
AIを活用した無学年式のオンライン学習教材。出席扱い制度に対応した実績があります。 - キズキ共育塾 https://kizuki.or.jp/
不登校・中退からの学び直しを支える専門塾。一人ひとりに合わせた個別指導です。 - 学研WILL学園 https://www.willschool.net/
通信制サポート校。在宅・通学を組み合わせた学びと居場所を提供します。 - クラスジャパン小中学園(クラスジャパンプロジェクト) https://www.cjgakuen.com/
在籍校と連携し出席扱いを目指せる在宅学習支援。担任制でホームルームもあります。 - ティエラコム https://www.j-tierra.com/
個別指導・通信制サポート校。学習面と進路の両面から在宅の学びを支えます。
上記は全国対応のオンラインサービスの一例です。対象学年・料金は各公式サイトでご確認ください。
自宅学習が「出席扱い」になる制度
学校に在籍しながら、ICT教材やオンラインフリースクールで自宅学習した場合、一定の要件を満たし校長が認めれば『出席扱い』になり得ます。これは文部科学省の令和元年(2019年)10月25日通知「不登校児童生徒への支援の在り方について」を根拠とする制度です。主な要件は、(1)保護者と学校が十分に連携・協力していること、(2)ICTや郵送・FAX等を活用した計画的な学習であること、(3)学習の理解度を学校が確認できること などです。対象は小・中学生で、高校生は対象外です。詳しくは在籍校・教育委員会にご相談ください。
参考:文部科学省の通知
費用の支援|就学援助と補助制度
京都市就学援助制度
経済的理由により就学が困難な京都市立小・中学校(小中学校)の児童生徒の保護者に、学用品費や給食費等を援助する制度。生活保護の教育扶助受給世帯、児童扶養手当受給世帯、世帯の所得合計が所得基準額以下の世帯などが対象。申込みは各学校で随時受付。問い合わせは教育委員会事務局総務部調査課(075-334-6366)または京都いつでもコール(075-661-3755)。
公式:https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000325215.html
どこに相談すればいいか迷ったら
ココなびでは、不登校のお子さんをもつ保護者の方の不安に寄り添い、お子さんに合った支援探しをお手伝いします。まずはお気軽にLINEからご相談ください。