
2026.07.08
目次
不登校支援ガイド-ココなび #加古川市編
加古川市の現状と「次の一歩」
不登校は、いまや特別なことではありません。学校に行けない・行きたくないという状態は、お子さんからの大切なサインであることも多く、本人や保護者の努力不足が原因ではありません。加古川市にも、行政の相談窓口や公的な居場所、民間のフリースクール、自宅で学べるオンライン学習など、利用できる「次の一歩」があります。このページでは、加古川市で使える支援を整理してご紹介します。
まずはここへ|相談窓口
| 窓口 | 内容 | 連絡先 |
|---|---|---|
| 加古川市教育相談センター 9時00分~17時00分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く) |
不登校・子育て・子どものSOSなど教育に関する相談(電話・面接、秘密厳守・無料)。面接希望の場合は事前に電話予約が必要 | 079-421-5484 公式サイト |
| ひょうごっ子<いじめ・体罰・子ども安全>相談24時間ホットライン(兵庫県教育委員会) 電話相談は24時間・年中無休(通話料無料)。面接相談(ひょうごっ子悩み相談センター)は平日9:00〜17:00、予約制(祝日・年末年始を除く) |
兵庫県内の児童生徒・保護者・教職員等(いじめ・不登校・体罰・学校生活や家庭の悩み等の相談)。神戸市立学校に通う方は、神戸市総合教育センター教育相談室(0120-790-783)や神戸市不登校支援相談センター(078-366-0123)も利用できます | 0120-0-78310 |
| 24時間子供SOSダイヤル(文部科学省) 24時間・年中無休(無料) |
全国共通の相談ダイヤル | 0120-0-78310 |
| こどもの人権110番(法務省) 平日 8:30〜17:15(無料) |
全国共通の相談ダイヤル | 0120-007-110 |
公的な居場所|教育支援センター(適応指導教室)
わかば教室(適応指導教室・教育支援センター)
所在地:〒675-0031 加古川市加古川町北在家2718番地
連絡先:079-421-5484
学校に行きたくても行けない子どもの社会的自立・再登校を支援。開室は月~金(月・水・金は9:00~14:30、火・木は9:00~12:00)。利用は学校の担任へ相談後、教育相談センターへ申し込み、保護者・本人の面談等を経て体験入級・正式入級。市内5か所で開設
民間のフリースクール・居場所・親の会
フリースクール型放課後等デイサービス ふりーすてっぷ
加古川市内の不登校特化型施設。安心して過ごせる居場所と学びの場を重視。出席認定取得が可能、ICT教材「すらら」導入、作業療法士が在籍
連絡先:079-490-8597
- 兵庫県教育委員会 義務教育課「不登校への対応」(ひょうご不登校対策プロジェクト/フリースクール等と連携した相談会)(電話 078-362-3770)
- 兵庫県教育委員会 義務教育課「児童生徒が通うフリースクール等民間施設」一覧(県内のフリースクール等の情報提供)
- 兵庫県教育委員会「不登校児童生徒を支援する民間施設に関するガイドライン」(民間施設選びの目安)
- 神戸市「不登校支援の取組」(神戸市内の相談窓口・学びの多様化学校等の案内)
フリースクール選びのポイント
- お子さんが安心して過ごせる雰囲気か(見学・体験で確認)
- 通いやすい場所・日数・時間か
- 費用(入会金・月謝)と支援内容のバランス
- 学習支援・居場所・相談など、求めるサポートがあるか
- 在籍校との連携(出席扱い等)に対応してくれるか
自宅で学ぶ|オンライン学習・在宅フリースクール
- すらら https://surala.jp/
AIを活用した無学年式のオンライン学習教材。出席扱い制度に対応した実績があります。 - キズキ共育塾 https://kizuki.or.jp/
不登校・中退からの学び直しを支える専門塾。一人ひとりに合わせた個別指導です。 - 学研WILL学園 https://www.willschool.net/
通信制サポート校。在宅・通学を組み合わせた学びと居場所を提供します。 - クラスジャパン小中学園(クラスジャパンプロジェクト) https://www.cjgakuen.com/
在籍校と連携し出席扱いを目指せる在宅学習支援。担任制でホームルームもあります。 - ティエラコム https://www.j-tierra.com/
個別指導・通信制サポート校。学習面と進路の両面から在宅の学びを支えます。
上記は全国対応のオンラインサービスの一例です。対象学年・料金は各公式サイトでご確認ください。
自宅学習が「出席扱い」になる制度
学校に在籍しながら、ICT教材やオンラインフリースクールで自宅学習した場合、一定の要件を満たし校長が認めれば『出席扱い』になり得ます。これは文部科学省の令和元年(2019年)10月25日通知「不登校児童生徒への支援の在り方について」を根拠とする制度です。主な要件は、(1)保護者と学校が十分に連携・協力していること、(2)ICTや郵送・FAX等を活用した計画的な学習であること、(3)学習の理解度を学校が確認できること などです。対象は小・中学生で、高校生は対象外です。詳しくは在籍校・教育委員会にご相談ください。
参考:文部科学省の通知
費用の支援|就学援助と補助制度
就学援助制度
経済的理由により就学が困難な児童生徒の保護者に、学用品費・新入学学用品費・修学旅行費・給食費・医療費・通学費など学校で必要な費用の一部を援助。対象は加古川市立学校の児童生徒および市内在住で国立・私立・市外公立小中学校に通う児童生徒。オンライン・窓口・学校を通じて申請。問い合わせ先:加古川市教育委員会 学務課(電話 079-427-9343)
公式:https://www.city.kakogawa.lg.jp/soshikikarasagasu/kyouiku/kakuka/kyoikusomubu/gakumuka/35672.html
フリースクール等利用支援補助制度
学校に通うことが困難な不登校児童生徒がフリースクール等を利用する際、保護者の経済的負担軽減のため利用料の一部(月ごとに利用料の2分の1、最大10,000円まで)を補助。市内在住・県内公立小中学校等に在籍・不登校で出席扱い認定を受けている等が要件。問い合わせ先:加古川市教育相談センター(電話 079-421-5484)
公式:https://www.city.kakogawa.lg.jp/soshikikarasagasu/kyouiku/kakuka/kyoikushidobu/kyoikusodansenta/48126.html
どこに相談すればいいか迷ったら
ココなびでは、不登校のお子さんをもつ保護者の方の不安に寄り添い、お子さんに合った支援探しをお手伝いします。まずはお気軽にLINEからご相談ください。