ココなび

2026.07.08

不登校支援ガイド-ココなび #奈良市編

奈良市の現状と「次の一歩」

不登校は、いまや特別なことではありません。学校に行けない・行きたくないという状態は、お子さんからの大切なサインであることも多く、本人や保護者の努力不足が原因ではありません。奈良市にも、行政の相談窓口や公的な居場所、民間のフリースクール、自宅で学べるオンライン学習など、利用できる「次の一歩」があります。このページでは、奈良市で使える支援を整理してご紹介します。

まずはここへ|相談窓口

窓口 内容 連絡先
奈良市教育委員会 教育相談総合窓口
月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く)9時~17時
不登校・心理相談、発達相談・就学相談など教育に関する総合相談窓口(教育センター6階・はぐくみセンター内) 0742-93-8199
公式サイト
奈良市教育委員会 教育支援課(教育相談係)
月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く)9時~17時
不登校児童生徒の教育相談及び支援、教育支援センター・公設フリースクールの運営 0742-36-0401
公式サイト
あすなろダイヤル(奈良県立教育研究所 電話教育相談)
平日9:00〜17:00(時間外は「奈良いのちの電話」へ転送)
奈良県内の児童生徒・保護者・教職員(不登校・いじめ・学校生活や家庭・進路の悩み等) 0744-34-5560
24時間子供SOSダイヤル(文部科学省)
24時間・年中無休(無料)
全国共通の相談ダイヤル 0120-0-78310
こどもの人権110番(法務省)
平日 8:30〜17:15(無料)
全国共通の相談ダイヤル 0120-007-110

公的な居場所|教育支援センター(適応指導教室)

奈良市教育支援センター「HOP(ホップ)」

所在地:〒630-8122 奈良市三条本町13番1号 はぐくみセンター内 教育センター6階

連絡先:0742-93-8199

公式:https://www.city.nara.lg.jp/site/hop/151728.html

奈良市に在住し学校に行きづらい小学4年生~中学3年生が対象。学習やグループ活動を通じて社会的自立を支援。奈良市教育委員会が運営し授業料は無料。利用希望は在籍校または教育相談総合窓口(0742-93-8199)へ。

奈良市 公設フリースクール「HOP(ホップ)青山」

所在地:旧鼓阪北幼稚園舎(奈良市)

連絡先:0742-93-8199

公式:https://www.city.nara.lg.jp/site/hop/151620.html

奈良市在住で学校に行きにくい小学4年生~中学3年生が対象。個々に応じた学びを中心とした居場所。開室は月曜日~金曜日10時~15時。問い合わせは教育相談総合窓口へ。

民間のフリースクール・居場所・親の会

奈良市不登校保護者の会 はぐはぐ

不登校経験を持つ親が主催する保護者のつどいの会。保護者向けの交流・情報交換に加え、子どもの居場所「はぐはぐのもり」(0~18歳)「はぐはぐのたね」(7~18歳)を運営。参加費無料・事前申込不要。奈良市教育センターと連携。

連絡先:公式サイトでご確認ください

公式:https://hughug20230601.jimdofree.com/

フリースクール選びのポイント

  • お子さんが安心して過ごせる雰囲気か(見学・体験で確認)
  • 通いやすい場所・日数・時間か
  • 費用(入会金・月謝)と支援内容のバランス
  • 学習支援・居場所・相談など、求めるサポートがあるか
  • 在籍校との連携(出席扱い等)に対応してくれるか

自宅で学ぶ|オンライン学習・在宅フリースクール

  1. すらら https://surala.jp/
    AIを活用した無学年式のオンライン学習教材。出席扱い制度に対応した実績があります。
  2. キズキ共育塾 https://kizuki.or.jp/
    不登校・中退からの学び直しを支える専門塾。一人ひとりに合わせた個別指導です。
  3. 学研WILL学園 https://www.willschool.net/
    通信制サポート校。在宅・通学を組み合わせた学びと居場所を提供します。
  4. クラスジャパン小中学園(クラスジャパンプロジェクト) https://www.cjgakuen.com/
    在籍校と連携し出席扱いを目指せる在宅学習支援。担任制でホームルームもあります。
  5. ティエラコム https://www.j-tierra.com/
    個別指導・通信制サポート校。学習面と進路の両面から在宅の学びを支えます。

上記は全国対応のオンラインサービスの一例です。対象学年・料金は各公式サイトでご確認ください。

自宅学習が「出席扱い」になる制度

学校に在籍しながら、ICT教材やオンラインフリースクールで自宅学習した場合、一定の要件を満たし校長が認めれば『出席扱い』になり得ます。これは文部科学省の令和元年(2019年)10月25日通知「不登校児童生徒への支援の在り方について」を根拠とする制度です。主な要件は、(1)保護者と学校が十分に連携・協力していること、(2)ICTや郵送・FAX等を活用した計画的な学習であること、(3)学習の理解度を学校が確認できること などです。対象は小・中学生で、高校生は対象外です。詳しくは在籍校・教育委員会にご相談ください。

参考:文部科学省の通知

費用の支援|就学援助と補助制度

奈良市 就学援助制度
経済的にお困りの小・中学生の保護者を対象に、学校給食費・学用品費・修学旅行費など学校で必要な費用の一部を援助する制度(所得等の審査あり)。申請はオンライン、教育総務課、または通学する奈良市立小・中学校で受付。問い合わせ先は奈良市教育委員会 教育総務課 就学係(電話:0742-34-5337、〒630-8580 奈良市二条大路南一丁目1-1)。
公式:https://www.city.nara.lg.jp/site/kosodate/9087.html

どこに相談すればいいか迷ったら

ココなびでは、不登校のお子さんをもつ保護者の方の不安に寄り添い、お子さんに合った支援探しをお手伝いします。まずはお気軽にLINEからご相談ください。

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※本記事の情報は作成時点のものです。電話番号・受付時間・制度内容は変更される場合があります。最新情報は各公式サイト、または在籍校・教育委員会でご確認ください。

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