CoCon 不登校支援

「学校に行けない」――そんなお子さんを前に途方に暮れている保護者の方へ。
福生市には教育相談室と学校適応支援室「そよかぜ教室」が同じ子ども応援館内に設置され、専門家と連携して不登校のお子さんと保護者をきめ細かく支えています。
このページでは、福生市で利用できる不登校支援を、費用も含めてまとめました。

福生市の不登校支援の現状

福生市は東京都多摩地域の西部に位置し、横田基地や多摩川の自然で知られる街です。JR青梅線・五日市線が通り、コンパクトで暮らしやすい住環境が魅力です。

福生市は、北田園の子ども応援館に教育相談室(1階)と学校適応支援室「そよかぜ教室」(2階)を置き、相談から学びの場への移行がスムーズに行えるよう工夫されています。心理の専門家による相談で子どもの心の回復を支えながら、必要に応じて医療・福祉機関とも連携します。お子さんを責めず、無理に登校だけをゴールにせず、今の状態に合った関わり方を一緒に探していけます。

まずはここへ|福生市の相談窓口

福生市 教育相談室

電話番号 042-551-7700
場所 福生市北田園2-5-7(福生市子ども応援館 1階)
対象 市内の子どもと保護者
費用 無料

不登校や非行などの悩みについて、家庭とつながりながら子どもを支援する窓口です。相談内容に応じて心理検査を行ったり、必要に応じて医療・福祉機関を紹介することもあります。「そよかぜ教室」への通室予約もこちらで受け付けています。

東京都教育相談センター

電話番号 0120-53-8288(教育相談一般)
受付時間 24時間365日
対象 幼児〜高校生相当年齢の子どもと保護者
費用 無料(匿名相談可)

夜間や休日にすぐ話したいときに頼れる、東京都の相談窓口です。名前を名乗らずに相談できます。

公的な居場所|学校適応支援室「そよかぜ教室」

電話番号 042-552-6667(通室予約は教育相談室 042-551-7700)
場所 福生市北田園2-5-7(福生市子ども応援館 2階)
対象 心理的・情緒的な原因で不登校傾向にある市内在住の小・中学生
費用 無料
出席扱い 対応あり(学校長の判断による)

学校とは異なる落ち着いた環境で、学習や体験活動を通じて自立や学校生活への適応を支援する教室です。教育相談室と同じ子ども応援館内にあるため、相談から通室へスムーズにつながります。通室することで在籍校の出席扱いになる場合があります。まずは教育相談室(042-551-7700)に電話で予約してください。

民間のフリースクール・居場所

公的な支援とあわせて、民間のフリースクールや居場所も選択肢になります。学習を中心にするところ、安心して過ごすことを大切にするところなど方針はさまざまです。福生市や近隣地域にも、不登校の子どもを受け入れている民間施設があります。

フリースクール「かかし」(NPO法人ヒューマンケア)

福生市で活動する民間のフリースクールです。小・中学生の不登校の子どもや保護者を対象に、教科指導(英・数・国・理・社)や体験活動に加え、生活相談・学習習慣づくり・子育て相談・進学相談まで幅広くサポートしています。学力に不安のある子も受け入れています。

青少年自立援助センター(福生市)

福生市にある、子ども・若者の自立を支える施設です。小学1年生から中学3年生までを対象にした支援を行っています。家庭だけで抱え込まず、外部の専門スタッフの力を借りたいときの選択肢のひとつです。

施設名 所在地 ホームページ
フリースクール かかし(NPO法人ヒューマンケア) 福生市内 公式サイト
青少年自立援助センター 福生市内 ※HP参照

フリースクールを選ぶときのポイント

・学習中心か、居場所中心か(お子さんに合うか)
・見学や体験ができるか
・在籍校との連携や報告の仕組みがあるか
出席扱いの対象になり得るか
・東京都の助成金(次の項目)の対象施設か

※近隣の羽村市・昭島市などにもフリースクールがあり、通学圏として検討できます。施設の内容・費用・受け入れ状況は変わることがあるため、必ず各施設に直接お問い合わせのうえ、見学・体験して選びましょう。なお、お子さんに心や体のつらいサインが続くときは、医療や心理の専門家への相談も大切な選択肢です。

自宅で学ぶ|オンライン学習「すらら」

すららは、不登校のお子さんでも自宅から無理なく取り組めるオンライン教材です。アニメーションと音声でわかりやすく解説し、つまずいた箇所まで戻って学び直せます。外に出るのが難しい時期でも、自宅から自分のペースで学習を続けられます。

出席扱い制度(文部科学省 令和元年通知)

学校に在籍しながらすららで自宅学習した場合、一定の要件を満たし学校長が認めれば「出席扱い」として認められる場合があります。担任や教育委員会と相談しながら活用することで、内申点や高校進学への影響を抑えられる可能性があります。

このほか東京都は、メタバース上の居場所「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム(VLP)」も進めています。参加自治体経由での利用となるため、福生市で使えるかは教育相談室・教育支援課にご確認ください。

費用の支援|東京都フリースクール等利用者支援事業

🌟 月最大2万円!東京都の助成金制度

東京都内在住の不登校の小・中学生が都の要件を満たすフリースクール等を利用する場合、利用料の一部を助成します(入会金・教材費は対象外)。福生市にお住まいのご家庭も対象になり得ます。

助成額 お子さん1人あたり月額最大20,000円
令和8年度申請受付 2026年5月27日〜2027年2月12日(4月分から遡及申請可)
問い合わせ 03-6800-8763(東京都フリースクール等利用料助成金事務局)

※対象施設・要件・年度ごとの受付期間の詳細は東京都公式サイトをご確認ください。

よくある質問

Q. 福生市ではどこに相談すればいいですか?

A. 子ども応援館内の教育相談室(042-551-7700)が身近な窓口です。夜間や休日は東京都教育相談センター(0120-53-8288/24時間)も利用できます。

Q. そよかぜ教室にはどうすれば通えますか?

A. まず教育相談室(042-551-7700)に電話で予約してください。相談を経て、そよかぜ教室への通室が案内されます。通室により在籍校の出席扱いになる場合があります。

Q. 自宅学習でも出席扱いになりますか?

A. すらら等のICT学習が一定の要件を満たし、学校長が認めた場合は出席扱いになり得ます。利用を検討する段階で、在籍校・教育委員会に早めに相談しておくと安心です。

Q. フリースクールの費用に助成はありますか?

A. 東京都の月最大2万円の助成金が利用できます。令和8年度は2026年5月27日から2027年2月12日まで受付(4月分から遡及可)。詳細は03-6800-8763にお問い合わせください。

一人で抱え込まなくて大丈夫です

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