渡邊さん、この度はココラボの取材をお引き受けくださり、本当にありがとうございます!
※ココラボとは:株式会社CoConが携わる皆様へのインタビューを通じて、㏋だけでは表せない「人間らしさ」、「リアル」をご紹介するコーナーとなっております。
ココラボでの数々のインタビュー(コラボ)を通じて、弊社としても本業界に対する”見識を深めていきたい”、”研究(ラボ)していきたい”といった想いから、「ココラボ」と名付けました。
このような想いから始まった本企画、お引き受けくださった渡邊さんをご紹介させていただければと存じます。
ー渡邊さんってどんな人!?ー

「現在36歳です。昔からお笑いが好きで、「アメトーーク」や「ゴッドタン」「ロンドンハーツ」は欠かさずチェックしています。漫画もよく読み、最近は「キングダム」を読み返しています。大学生の頃はパンクロックが好きで、ライブハウスによく足を運んでいました。休日はサウナと美味しいご飯でリフレッシュしています。」
「大学4年時の教育実習をきっかけに、まずは社会で結果を出そう。そして教育を変えたい!という想いで仕事を頑張り始めて、
1000人規模の会社で営業成績で全社1位を獲ったりしたのですが、身体もボロボロだし全く嬉しくなくて。教育をやりたかったのにやっていることは営業で、ちぐはぐだったんですね。
その後、海外へ語学留学に挑戦する中で、そこで出会った人と意気投合し、コールセンター事業の 一環として「0円留学」サービスを立ち上げました。しかし、事業が軌道に乗る一方で、母の死や長年のハードワークが積み重なり腎臓を壊してしまうなど、 心身ともに限界を迎え、療養のため日本に帰国しました。」
「療養生活を送る中で、「人生で本当にやりたかったこと」を改めて見つめ直した結果、学生時代から関心があった「教 育」の道へ進むことを決意。Teach For JapanというNPO団体を通して2年間小学校の教員として勤務しました。その後は株式会社LITALICOで発達特性があると言われているお子さんとその親御様とのサポートをする仕事を経て、現在は 独立し事業を経営しています。」
ー”渡邊さんの具体的な活動”とは…?ー

~一言で表すとどんな活動をされていますか?~
「こども達が愛着を育み、個性や好きなことを思いっきり発揮し、幸せでしょうがない人生を生きる土台を創る」という想いのもと仕事をしています。
子供達にとって生きやすい世の中にする為には社会や大人側へのアプローチも必要だと考えています。
「「社会をより良くしたい!」という純粋で情熱を持つ経営者や校長先生など、多種多様なリーダーの皆様にエグゼクティブコ ーチングを提供しています。また、子どもたちの居場所作りとして友人と学童を運営したり、子供の愛着を育む親子キャンプサ ービスを主催したりと、活動の幅を広げています。」
【活動の様子はこちら】
https://www.facebook.com/share/19zcCzsWkY/?mibextid=wwXIfr
https://helloaini.com/travels/52625?prcd=w5pVO

~なぜこの活動を始めようと思ったのですか?~
「ただ子どもの能力を伸ばすのではなく、幸せに生きる力を育てる事をしたい!と思い、今に至ります。ただ学校教育を否定してい るわけではなく現場で頑張られている先生方の姿も見てきたので共に連携し教育をより良くできたらなと思っています。」
「ビジネスの世界でキャリアを重ねるうちに、「社会に必要とされる能力を伸ばすこと」だけでは真の幸せを感じられないことに気づきまし た。その後、心理学などを学ぶ中で、愛着障害やアダルトチルドレンといった概念と出会いました。この経験から、子どもの頃に健全な愛着を育むことが、その後の人生に大きな影響を与えることを痛感し、現在の活動を始めるきっかけ となりました。」
~この活動を実際にしてみていかがですか?~

~今後、取り組みたいことは?~
「最終ゴールはオルタナティブスクールを日本中・世界中に広げていきたい。その為に、今の事業を広げていきなが ら、新しいことにも挑戦していきたいなと思います。」
ー読者へ向けて一言!ー
うーん、どのご家族も頑張ってらっしゃるし、課題感もそれぞれ違うのでこういった一言みたいなのは苦手なんですが、、子供の可能性はえげつないということです!
なので、沢山教えるよりも個性や好きを引き出す関わりをしていきたいなと思います!

ーインタビューを終えてー
この度は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
渡邊様がご自身の経験から愛着の大切さを学び、それを事業として形にされているお話は、深く心に響くものでした。お話を通じて、これから多くの親子を救い、温かい関係を築く手助けをされていくのだろうなぁと強く感じました。
本インタビューを拝見し、改めて渡邊様の活動を応援したいという気持ちを強くいたしました。今後とも、様々な形でご協力させていただければ幸いです。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!!



