
2026.07.09
目次
不登校支援ガイド-ココなび #熊本市西区編
西区の現状と「次の一歩」
不登校は、いまや特別なことではありません。学校に行けない・行きたくないという状態は、お子さんからの大切なサインであることも多く、本人や保護者の努力不足が原因ではありません。西区にも、行政の相談窓口や公的な居場所、民間のフリースクール、自宅で学べるオンライン学習など、利用できる「次の一歩」があります。このページでは、西区で使える支援を整理してご紹介します。
まずはここへ|相談窓口
| 窓口 | 内容 | 連絡先 |
|---|---|---|
| 熊本市教育委員会 総合支援課 教育相談室 月曜〜金曜 9:00〜16:30(祝・休日、12/29〜1/3を除く) |
学校教育に係る相談及び支援(不登校・いじめ等の教育相談)。教育支援センター「フレンドリー」の利用申込窓口。西区を含む市全域が対象 | 096-362-7070 公式サイト |
| 熊本県立教育センター 教育相談室「すこやかダイヤル」 月〜金 9:00〜17:00(祝日・年末年始を除く)※熊本市立学校は熊本市 総合支援課 教育相談室 096-362-7070/国の「24時間子供SOSダイヤル」0120-0-78310 は毎日24時間対応 |
熊本県内の児童生徒・保護者・教職員(不登校・いじめ・学校生活などの相談)。熊本市立学校の方は熊本市の教育相談室をご利用ください。 | 0968-44-6655 |
| 24時間子供SOSダイヤル(文部科学省) 24時間・年中無休(無料) |
全国共通の相談ダイヤル | 0120-0-78310 |
| こどもの人権110番(法務省) 平日 8:30〜17:15(無料) |
全国共通の相談ダイヤル | 0120-007-110 |
公的な居場所|教育支援センター(適応指導教室)
教育支援センター「フレンドリー」森都心教室
所在地:熊本市西区春日1丁目14-1 くまもと森都心プラザ
連絡先:096-362-7070
公式:https://www.kumamoto-kmm.ed.jp/k-soudan/tekiou/
不登校の子どもの社会的自立を支援する活動の場。西区内に設置された教室。開講は火・木曜 9:30〜13:00、費用は原則無料。利用は総合支援課教育相談室(096-362-7070)を通じて申込。市内には他に大江・新町(中央区)、火の君(南区)、植木(北区)、託麻(東区)の各教室あり
民間のフリースクール・居場所・親の会
ガット教室(中島校)/ NPO法人ガット
小中学生対象の少人数・完全個別指導型フリースクール。算数・数学・英語を中心に無学年方式で学習し、eラーニング「すらら」で国語・社会・理科も対応。授業前に15分間の読書。在籍校と協議し出席扱いとなるよう配慮。送迎サービスあり(中島校)。熊本市教育委員会HPで不登校支援のフリースクールとして紹介
連絡先:096-223-5376
- 相談窓口一覧(心の悩み・いじめ・不登校・学校生活 等)(熊本県教育委員会)(電話 )
- 不登校・いじめ・教育相談(熊本県教育委員会)
- 相談窓口一覧(心の悩み・いじめ・不登校 等)(熊本県)
- 不登校児童生徒の支援について(熊本市)
フリースクール選びのポイント
- お子さんが安心して過ごせる雰囲気か(見学・体験で確認)
- 通いやすい場所・日数・時間か
- 費用(入会金・月謝)と支援内容のバランス
- 学習支援・居場所・相談など、求めるサポートがあるか
- 在籍校との連携(出席扱い等)に対応してくれるか
自宅で学ぶ|オンライン学習・在宅フリースクール
- すらら https://surala.jp/
AIを活用した無学年式のオンライン学習教材。出席扱い制度に対応した実績があります。 - キズキ共育塾 https://kizuki.or.jp/
不登校・中退からの学び直しを支える専門塾。一人ひとりに合わせた個別指導です。 - 学研WILL学園 https://www.willschool.net/
通信制サポート校。在宅・通学を組み合わせた学びと居場所を提供します。 - クラスジャパン小中学園(クラスジャパンプロジェクト) https://www.cjgakuen.com/
在籍校と連携し出席扱いを目指せる在宅学習支援。担任制でホームルームもあります。 - ティエラコム https://www.j-tierra.com/
個別指導・通信制サポート校。学習面と進路の両面から在宅の学びを支えます。
上記は全国対応のオンラインサービスの一例です。対象学年・料金は各公式サイトでご確認ください。
自宅学習が「出席扱い」になる制度
学校に在籍しながら、ICT教材やオンラインフリースクールで自宅学習した場合、一定の要件を満たし校長が認めれば『出席扱い』になり得ます。これは文部科学省の令和元年(2019年)10月25日通知「不登校児童生徒への支援の在り方について」を根拠とする制度です。主な要件は、(1)保護者と学校が十分に連携・協力していること、(2)ICTや郵送・FAX等を活用した計画的な学習であること、(3)学習の理解度を学校が確認できること などです。対象は小・中学生で、高校生は対象外です。詳しくは在籍校・教育委員会にご相談ください。
参考:文部科学省の通知
費用の支援|就学援助と補助制度
熊本市 就学援助制度
経済的理由により就学が困難と認められる小中学生の保護者へ、学用品費・新入学学用品費・修学旅行費・校外活動費・学校給食費・通学費・医療費等を援助する制度。生活保護の停止・廃止、市町村民税非課税、児童扶養手当支給、所得基準以下の世帯等が対象。申請書は在籍小中学校または教育委員会学務支援課で配布。問い合わせは熊本市コールセンター(ひごまるコール)096-334-1500(年中無休 8:00〜20:00)または教育委員会学務支援課。西区在住者も市の同制度が対象
公式:https://www.city.kumamoto.jp/kiji00361131/index.html
どこに相談すればいいか迷ったら
ココなびでは、不登校のお子さんをもつ保護者の方の不安に寄り添い、お子さんに合った支援探しをお手伝いします。まずはお気軽にLINEからご相談ください。