
2026.07.06
目次
不登校支援ガイド-ココなび #彦根市編
彦根市の現状と「次の一歩」
不登校は、いまや特別なことではありません。学校に行けない・行きたくないという状態は、お子さんからの大切なサインであることも多く、本人や保護者の努力不足が原因ではありません。彦根市にも、行政の相談窓口や公的な居場所、民間のフリースクール、自宅で学べるオンライン学習など、利用できる「次の一歩」があります。このページでは、彦根市で使える支援を整理してご紹介します。
まずはここへ|相談窓口
| 窓口 | 内容 | 連絡先 |
|---|---|---|
| いじめ・不登校相談ほっとライン 月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く)9時00分~17時00分 |
彦根市立の小・中学校でいじめや不登校に悩む児童生徒・保護者・家族などのための電話相談窓口 | 0749-24-7977 公式サイト |
| 彦根市教育委員会事務局 学校支援・人権・いじめ対策課 | 不登校支援・いじめ対策、フリースクール等民間施設利用の補助を担当する課 | 0749-24-7978 公式サイト |
| 滋賀県心の教育相談センター(不登校・行きしぶりに関する専門相談) 月〜金 10:30〜12:30・13:30〜16:30(電話相談は16:00までに受付。土日祝・年末年始を除く)。全国共通の24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310 も利用できます |
滋賀県内の幼児・小中高・特別支援学校等の児童生徒、保護者、学校関係者(不登校・行きしぶりの相談) | 077-586-8125 |
| 24時間子供SOSダイヤル(文部科学省) 24時間・年中無休(無料) |
全国共通の相談ダイヤル | 0120-0-78310 |
| こどもの人権110番(法務省) 平日 8:30〜17:15(無料) |
全国共通の相談ダイヤル | 0120-007-110 |
公的な居場所|教育支援センター(適応指導教室)
彦根市教育支援教室「オアシス」
所在地:〒522-0063 彦根市中央町2番26号 彦根市役所中央町別館3階
連絡先:0749-24-0415
公式:https://www.city.hikone.lg.jp/kakuka/kyoiku_iinkai/kyoken/2_4/2812.html
市内在住で学校に行きたくても行けない小・中学生が対象。創作活動・軽スポーツ・自主学習などを通じて心の安定と学校復帰を支援。利用は学校を通して問い合わせ。開室は月~金(小学生9時30分~14時30分、中学生9時30分~15時00分、金曜は両学年とも9時30分~12時00分。祝日・学校休業日は閉室)
民間のフリースクール・居場所・親の会
特定非営利活動法人フリースクールてだのふあ
2020年に元教員が開設。彦根市京町の築100年以上の古民家を拠点に「安心安全の居場所」を提供。小学1年~高校3年が対象で、学習支援や農園活動・自然教室などの体験活動、保護者向けの相談の場「てだカフェ」も実施。
連絡先:公式サイトでご確認ください
- 滋賀県「不登校の状態にある方とその保護者のみなさまへ(多様な居場所・相談窓口等)」(滋賀県教育委員会)(電話 077-528-4668)
- 滋賀県 多様な居場所・学びの場等を提供する民間施設・団体の紹介(フリースクール・居場所・親の会)
- 滋賀県フリースクール等連絡協議会(県内フリースクール・支援団体の登録団体一覧/地域別サポートブック)
フリースクール選びのポイント
- お子さんが安心して過ごせる雰囲気か(見学・体験で確認)
- 通いやすい場所・日数・時間か
- 費用(入会金・月謝)と支援内容のバランス
- 学習支援・居場所・相談など、求めるサポートがあるか
- 在籍校との連携(出席扱い等)に対応してくれるか
自宅で学ぶ|オンライン学習・在宅フリースクール
- すらら https://surala.jp/
AIを活用した無学年式のオンライン学習教材。出席扱い制度に対応した実績があります。 - キズキ共育塾 https://kizuki.or.jp/
不登校・中退からの学び直しを支える専門塾。一人ひとりに合わせた個別指導です。 - 学研WILL学園 https://www.willschool.net/
通信制サポート校。在宅・通学を組み合わせた学びと居場所を提供します。 - クラスジャパン小中学園(クラスジャパンプロジェクト) https://www.cjgakuen.com/
在籍校と連携し出席扱いを目指せる在宅学習支援。担任制でホームルームもあります。 - ティエラコム https://www.j-tierra.com/
個別指導・通信制サポート校。学習面と進路の両面から在宅の学びを支えます。
上記は全国対応のオンラインサービスの一例です。対象学年・料金は各公式サイトでご確認ください。
自宅学習が「出席扱い」になる制度
学校に在籍しながら、ICT教材やオンラインフリースクールで自宅学習した場合、一定の要件を満たし校長が認めれば『出席扱い』になり得ます。これは文部科学省の令和元年(2019年)10月25日通知「不登校児童生徒への支援の在り方について」を根拠とする制度です。主な要件は、(1)保護者と学校が十分に連携・協力していること、(2)ICTや郵送・FAX等を活用した計画的な学習であること、(3)学習の理解度を学校が確認できること などです。対象は小・中学生で、高校生は対象外です。詳しくは在籍校・教育委員会にご相談ください。
参考:文部科学省の通知
費用の支援|就学援助と補助制度
彦根市 就学援助制度
経済的な理由により就学に必要な経費の負担が困難な保護者に対し、学用品費・通学用品費・学校給食費・修学旅行費などを援助する制度。市民税非課税・減免、児童扶養手当受給、生活保護基準の1.2倍以下の世帯などが対象。彦根市電子申請サービスまたは申請書で学校教育課・各小中学校へ提出(年度途中の申請も可)。問い合わせは彦根市教育委員会事務局 学校教育課(電話0749-24-7973)。
公式:https://www.city.hikone.lg.jp/kakuka/kyoiku_iinkai/2_1/2_3/3/2274.html
フリースクール等民間施設利用児童生徒支援補助事業
不登校児童生徒の社会的自立を支援するため、フリースクール等民間施設への通所に要する費用(通所料・授業料)の一部を補助。月上限4万円、世帯所得に応じて補助率50~100%。市内在住・市税滞納なしなどが要件。問い合わせは彦根市教育委員会事務局 学校支援・人権・いじめ対策課(電話0749-24-7978)。
公式:https://www.city.hikone.lg.jp/kakuka/kyoiku_iinkai/6/futoukou/19289.html
どこに相談すればいいか迷ったら
ココなびでは、不登校のお子さんをもつ保護者の方の不安に寄り添い、お子さんに合った支援探しをお手伝いします。まずはお気軽にLINEからご相談ください。