Classiが6月から、オンラインの不登校支援に「tetoru(テトル)」という保護者連絡サービスを提供し始めました。
2021年度には、全国の小中学校で不登校の児童・生徒が過去最高の24万4,940人になりました。さまざまな形で不登校支援が行われていますが、GIGAスクール構想によって1人1台の端末が整備され、ICT学習ツールなどを活用することで、学習の機会を確保し、居場所づくりを推進するため、オンライン支援に力を入れる自治体が増えています。また、不登校の子どもたちを効果的に支援するためには、保護者との円滑な連携も求められており、学校と保護者の間の連絡手段をデジタル化することも期待されています。
tetoruは、小中学校向けの保護者連絡サービスで、「学校(オンラインスクール)からの連絡配信機能」と「保護者からの欠席連絡機能」が基本機能として備わっています。これにより、従来の電話や連絡帳などで行われていたコミュニケーションがオンラインで行えるようになり、支援担当者からの連絡や保護者からの欠席連絡をスムーズに行うことができます。