渡邊さん、この度はココラボの取材をお引き受けくださり、本当にありがとうございます!
※ココラボとは:株式会社CoConが携わる皆様へのインタビューを通じて、㏋だけでは表せない「人間らしさ」、「リアル」をご紹介するコーナーとなっております。
ココラボでの数々のインタビュー(コラボ)を通じて、弊社としても本業界に対する”見識を深めていきたい”、”研究(ラボ)していきたい”といった想いから、「ココラボ」と名付けました。
このような想いから始まった本企画、お引き受けくださった渡邊さんをご紹介させていただければと存じます。
ー渡邊さんってどんな人!?ー
「現在37歳です。昔からお笑いが好きで、「アメトーーク」や「ゴッドタン」は欠かさずチェックしています。漫画もよく読み、最近は「キングダム」を読み返しています。大学生の頃はパンクロックが好きで、ライブハウスによく足を運んでいました。休日はサウナと美味しいご飯でリフレッシュしています。」
「社会人になってからは業績は良かったといいますか、営業成績で全社1位を獲ったりもしたんですけど、一方で身も心もボロボロで。その後、海外へ語学留学に挑戦する中で、そこで出会った仲間と意気投合し、コールセンター事業の一環として「0円留学」サービスを立ち上げました。しかし、事業が軌道に乗る一方で、母の死や自身の病気など、再び心身ともに追い詰められ、療養のため日本に帰国しました。」
「療養生活を送る中で、「人生で本当にやりたかったこと」を改めて見つめ直した結果、学生時代から関心があった「教育」の道へ進むことを決意。Teach For Japanで2年間教員として勤務しました。その後は会社員生活を経て、現在は独立し事業を経営しています。」
ー”渡邊さんの具体的な活動”とは…?ー
~一言で表すとどんな活動をされていますか?~
「”こども達の生涯の支えになる愛着体験を刻む”という想いのもと様々な体験コンテンツを企画・提供しています。」
「「社会をより良くしたい!」という情熱を持つ経営者や校長先生など、多種多様なリーダーの皆様にエグゼクティブコーチングを提供しています。単なるビジネスの成功だけでなく、その先にある豊かな社会の実現を共に目指します。また、未来を担う子どもたちの居場所作りとしてレンタルスペースでの学童を運営したり、親子の愛着を育むキャンプサービスを提供したりと、活動の幅を広げています。」
~なぜこの活動を始めようと思ったのですか?~
「ただ子どもの能力を伸ばすのではなく、幸せを育てる事をしたい!と思い、今に至ります。ただ学校教育を否定しているわけではなく連携できたらなと思っています。」
「ビジネスの世界でキャリアを重ねるうちに、「バリバリ働くこと」だけでは真の幸せを感じられないことに気づきました。その後、心理学などを学ぶ中で、愛着障害やアダルトチルドレンといった概念と出会いました。この経験から、子どもの頃に健全な愛着を育むことが、その後の人生に大きな影響を与えることを痛感し、現在の活動を始めるきっかけとなりました。」
~この活動を実際にしてみていかがですか?~
「まだ独立して1年目なので、まずは色んな事を試していきたいなと。自分が今思っている事を形にしていきたいなと思っています。」
~今後、取り組みたいことは?~
「最終ゴールはオルタナティブスクールを日本中・世界中に広げていきたい。その為に、今の事業を広げていきながら、関わっている事を続けていき、吸収していきたいなあと思っています。」
ー読者へ向けて一言!ー
「子どもたちの才能はえげつない!という事。そして愛着。小さい頃の愛着って本当に大事なので。仕事で成果を出す事が全てではないし、楽しい時間を過ごしてほしいと思います。親子の時間を大事にしてもらえたら。」
ーインタビューを終えてー
この度は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
渡邊様がご自身の経験から愛着の大切さを学び、それを事業として形にされているお話は、深く心に響くものでした。お話を通じて、これから多くの親子を救い、温かい関係を築く手助けをされていくのだろうなぁと強く感じました。
本インタビューを拝見し、改めて渡邊様の活動を応援したいという気持ちを強くいたしました。今後とも、様々な形でご協力させていただければ幸いです。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!!